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    新ブランドスタート!まったく新しいクロスオーバーカーがデビューします。|KUHL Racing VRARVA RAV4

    ついにこの日が来ました!ずっとKUHLレーシングというブランドで、エアロパーツ・コンプリートカーの販売を行ってきましたが、ちょっと違う面白いことをやりたいなということで、近未来のクロスオーバーカーを作ろうというコンセプトで新ブランドを立ち上げました。

    撮影場所を貸し切りさせていただき、早速後ろに2台が並んでいます。やや荒れた土地ですが、こちらはプロモーション動画の撮影を行うために借りています。だから、池の周りを走ったり、オフロードコースで飛び跳ねたりといった動画を作っていきたいと思っています。ということで、新ブランドのブランド名をお披露目しましょう。

    2023.4.5

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    新ブランドのお披露目!デザインコンセプトは近未来のクロスオーバーカー!

    RAV4

    実は去年の2月頃から3DのCADデータで製作を始めて、こちらのデモカー発表まで約1年と1ヶ月の期間を要しています。実際にオフロードでも走れる近未来のSUVをコンセプトに実用性とデザイン性を兼ね備えたクルマの開発を目指しました。

    そして、新ブランドとしてリリースされるこちらのクルマですが車名を「VRARVA(ブラーバ)」と言います。ブラーバの頭文字「V」にミリタリーテイストを加えたロゴマークとなっています。ブランド名も頭文字「V」がシンメトリーになっています。

    RAV4

    そしてブラーバには、サブネームがあります。「サイバー・クロス・レーシング」です。KUHLレーシングではなくて、サイバー・クロス・レーシングです!近未来のクロスオーバーカーを作りたいというイメージから名付けたサブネームです。

    未来を連想させるサイバーとクロスオーバーのクロス。そしてKUHLといえばやはり走りにこだわりたいと思っていますので、オフロードみたいな荒れ地をガンガン走るスピード感を連想させる言葉として、レーシングを付けました。その第1弾が「ブラーバ・サイバー・クロス・レーシング」です。

    RAV4

    ベースは何のクルマか分からないと思いますが、こちらはTOYOTAのRAV4です。RAV4をベースとしていますが、RAV4に見えないようにしてしまおうと、こちらのボディキットを開発して装着しました。

    ボンネットからバンパーまで全部交換を行い、オーバーフェンダーを装着。ドアミラーを変えて、ウイングも装着。エアロパーツというよりも、クルマを丸ごと変えてしまうボディキットといったイメージです。

    RAV4

    未来・サイバー・宇宙をイメージしていますので、車名も変わっています。もう未来といえば宇宙かなということで、第1号車なんですけれども、コードネームはMARS(マーズ)です。

    こちらは新シリーズの開発をどんどん進めている状態で、実は次のモデルの開発も既に進めています。火星へいって遥か彼方までいっちゃおうかなというブランドになっていますから、センセーショナルに紹介しちゃいます。では、クルマの方を詳しく見て行きましょう!

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    VRARVA(ブラーバ)の仕様紹介。フロントはエッジの効いたメカニカルデザインが特徴。

    RAV4

    こちらのVRARVA(ブラーバ)ですがRAV4をベースにMARSコンプリートキット(12点セット)、KUHLオリジナルのVRARVA DW 17インチホイール、DUNLOP グラントレックAT5 17インチオールシーズンタイヤが基本設定のコンプリートカーとなっています。

    ボディカラーはマット感を出したかったので、マットガンメタとマットオレンジに仕上げています。こちらはオラフォルさんのラッピングフィルムを使用しています。ではどのようなパーツで構成されているかを見ていきましょう。まずは、ボンネットから見ていきます。

    RAV4

    このようにガラっと変わっております。膨らんで下がってまたセンターが膨らむというデザインのボンネットへと交換を行っています。ボンネットはFRPにて製作。ボンネットのイメージが大幅に変わりましてラインはミリ単位でキレイに繋がっています。

    RAV4

    ボンネットに加えてフェンダーも交換しており、フェンダーとボンネットが一体に見えるようなデザインに仕上げています。片側9mmだけのワイドサイズにしているので少し大きく見えるのですが、構造変更で車幅変更の要らないボディキットで作っています。

    そしてサイドから繋がってきてエッジ感を出して、鉄の塊感が出るようなイメージでデザインしているのがポイント。そして、特徴的なのはこちらのグリルで作り込みが凄いですよね。

    RAV4

    グリルはKUHLのエアロパーツの製造技術・真空成型機・真空中継機・FRPと、さまざまな製造の機械と技術を活かして、部分ごとに変えています。これは真空中継機で作っておりまして、ネットもかなり奥行きがあってグッと曲がっているのがポイント。そしてブラッククロームのエンブレムを装着。グリルとアッパー部分は別体です。

