CATEGORIES：エアロパーツ
ヤリスクロスのコンプリートカーが完成したので試乗してみました。
ヤリスクロスのエアロパーツが新しくできたので、ご紹介をさせていただきたいなと思います。
今回ご紹介するクルマは、BLITZさんの車高調で40mmぐらいローダウンしている感じですね。割と深めに落としています。グレードは、1.5リッターガソリン車の中間グレード「Gグレード」となります。
KUHLレーシングでは、エアロ開発はZグレードで行っており、他のグレードにも移植できることを確認していますので、XGZ全てのグレードに対応が可能です。
2022.5.7
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今回は、クルーズbyKUHLレーシングブランドということで、全体的にシンプル系のイメージでデザインを行っています。では、フロントから順番にご紹介させていただきます。
ヘッドライトの上のアイラインについては、ABS(樹脂)製で光軸を妨げないように作ってありますので、車検も問題ないのではないかと思います。
ボンネットからの流れに沿って見せているので、かなり綺麗に見えるのが特徴。弾力性のある素材を使用していますので、かなりフィットしています。
装着は両面テープ。クルーズブランドは簡単装着が大きなポイントとなっているので、ほぼ全てのパーツが簡単に装着できるように制作しています。
フロントバンパーの下に装着するディフューザーですが、真下に付けるのではなくて今回はかなり上の方に被せて一体感を演出しているのがポイント。
本来はバンパーの黒の樹脂の部分がもっと底面までいっているのですけれども、その部分をかなり隠している感じですね。サイドの部分は、サイドフィンを際立たせたいので逆に見せているのが特徴です。
10mmも落ちていないぐらいバンパーはあまり下げておらず、前方への延長も控えめ。ヤリスクロス自体がラウンド形状のボディであるため、それに合わせて柔らかいイメージで仕上げています。
サイド部分については、ホイールとサイドステップにこだわっています。
今回装着しているホイールは、VERS(ベルズ)というブランドが4番面にリリースしたKCV04というホイールになります。ディスクが5本のツインスポークとなっていて、スポーティーなデザインが特徴です。
サイズは20インチ。ヤリスクロスは19インチを選ばれる方が多いと思うんですけれども、20インチを入れてみてもこういう感じでカッコよく決まります。
インチを大きくしている反面、タイヤの厚みは少し薄くしており、車検対応のマッチングとなっています。
フロント部分
リア部分
サイドステップは、少しフロント部分をつまみ上げているのがポイント。いつもはフィンを高くデザインしていたんですけれども、今回は抑え気味でシンプルに仕上げてみました。
逆にリアは上げ気味に仕上げています。
ダウン幅はフロントと同じく10mmぐらいしか下がっていません。
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クルマを移動させて、続いてリア部分を紹介していきますね!リア周りについては今回かなり力を入れています。
マフラーは大体ピラータイプを使うんですけれども、今回は砲弾マフラーを装着。ちょっと懐かしい響きですよね。20~30年ぐらい前に流行りましたよね。サイレンサーが砲弾に見えることから、通称「砲弾マフラー」。
今回はヤリスクロスをスポーティーに仕上げたいという思いがあったので、やる気のあるサウンドと後ろからの見た目を重視して砲弾マフラーをチョイスしました。
太鼓より後ろの部分はネジでスライドできるようになっていますので、スライド量を調節できます。
ヤリスクロスはもともとマフラーは1本出しなんですけれども、向こう側でも排気ができるようにということで、今回は砲弾マフラーをダブル出しにしていると。そのうえでの車検対応です。砲弾タイプで車検に対応させるのは、ちょっと大変でした。
じゃあちょっとエンジン始動してみますね!
完全に砲弾のサウンドですよね。いいでしょ!
太鼓の中身までこだわっているんで、結構低音系の砲弾サウンドであるのが特徴です。
実際に走ってもらえると、トルクアップを感じ取ってもらえます。音がいいのでやる気にもなります!
リアのエアロパーツにつきましては、今回4アイテムを作ってあります。
やる気ありますよね!結構スポーティーに変身させることができます。
上部のルーフエンドウイングは、空力が効いています。高速走っても安定感抜群。純正はツラで合わせているんで、跳ね上げ・カチ上げは5cm!先端についても10mmほどつまみ上げています。マフラーが砲弾タイプということで、思い切ってカチ上げました!
