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【KUHLのエアロ】ジムニー用ショートカットバンパーが完成しました|KUHL Racing SUZUKI JIMNY
今回ご紹介するのは、ジムニーです!ついにこの機会がやってきました。
すでに東京オートサロン2022やゼロヨン企画で紹介はしていますが、通常のジムニーをカスタマイズしたらどのようなイメージになるのかをご紹介させていただきます。
ローダウン・リフトアップという2タイプの仕様のジムニーをご用意しました。どちらの仕様にも似合うショートカットバンパータイプになっています。
2022.6.5
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こちらのブルーのジムニーが、ローダウン仕様となります。BRITZさんの車高調でローダウンを施しています。
ホイールは19インチで8jの+20というシエラ向けに作ってある鍛造のワンピースホイールで、かなりコンケーブが入っているのが特徴。違和感なく自然な感じのローダウンに仕上がっています。ただし、こちらは公道走行不可のはみ出し仕様となっています。
タイヤはファルケンさんの245/R19の45扁平タイヤを履かせています。
少し車高を落として大きめのホイールを入れると、このようなイメージのジムニーができあがるという良いモデルケースになればと。意外といいですよね。
今のところ鍛造モデルのみのラインナップとなりますが、人気がある場合はしっかりフェンダー内に収まるサイズで少しコストを落としたモデルをリリースしたいとも考えています。
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こちらが昭和ガレージさんのキットを使ってリフトアップを施したジムニー。
RAGE(レイジ)さんのA・LAP-Jという16インチの鍛造ホイールに、東洋さんのオープンカントリーというタイヤを入れています。16インチと19インチのギャップが激しく、車高もかなり違ってきます。
今回用意したエアロパーツは、フロント・サイドのエアロは共通でノーマル車高でも格好よく決まると思うので、その点は安心して下さい。それでは、今回開発したエアロを見ていきましょう!
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グリルは純正風の仕上がりにしており、純正パーツとの交換のみで簡単に取り付けられるのが特徴。
この網の部分も真空機械を使ってプラスチックで一体成型をしてあります。藤井寺の自社工場で作っているKUHLの自社商品となります。KUHLのエンブレムもちゃんと装着されています。
エンブレムは付属となっており、強制的にKUHLのエンブレムになるのですが、SUZUKIさんのエンブレムが欲しいというご要望が多ければ検討させていただきます。
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アンダー部分は、ショートカットバンパーということで、タイヤが丸見えのかなり短い仕様となっています。
KUHLらしいデザインを意識して開発しており、ローダウンでもリフトアップでも似合うと思います。
そして今回のポイントは、バンパーの下に横に走らせているようなディフューザーのデザイン。これはバンパーと一体成型をしています。
こちらのジムニーのように、マットブラックとボディーカラーといった具合にカラーを塗り分けていただいたりすると、よりベッタリ感が出て良い感じに仕上がるとおもいます。
センターのネットはバンパーのFRP製品となっています。
奥のネットは、KUHLがいつも使用している粉体塗装を施した非常に丈夫なネットを使用。ここはかなり奥行きを稼いでいるのがポイントです。
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アンダーディフューザーですが、飛び出すバージョンと中に入れるバージョンの2種類をお好みで選択可能。こちらのデモカーは出ている方のバージョンです。出てないバージョンは、ナンバーとほぼツライチとなるイメージとなります。
一般的には、ショートカットバンパーだとスキットプレートを付けるケースが多いと思うんですけれども、敢えてこのFRPでちょっとデザインで見せているのがポイントです。
ガッとこう反り上がって下回りのカバーにもなるというイメージで作っています。
特徴的なのはこちらのドライカーボンロッド。通常金物のステーで固定するんですけれども、こちらをご希望であればオプションとしてお得に装着させていただきます。
フェンダーのインナーについてはライナーをカットしてネジで止めるように作られています。黒く塗ってあるから分かりにくくなっていますが、フレームが見えている部分がありますよね。
このフレームが丸見えにならないように、こちらのアンダーディフューザーで隠すような感じです。
フォグは純正を移植させていただいております。グレードによってはヘッドライトウォッシャーが付いていますが、今のところは対応をしておりません。
ローダウンバージョン