    バンパーは上下2分割で牽引フックカバーも作ってあります。ロアグリルも別体で、取り外しが可能となっています。そして最も特徴的なのは、アプローチジャングル。オフロードを含むどのようなシーンでも走れるようにというコンセプトですので、かなりショートカットしたバンパーです。

    RAV4

    純正よりも10cm近くショートカットしています。特に両サイドは短くなっています。両サイドは接触しやすいので、かなりクリアランスを設けており、非常に特徴的なデザインとなっています。

    RAV4

    前周りはヘッドライトだけが純正という感じです。つまり、それぞれパーツ単体では装着できないということになります。ボディキットとして装着をする場合は、ボンネット・フェンダー・バンパーの一式が必要となるので、これらを丸々交換するという形になります。そして、交換したボディキットがドアパネルからフロントに繋がってきます。こちらも非常に特徴的なパーツとなっています。

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    ワイドに見える様に立体感がより強調されたフェンダー&サイド。

    RAV4

    こちらはブラーバのロゴが彫り文字で入ったドアパネルです。純正のパネルを外して交換を行います。ドア自体は純正のままで、上に貼り付けていくようなイメージになっています。オーバーフェンダーという感覚で非常に特徴的ですが、ドアはスムーズに開閉することが可能です。ちなみに、フロントフェンダーも交換です。リア周りは、給油口の蓋の辺りから作り込んであります。

    RAV4

    こちらはどうしても給油口が開かなくなるので、少し窪ませてあります。RAV4も純正でカットが入っていますけれども、立体感を出してオーバーフェンダーらしさを演出しています。9mmしか出していないんですけれども、ラインが多いので迫力があるように見えるデザインとなっています。

    RAV4

    オプションパーツのドアミラーもデザインに変更を加えていて、純正より少し伸びているんですね。こちらはドアミラーカバーということで、純正に貼り付けています。ドアミラーに関しては、RAV4にお乗りの方であれば、こちらを単品でどなたでも装着をして頂くことが可能です。ミラー自体は純正で、厚みをだいぶ増やしています。ちょっと未来感が出るようなイメージに仕上げています。ちなみにちゃんと畳むことができます。

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    戦闘機を意識させるダクトデザインが特徴のリア。

    RAV4

    リアは戦闘機のような見ごたえのある攻撃的なリアビューになっておりまして、非常に速そうなイメージが伝わって来るかと思います。アイテムを見ていきましょうか。

    RAV4

    まずはウイングでこちらは純正にそのまま載せるタイプのオプションパーツとなっています。シンプルなテイストで作っていますが、これがあるだけでも上にボリュームが出ます。後方にもやや延長をしているデザインとなっています。こちらは単品で扱っていますので、RAV4に乗られている方は誰でも装着できます。続いて、リアガーニッシュです。

    RAV4

    こちらも純正の上に貼り付けていますので、RAV4に乗られる方は装着することができます。センターにはブラッククロームカラーのロゴマークが入っています。こちらはマットブラックやメッキのカラーリングも用意していますので、ご購入時に選択可能となるようにしたいなと考えています。
    そして、こちらはバンパーでバンパーラインに合うように純正を外して交換していますので、こちらは専用品となります。

    RAV4

    リアバンパーは後ろから見たらダクトが設けられています。このようにガバっとセーブをした塊(かたまり)があるようなイメージ。オフロードを走ると泥が巻き上がるんですが結構汚れてイイ感じになります。こちらは泥ハネも計算してデザインしています。そして特徴的なのが下部に戦闘機の噴射口のような横長の形状パーツがあり、ここはマットブラックとラッピングで別体風にしているんですが、これはバンパーと一体成形となっています。

    問題はマフラーが普通だと未来っぽくないかなということで、今はとりあえずマフラーカッターを下方配置で付けていますが、ダサい感じだったら作り直そうと考えています。マフラーの辺りは変更が加わる可能性があります。

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    VRARVA(ブラーバ)用に新しく開発した17インチホイール

    RAV4

    タイヤはDUNLOPさんのオールラウンド・グラントレック・17インチを装着していますから、どこでも走れます。足回りはBRITZさんのリフトアップ車高調で、1インチのリフトアップを行っています。

    ホイールはVRARVA(ブラーバ)のオリジナルでサイズは17インチです。鋳造のワンピースモデル、オフロードスタイルのホイールとなっておりまして、落とし込みのコンケーブに敢えて円盤のような面を作り、ホールを開けて軽快でスポーティーな感じにアレンジしています。

    エッジが奥の方に折れていて、テーパーが付いているのも、ホイールのデザインの特徴です。こちらも専用で作っています。VRARVA(ブラーバ)シリーズに似合うディッシュデザインホイールです。

    カラーは天面ポリッシュ仕上げのマットブラッククリアです。光が当たるとかなり明るくアルミのカラーが出てきて、光が当たっていないと黒っぽく発色をするのがポイントです。

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    VRARVA(ブラーバ)新車フルコンプリートカーの価格を発表!

