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    後期カローラスポーツ用が完成。コンプリートカープランを用意しました|KUHL Racing TOYOTA COROLLA SPORT

    マイナーチェンジが実施され、後期モデルとなったカローラスポーツ用エアロが完成しました。前期モデル用のエアロは既にラインナップしていますが、後期型になったカローラスポーツはエクステリアのデザインも細かい部分が変更されています。そのため、新作エアロも新しいデザインを採用しました。

    さらに、新作エアロのリリースと同じく、エアロだけでなくホイールや足回りなども含めてカスタマイズされた車をお得に購入することができるコンプリートカープランも用意しました。新作であるカローラスポーツ後期用エアロがどのようなデザインなのか、コンプリートカープランの内容についてご紹介します。

    2023.8.31

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    カローラスポーツは後期モデルになってどう変わったのか

    後期カローラスポーツ

    カローラスポーツが後期モデルになったのは、2022年10月です。前期モデルと比較して、大きな変更点となったのはエクステリアデザインの意匠変更、パワートレーンの刷新、安全装備であるトヨタセーフティセンスの機能拡大の3つでしょう。

    エクステリアデザインで、変更が加えられたのはヘッドライト・フロント・リアバンパーです。ヘッドライトは、クリアランスランプとLEDデイライトが連続してサイドまで回り込むような形状に変更されました。

    フロントバンパーのグリル内部、メッシュのデザインが変わり、フォグランプ周辺のデザインが変更されたことで、より存在感のあるフロントフェイスが構築されました。

    そして、パワートレーンではガソリンモデルから1.2リッターのターボエンジンが廃止され、新たに最高出力170ps/最大トルク202Nmを発揮する、2.0リッターのダイナミックフォースエンジンが採用されました。

    ハイブリッドでは、第五世代のHEVシステムを搭載し、モーターの出力・最大トルク共に向上。燃費性能においても、WLTCモード計測で25.6km/Lから27.2km/Lにアップしています。この刷新によって、駆動方式においても変更がなされており、カローラスポーツの後期モデルは、全車で前輪駆動となっています。

    安全装備については、トヨタセーフティセンスに含まれるプリクラッシュセーフティなどの機能が向上したほか、ソフトウェアアップデートにも対応したことによって、常に最新の安全性能を獲得できるようになりました。

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    純正デザインを邪魔しないシンプルなフロントディフューザー

    後期カローラスポーツ

    KUHLのカローラスポーツ後期モデル用エアロは、KRUISEブランドからリリースされます。もともと、カローラスポーツ用エアロとして前期モデル用をラインナップしていましたが、後期モデルになり純正バンパーのデザインが変更されたため、完全新規のデザインを起こすことで完成しました。

    フロントディフューザーは、KRUISEのエアロらしいシンプル&スポーティさでアピールします。エアロパーツ自体の厚みは実測値で10ミリとなっており、塗装の膜厚を考慮しても12ミリダウン程度に抑えることができます。エアロの厚みに対するアプローチはさまざまですが、薄いことの利点は大幅にローダウンしても地上高を確保しやすいことが挙げられるでしょう。

    デザインにおけるライン取りは、あくまでも純正のイメージを崩さないシンプルさでありながら、各所に動きを感じさせます。前方に10ミリ程度突き出す形状で、アグレッシヴさを確保。切り立ったエッジ感は極力抑えつつ、ボディになじむようなイメージとなっています。

    さらに、カローラスポーツ後期モデルのフロントフェイスの特徴ともなっている、ヘッドライト下部、切り取ったようなラインのイメージを生かしたデザインをエアロにも反映しました。ハイライトとしてのラインは、柔らかなステップを形成しています。これによって、2トーンカラー仕上げといった、オリジナリティを出す塗装もしやすくなっています。

    そしてKRUISEブランドならではのサイドフィンも、エアロ後端に設置しました。ただし、カローラスポーツ後期モデル用フロントディフューザーのフィンはあえて低めに抑えることによって、バンパーとの一体感を強調するデザインを採用しています。

    フィンの後端がフェンダーに密着しているのもそれが理由であり、エアロがボディから離れることによって生まれてしまう浮遊感を低減し、サイドステップとの連続性を総合的に見て、ボディからの幅を目一杯狭めたギリギリのクリアランスとなっています。

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    カローラスポーツ前期モデルと共通のサイドディフューザー

    後期カローラスポーツ

    カローラスポーツ後期モデル用のサイドディフューザーは、カローラスポーツ前期モデルと共通のエアロパーツとなっています。フロントと同様に、エアロの実測値は10ミリとなっており、ローダウン時の走行を邪魔しない設計です。

    純正サイドバンパーの下部に沿った、一見するとこちらも純正パーツなのではと思わせるデザインから、KRUISEブランドらしい後端に立ち上がったフィンがエアロパーツであることをアピールするアクセントとなっています。

