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【KUHLのエアロ】新型ノアとヴォクシーが同時に完成。お得なコンプリートカーを用意しました|KUHL Racing TOYOTA NOAH VOXY
今日は、愛知県春日井市にあるKUHLプレミアム名古屋店のショールームの中から発信していきます。今回は、新型ノアとヴォクシーのエアロ、そして足回りに非常にこだわったデモカーが完成したので、ご紹介していきます。
ノア・ヴォクシーのエアロは、フロントだけ違って、サイド・リアは共通になります。クルーズブランドからのエアロリリースとなりますので、シンプルスポーティーな薄型ディフューザータイプのエアロに仕上がっています。
2022.6.6
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じゃあ、ノアのフロントから見て行きましょう。ノアの方はブラックのエアロから仕上げました。こちらは第一号のデモカーです。
バンパーは全部フルノーマル。このバンパーの下に装着するタイプのディフューザーとなっています。
厚みは10mmと非常に薄く作っているんですけれども、板みたいな感じにならないように、少し斜めに落としてラインを柔らかく仕上げているのがポイント。ボディと馴染むような感じに意識して開発しました。
センターは純正のバンパーの一番出ているところから2.5cmほど前に出ている
サイドは角の部分だけアクセントとして少し出ている。ノアの純正バンパーは内に入っているが、逆に少し前に出ているのが特徴
ヴォクシーはノアより前方への出幅を10mmほど伸ばしている
それから、ラインの形状にも違いがあります。ヴォクシーの方がストレートに走らせていますが、ノアのほうは出ています。ヴォクシーは頂点をずらして距離が出るようにしています。
サイドフィンの長さについては、ヴォクシーの方が長いです。
ヴォクシーの方が、結構前に出ているデザインになっているため、純正でサイドフィンの長さが違っているんですね。
そのため、やや大きく見えるイメージなんですけれども、パーツを実際に装着してみたらどちらもほぼ同じような大きさに感じます。
車高は現在エアサスでめちゃくちゃ下げている状態ですけれども、まだかなり指が入る余裕があります。通常のローダウンであれば、安心して乗って頂けると思います。
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サイドディフューザーは、フロントと同じようにサイドステップの下に取り付けるタイプとなっており、厚みは10mm。
リア方面を10mmほど外に出しています。
ノア・ヴォクシーは、サイドステップのアンダー部分の外への張り出しが結構大きいので、車体の構造変更が必要無い範囲内に収めてデザインしています。
厳密には少し出てはいますけれども、9mm以内に収めているので、車検については安心していただいて大丈夫です。
ブラックだとこのようなイメージとなります。
サイドのドアを開けて頂くとこのような状態。ボディに付いている樹脂パーツに対して、タッピングビスを打ち込んで固定しています。下面にも別で固定が入りますので、しっかりと装着されています。
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独特のデザインのリアは、KUHLが得意とするフローティングデザインのディフューザーを装着。フローティングとは、「宙吊り」といった意味なんですけれども、パーツに空間を設けているのが大きな特徴です。
深い部分で1cm、薄い部分は5mmぐらいの空間を設けており、側面の空気が流れ出るようなデザインとなっています。
空気は抜けていますが、風切音とかもなく意外と静かです。静粛性は純正パーツとさほど変わりません。
凄くダウンフォースが効きますので、静粛性はキープしつつも高速安定性を発揮できるパーツとなっています。
フローティングディフューザーは、下からガッと上がってくるような、跳ね上がり感が最大のポイントです。マフラーは純正のまま装着することが可能です。
デザイン的にはフロント・サイド・リアが結構綺麗なラインになるように意識しています。後ろからみたらボディがワイドになった感じもあります。フィンはシンプル目に入れています。
全体的にクルマが結構低く見えるエアロパーツとなっており、AirForce(エアフォース)さんのエアサスで2台ともローダウンも行っています。
そして、2台ともリアにアクスル加工を施してあって、3度のキャンバーを入れています。構造変更が取れる加工を施していますので、エアサス・アクスル加工両方を施しても車検は合格します。この状態で乗れるということです!