    RAV4

    こちらのおクルマも、もちろんコンプリートカーとして販売を行っていきます。新車をベースとしたコンプリートカーが基本設定となりますが、RAV4の場合は中古車のタマ数も豊富なので、中古車をベースとしたコンプリートカーを作ることも可能です。ということで、コンプリートカーの仕様・価格についても発表していきます。

    ■コンプリートカーに含まれる装備品一覧
    ・MARSコンプリートキット(12点セット)
    ・VRARVA DW 17インチホイール
    ・DUNLOP グラントレックAT5 17インチオールシーズンタイヤ

    装着オプションパーツ総額は工賃込みでだいたい約214万円ぐらいになります。
    気になる価格は次の通り。

    ■RAV4・ガソリン2WD・Xグレード・ブラックカラーの場合
    ・429万円(税込)

    ■装着オプションパーツ(塗装・取付工賃別途)
    ・ルーフエンドウイング 77,000円(税込)
    ・リアガーニッシュ(VRARVAエンブレム付属) 34,100円(税込)
    ・ドアミラーカバー 33,000円(税込)

    このように、合計12アイテムから構成される「コンプリートキット」と3アイテムの「オプションパーツ」から構成されるというわけです。すでに「RAV4」にお乗りの方は、MARSコンプリートキット(12点セット)990,000円(税込)を装着することでVRARVA(ブラーバ)仕様にチェンジすることが可能です。

    グレードやボディカラーは新車RAV4の中から自由に選択可能です。リフトアップサスはオプションとして選択可能です。メーカーオプションやディーラーオプションも自由に追加可能です(一部装着不可オプションあり)

    429万円(税込)で214万円分のオプションが付いて、新車でご購入いただけるというカタチになっています。値引き額に換算すると、約78万円です。フルカスタムしたクルマに新車から乗れるというのが、KUHLコンプリートカーの魅力でありメリットです!

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    東京オートサロン2023国際カスタムカーコンテストにて「総合グランプリ」獲得!

    RAV4

    東京オートサロン2023にてKUHLレーシングブースの隣に新ブランドのブースを設け、VRARVA(ブラーバ)を初公開しました。55インチモニターを9つ繋げた巨大モニターにて、今回撮影したプロモーション動画を流し、開発を担当したデザイナー、プロモーションムービー担当者、ドライバーさんに出て頂いて、新プロジェクトの開発裏話やデザインコンセプトについてトークイベントを行いました。

    そして、後日配信された「オートサロンTV」にて、「東京オートサロン2023」国際カスタムカーコンテスト「総合グランプリ」の発表がございました。その模様を観て頂いた方はお分かりかと思いますが「VRARVA(ブラーバ) MARS」1号機が総合グランプリを獲得いたしました!

    国際カスタムカーコンテストのSUV部門最優秀賞受賞のご報告をさせて頂いたばかりですが・・・8部門での最優秀賞の中から、後日、総合グランプリを決定することになっていました。そしてその最優秀賞8台の中から、「VRARVA(ブラーバ) MARS 1号機」が総合グランプリを獲得したというわけです。

    総合グランプリは皆様からの投票が決めてになるという事でしたので、日頃からKUHLを応援頂いております皆様から多数の投票があったおかげだと、本当に心から感謝でございます。

    そして、VRARVA(ブラーバ)ブランド専門&旗艦店舗として「VRARVA NAGOYA」をオープンすることが決定いたしました!新ブランドVRARVA(ブラーバ)からリリースさせて頂きました一号機「MARS」は、東京オートサロン2023にてデビューし、国際カスタムカーコンテストにて「総合グランプリ」を獲得するなど、予想以上の大反響を頂き、おかげ様で多数の受注を頂いております。

    「VRARVA(ブラーバ) MARS」はただ今、全国7店舗のKUHL店舗にて販売をさせて頂いておりますが、KUHLを知らないお客様も非常に多いので、早い段階での専門店&旗艦店舗のオープンは必須となっておりました。というわけでこの度、VRARVA(ブラーバ)の旗艦店舗「VRARVA NAGOYA」をオープンさせて頂く事となりました。

    こちらの旗艦店舗はVRARVA(ブラーバ)の世界観を存分に演出したショールームを予定しています。KUHL店舗とは、また違ったイメージにて仕上げていく予定ですので、楽しみにしていてくださいね。本日は新ブランドのVRARVA(ブラーバ)が始動しました!ということでご紹介させていただきました。ありがとうございました。

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