    このサイドディフューザーだけでなく、基本的にカローラスポーツ後期モデル用エアロは脱着が簡単であることも特徴のひとつと言えます。純正バンパーを取り外したりすることなく、ビス止めなどによって装着することが可能です。

    後期カローラスポーツ

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    一体感を高める分割デザインのリアディフューザー

    後期カローラスポーツ

    カローラスポーツ後期モデル用のリアディフューザーは、カローラスポーツ前期モデル用リアディフューザーからキープコンセプトながら、新しいデザインを大胆に取り込んでいます。

    それが最も表現されているのが、純正パンバー下部に吊り下げるフローティングタイプを採用していることでしょう。エアロの両サイドに開けられた空洞は、たっぷり奥行きが確保されており、エアロ自体の厚みを感じさせるだけでなく、立体感も演出します。

    そして、センター部を反り返らせるように跳ね上げ、小ぶりなフィンを設置しました。ボディと違和感なく溶けこむラインと、絞り込むラインの2種類を共存させることによって、カローラスポーツ後期モデルのリアビューにスポーティさとインパクトをプラスします。

    また、リアディフューザーは、厚みが実測値で25ミリとなっており、全体を横から見たときの迫力アップと、“尻上り”感を低減する効果が期待できるでしょう。

    後期カローラスポーツ

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    存在感のあるGT風のリアウイング

    後期カローラスポーツ

    カローラスポーツ後期モデル用のリアウイングは、センター部が摘まむように反り上がった、分割されているようにも見えるGTウイング風のデザインが特徴です。

    リアディフューザーにも設置していた空洞を開ける形状を採用しており、派手さを抑えるためのスリットラインをセンター部に走らせました。そのほか、ウイングの内側には逆アールでの絞り込みを積極的に取り入れることによって、比較的大ぶりなパーツながらもすっきりとまとまって見えるように工夫されています。

    また、立体的なデザインは視覚的な効果だけでなく、塗り分けによる個性を発揮しやすくなっており、シンプルすぎず、それでいて派手過ぎない絶妙なリアウイングとなっています。

    後期カローラスポーツ

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    カローラスポーツ後期モデル エアロパーツ・コンプリートカーの価格

    後期カローラスポーツ

    ■コンプリートカーに含まれる装備品一覧
    ・KUHLオリジナルエアロパーツ3点セット(1トーン塗装費用含む)
    (フロントディフューザー・サイドディフューザー・リヤディフューザー)
    ・BLITZ車高調
    ・VERZホイール18インチ
    ・FALKENタイヤ18インチ

    オプション総額は工賃込みでだいたい110万円ぐらいになります。値引額に換算すると、約
    36万円です。続いて、コンプリートカーの仕様・価格についても発表していきます。

    ■カローラスポーツ・Gグレード・2.0LガソリンFF
    ・319万円(税込)

    ベースとなる車は、グレードと走行距離によって価格が異なります。つまり、予算と好みに
    応じて、ベース車両を選ぶことができるのです。最もベーシックなプランでは、BLITZ車高
    調を装着していますが、約40万円の価格アップでAIR FORCE エアサスに換装することもで
    きます。ホイールを19インチにアップすることも可能です。

    そのほか、メーカー・ディーラーオプションなども好みに応じて選べるようになっており、
    誰でも簡単に好みの一台にカスタマイズすることが可能です。

    また、エアロ単体での価格は以下のようになります。

    ■KRUISE カローラスポーツ後期モデル用エアロパーツ
    (塗装工賃別途)
    ・KUHLオリジナルエアロパーツ3点セット 238,370円(税込)
    (塗装工賃込み)
    ・KUHLオリジナルエアロパーツ3点セット 364,870円(税込)

    以上の3点セットに加え、ルーフエンドウイング単品の価格は以下の通りです。

    ■KRUISE カローラスポーツ後期モデル用リアウイング単品
    (塗装工賃別途)
    ・リアウイング 83,490円(税込)
    (塗装工賃込み)
    ・リアウイング 114,290円(税込)

    つまり、塗装済みのエアロ4点セットを、約480,000円で装着することが可能です。

    これらのカスタマイズは、全国に7店舗を展開するKUHLに是非お問い合わせください。実店舗に行かれるさいは、ホームページにアクセスし、事前に商談の予約を前もって入れておくとスムーズな案内を受けることができます。

    また、実店舗に行くのが難しいという場合でも、「KUHL ONE」というサービスにて、オンラインでのオーダーにも対応しています。スマホから簡単にカスタムする内容を決めたり、金額の見積もりを取ることができるため、自宅にいながらカスタマイズや金額のシュミレーションが可能です。

    マイナーチェンジが実施され、さらにスポーティなエクステリアを獲得したカローラスポーツ後期モデルはローダウンが似合う一台として、カスタムベースとしてもおすすめのモデルです。一部店舗には、フルカスタムしたデモカーも展示してあります。カローラスポーツ後期モデルのカスタマイズを考えているオーナーの方は、検討してみてはいかがでしょうか。

    後期カローラスポーツ

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