車検対応セッティングはノウハウがありますので、KUHLレーシング各店舗までお問い合わせください。
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ホイールはKCV03シリーズの8jの+22・20インチを入れています。タイヤのサイズは215のサンマル20です。サンマル扁平ということで、かなり薄めのタイヤとなっています。
19インチのホイールもオススメの仕様となります。19インチで35扁平で履いていただくか、20インチでこのように30扁平で履いていただくか、お好みで選択いただくことが可能です。
実はノーマルの足回りのヴォクシーだと、このKCVのツリーという5本スポークのホイールは、車検NGサイズになってしまうんですね。ちゃんと走れるんですけれども、公道走行不可となってしまいます。
ところが、このようにアクスル加工を施して、キャンバーを付けて10mm程度ナロー化すると、履けなかったはずのホイールを車検対応で履いていただくことが可能となります。
ケープが入った少しスポーティーな5本スポークをお好みの方、足回りをギリギリまで攻めたい方は、アクスル加工必須です。
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ノアに関しては、ACV05の2pシリーズ最新ホイールを採用。20インチディスクを使用した10本の均等スポークで、ものすごくコンケーブが付きながらリムも稼げるホイールとなっています。フロントも同じサイズです。
アクスル加工をやっていただくと、ホイールのセッティングの幅が大きく増えるためおすすめです。
フロントの方は少し寝かせるために、エアフォースさんのエアサスペンションのスライダーアッパーマウントを使って、キャンバーを付けています。
リアの3度のキャンバーに合わせた感じでセッティングさせていただいている状態です。
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ヴォクシー・ノア両方ともエアサスを搭載していますので、車高は自由に変更が可能。
こちらはエアフォースさんのエアサスリモコン。1番・2番・3番とメモリができるようになっており、ワンタッチで上げ下げを行うことができます。4番はエアゼロの全下げ設定。
では実際に走行車高ぐらいの状態にしてみますね。走行モードまでワンプッシュ・ツープッシュで上げることができます。
これが低めの走行車高。
では全上げもやってみましょう。
可動域が10cmぐらいはあるので、かなり印象が変わります。特にフロントは大きく車高が上がった感じがしますよね。
フロントも現在は車高調で下げセッティングをしているので、上げセッティングするともっと上げることができます。
では全下げにした状態も見てみましょう。
以上が今回ご紹介するヴォクシー・ノアの仕様となります。いかがでしたでしょうか。
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今回もこちらの完成された状態のおクルマを、新車コンプリートカーとしてご購入いただくことが可能となっています。非常に頑張ったお値段でコンプリート価格を設定していますので、説明させていただきますね。
■ノア新車コンプリートカー
(ガソリン車・S-Gグレード・2WD)
車両本体価格:369万円(税込)
オプション総額:約110万円
※取り付け工賃等込
お値引き額:49万円
■ヴォクシー新車コンプリートカー
(ガソリン車・S-Gグレード・2WD)
車両本体価格:374万円(税込)
オプション総額:約110万円
※取り付け工賃等込
お値引き額:約50万円
続いて、新車コンプリートカーの内容を紹介します。
■エアロパーツ3点
・フロントディフューザー
・サイドディフューザー
・リアディフューザー
■BRITZ車高調
■19インチホイール&タイヤ
※好みのホイールを選択可能
■KUHLフロアマット
ヴォクシー・ノア両方ともグレード変更やエアサスへの変更等も可能です。それから今回ご紹介したリアのアクスル加工に関しては、こちらは18万円+消費税にて承っています。
KUHLのホームホームページには、「KUHL ONE」というオンラインで簡単に車をオーダーできるシステムもあります。
コンプリートカーのシミュレーションは、こちらのシステムを利用して算出することも可能となっています。グレード・パーツ等を自由自在に変更して価格を見積もることができます。こちらお見積りが完了したら、そのままオーダー頂くことも可能となっていますので、来店が難しい方はぜひご活用下さい。
KUHLは、ただいま全国で5店舗展開しております。ぜひお近くの店舗の方に来ていただけるようでしたら大歓迎いたしますので、お気軽にご来店、お問い合わせ頂ければ幸いです。
本日は、新型ノア・ヴォクシーのエアロパーツ、ならびにデモカーのご紹介をさせていただきました。ありがとうございました。
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