リフトアップバージョン
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ジムニーは通常サイドステップがついていないおクルマとなるので、サイドステップを用意させていただきました。純正のサイドステップの上に被せるようなかたちで装着しています。
しっかりと丈夫に作っていますので、ぜひ触ってみて下さい。
ジムニーの純正は、本当に鉄がむき出しになったような状態ですので、下のスポットとかが見えてしまうんですね。サイドステップを取り付けることで、このように隠すことができます。
今回はマットブラックで仕上げていますが、ボディと同色でも違和感なく馴染んてくれると思います。
非常にシンプルなサイドステップになって、両サイドをこう落としてあまり「板」感が出ないようにしており、面も少しだけ斜めに柔らかく入れソフトな感じに見せているのが今回のこだわりポイントです。
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こちらのリアのショートカットバンパーもKUHLの商品となります。
純正形状を活かして、ナンバー周りとかはデザインをあまり変えることなくテールランプをしっかり収め、下は大きく開けるという感じで作らせていただいています。
足回りをいじっているジムニーだと、ショックアブソーバーだとかラテラルロッドとかがよく見えるようになっています。
そして今回ご紹介するジムニーの最大のポイントと言えるのが、この4本出しマフラー。
こちらはプロトタイプを装着していますが、市販バージョンは後ほどご紹介するヒートブルーになります。
こちらは100パイを装着していますが、かなり大きく見えます。あまり大きくしたくない方は、90パイを選択することも可能です。
「カチ上がって」「ハス切りして」「左右斜めに振っている」というインパクトの大きいデザインとなっています。車検に適合しておりますので安心して装着をしていただけます。
テールエンドはスライド式で、長さを変更することも可能。
このように集合・分割をしており、かなり前の方から作っています。サイレンサーもかなり前方に位置しています。
メインの小太鼓を入れた状態で加速騒音試験にも受かっています。リアにサブ太鼓が要るんじゃないかと思っていましたが、これだけ長いパイピングで4本斜めに出してもOKでした。
大きくレイアウトを変更していますので、音も変わっています。ちょっと一回踏んでみますね。
まだ焼きも入っていないできたてほやほやのマフラーです。結構やる気ある音がしますよね。あくまでも車検に通る範囲で音量を作っていますので、低音系の気持ちがいい音がします。
こちらが商品化をされているヒートブルータイプのマフラーとなります。先程のジムニーとの違いは、リアのディフューザーを装着している点です。
フロントと同じくやや短めのディフューザーとなっており、牽引フックのところのフォルトを使ったりドライカーボンロッドを使ったりして装着しています。ちょっと速そうなイメージとなるように意識して作っています。
こちらのディフューザーは、90パイ・100パイどちらでも装着することが可能です。
存在感バツグンのリアをお好みの方はコチラ!
もっとイッちゃっている感じがいい人はこんなデカイ感じのディフューザーがおすすめです。アンダー部分が横長でサイドはバンパーから来ており、非常に膨らみのあるディフューザーとなっています。こちらも既に発売中の商品となります。
今回ご紹介するジムニーのリアは、以上3パターンから選択することが可能となっています。
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KUHL新作のエアロパーツを装着したジムニーですが、今回も新車コンプリートカーとしてご購入して頂くことが可能です。それでは、ベーシックなグレード・装備でのコンプリートカーの仕様・価格を発表します。
■ジムニー新車コンプリートカー
(XLグレード・4WD・5MT)
車両本体価格:239万円(税込)
オプション総額約83万円
※取り付け工賃等込
続いて、新車コンプリートカーの内容を紹介します。
■エアロパーツ4点
・フロントバンパー
・アンダーディフューザー
・サイドステップ
・リアバンパー
※フロントグリル・リアアンダーディフューザーはオプション設定
※サスペンションはノーマルが標準仕様
■KUHL4本出しマフラー
■16インチホイール&タイヤ
※好みのホイールを選択可能
■カロッツェリア7インチナビ
■KUHLフロアマット
ジムニーは値引きされることが少ないおクルマですが、今回はかなり値引きさせて頂いております。
グレードを選択したいとか自分好みのカスタマイズを施したいという方もいらっしゃると思います。
このような場合は、「KUHL ONE」という、オンラインでカスタムカーのシミュレーションとオーダーができるシステムもございますので、ぜひご活用下さい。カスタマイズ後の価格や値引額も一目瞭然で分かるためおすすめです。店舗での受付・商談はもちろん大歓迎でございます。
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