それでもボディーの高さよりは全然低いんですね。全高は変わっていないんで、立体駐車場とかも全く問題ありません。横の部分は被せてルーフウイングが長く見えるようにしています。
あたり面をピッタリ合わせているんで、両面テープのみで簡単に装着することができます。
リアゲートウイングについても、少し跳ね上げていますね。最近気に入っている台形形状で作っています。後ろから見ても台形になっていますよね。
横からみると、ルーフエンドウイングと同じように跳ね上がっているのがわかります。結構長く見えるんで、車体に迫力が出るのがポイント。
ルーフエンドとリアゲート両方装着しても、片方だけ装着してもOKです。こちらも両面テープのみで装着しています。
アンダーのエアロパーツは2分割になっています。
こちらはリアハーフディフューザーっていうんですけれども、バンパーにピタッと付けるタイプになっています。ヤリスクロスは樹脂部分が結構大きいので。
サイド部分にアクセントを付けて、迫力あるイメージに仕上げています。ヤリスクロスは内に絞っていくデザインですので、サイドフィンを付けることでクルマをどっしりと大きく見せることができます。
その下が、リアハーフディフューザーに付けるセンターフローティングディフューザー。
中が空洞化されていて、後方に向かって垂直に近い確度で大きく跳ね上がっているのがポイント。
こちらのパーツは装着しなくても、エアロパーツとしては成立します。その場合はリアハーフディフューザーのみでオーダーを頂くと、穴をあけずに出荷します。
ギリギリまで攻めていますけれども、こちら全て車検対応で制作しています。
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カメラマン:
結構内装は高級感がありますよね。スイッチ・メーターとかも高級感があってオシャレ。直射日光が当たってもすごく見やすい。電動パーキングブレーキも自動。Gグレードはシートも本革です。
砲弾マフラーがいい感じですね。砲弾の感じ出てます!
アクセルの踏み込みに対して砲弾が返してくる感じ。レスポンスが良い。
ビンビン来てる感じ!
乗り心地もいい感じですね。20インチの35%扁平って感じがしないですよね。むしろシッカリ感が出てます。BLITZさんの車高調もすごく良いから、ふらつくこともありませんし。
社長:
ヤリスクロスは視界もすごくいいんですよね。圧迫感も全然なくて、頭の上にすごい余裕があります。
カメラマン:
乗り心地スゴイ良いですね。エアロ付けててもあまり気にせず乗れます。
KUHLでは、ヤリスクロスをカスタムした状態で、コンプリートカーとして購入して頂くことができます。
コンプリートカーの仕様・価格は次の通り。
■ヤリスクロスコンプリートカー
(Xグレード・1.5Lガソリン・2WD・ブラック)
・車両本体価格:285万円(税込)
■ヤリスクロスコンプリートカー
(Xグレード・1.5Lガソリン・2WD・パールホワイト)
・車両本体価格:289万円(税込)
今回ご紹介したGグレードとかハイブリッドカーへの変更ももちろん可能です。
続いて、新車コンプリートカーの内容を紹介します。
■エアロパーツ4点
・フロントディフューザー
・サイドディフューザー
・リアハーフディフューザー
・リアセンターディフューザー
■KUHL砲弾タイプ左右出しマフラー
■BLITZ車高調
■19インチホイール&タイヤ
■純正エントリーナビキット
■KUHLフロアマット
新車コンプリートカーに含まれるオプションの総額は、約145万円分となります。値引きに換算すると約49万円を値引きさせていただいており、非常にお得に購入して頂けるパッケージとなっています。ウイング系は別オプション。ホイールに関しては20インチへのインチアップが可能。
KUHLレーシングは全国に5店舗ありますが、全店で取り扱っているお車となりますので、ご興味のある方は、メール・電話・オンライン商談何でも対応しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。全国納車もOK!
5月29日までキャンペーンもやっていますので、ぜひこの機会にヤリスクロスのご購入を検討いただけると嬉しいです!ということで、今回はヤリスクロスのご紹介でした。ありがとうございました。
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