CATEGORIES:エアロパーツ
GRヤリスの新車カスタムコンプリートカーがオススメです!
今回は、「GRヤリスのエアロパーツが完成したのでバリバリと紹介したい!」とのことで片岡代表にその魅力を語って頂きました。
KRUISE by KUHL RACING のブランドからリリースされたGRヤリス専用エアロパーツはフロントとサイドで各1アイテム、リアが5アイテムとなっています。
「シンプルテイストに抑えたつもりだが、リアはけっこう派手に仕上がっている」と聞けば、なるほどリアのアイテムは多いし、どんな感じなのか気になりますね。
今回準備されたモデルは RSグレード 1500cc NA CVTで、もちろんRZモデルも共通で装着可能となっていますし、ブリッツの車高調でローダウン、ホイールはKUHLオリジナルブランドのVERZホイール5本スポークが装着されています。
2022.4.29
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それでは、さっそくフロントから見ていきましょう。
まず、フロントマスクは純正です。フロントサイドのデザインやセンターのダクト感はまさに走るためのクルマであり、もちろんラリーのベース車両として使われているのでラリーのイメージもあるのかなということで、あえてフロントバンパーはあまり触らないことにしたそうで、今回カナードも作っていないとのこと。
「アンダーディフューザー以外は純正のまま。純正のいいところを活かしたデザインになっています」
バンパーの下にあるマットブラックに塗った部分が新しく開発したパーツでノーマルバンパーに合わせたデザインでシャープでシンプルに作られています。取り付けも非常にかんたんで、純正のボルト位置を使ったり、タッピングビスを使ったり、両面テープは必要ありません。
「厚さ10mmで強度はバッチリ!サイドのフィンはピッタリフィット!」
KRUISEブランドのコンセプトは「かんたん取り付け」、それでいて強度は薄型でもしっかりと出させてもらっているとのこと。素材はFRPで厚みは10mm(バンパーから10mmローダウン)となっています。
色は少しツヤのあるようなマットブラック。カラーはオーダー可能で、ボディーと一体感を出して大きく見せるなら車体と同じ色でもいいし、純正のイメージと合わせるんだったらマットブラックでいいのかなということで、今回のデモカーはマットブラックで塗られています。
フィッティングは寸分違わぬ1mm以内でピッタリ感を出しています。
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次にサイドディフューザーですが、純正のサイドステップの下からボルトオンでガッチリついています。こちらも厚みは10mmで、サイドステップの一番低いところから15mmダウンで思ってもらえばOKで、地上高も十分確保されています。
ブリッツ車高調のMAXの55mmダウンでも縦にした手のひらが入るのでローダウンでも乗りやすい。
「厚さ10mm。ガッチリついてます!ローダウンしてても地上高は確保され乗りやすい」
さらに後日エアサス化する予定だそうで、もっとローダウンは可能とのこと。エアフォースさんのエアサスあるんかな?と言いながらも、なければ作ってもらえるから大丈夫ですよ、お楽しみに!とニヤリとする代表が印象的です。
ホイールは19インチをつけていますが純正は18インチで、スポーティーに決めたい人や走る人は18インチでいいかもとのこと。
サイドディフューザーのデザインは、フロントとリアにフィンが立っていて、フロントはフィンが非常に低いので分かりにくいかも知れませんが、ちょっと立ち上げています。近づいて見ると、横に出ているように見えますが実は車幅は余裕で収まっていて、そういうデザインにしているとのことです。
ここで気になったのは、リアホイールがかなり攻めている印象で、聞けばこれは公道走行不可なんですとの返事!?どういう事なのか詳細を聞けば、今回きちんとマッチングせずに勘でインストールしたものの、55mmローダウンしてもキャンバーが動かなくて、はみ出してしまったので撮影のために他車種のものを急遽取り付けたとのこと。
これからちゃんとマッチングさせてもらいますとのことなのでご安心を。
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続いてリアエアロに移ります。今回リアエアロはかなりのアイテムを開発しています。
「GRヤリスのリアエアロ開発に力が入ってます!」
まずルーフエンドウイングですが、純正ウイングの上に両面テープとタッピングビス(4箇所)で取り付けます。特長はボディー横のルーフラインからつながる部分はボディーと同じようなイメージで、上部分を別体ふうにアレンジしており、今までにないデザインとなっています。
横から見るとかなり跳ね上がっていて、「最近跳ね上げカチ上げに凝っています」と笑いながら冗談とも本気ともとれる代表の言葉が面白いですね。まあ多分、本気でしょう。
「別体風になっています。横から見るとかなり跳ね上がってますね!」
後ろから見るとあまり跳ね上がって見えなくて、カチ上げていても、純正ルーフよりもだいぶ低く、空洞が見えます。プレスラインを入れていて、逆Rを入れたりといろいろと凝った作りになっています。
一見可変タイプに見えますが、可変ではなく、むしろ造形は可変タイプよりもむずかしいとのこと。
「空洞がしっかり見えます。逆Rを入れたり凝ったデザインになっています!」
次にリアゲートウイングですが、両面テープで貼り付けるだけとなっています。これも別体ふうのデザインとなっており、テールレンズとのクリアランスは3mmで後方カチ上げとなっています。
「クリアランス3mmでもテールレンズには当たりません」
続いてリアアンダーですが、純正バンパー下の黒い部分を外して交換するだけになっています。デザインは白のバンパーにくっついている部分から少し張り出しており、そこから内側に限界まで入れて立体感を出しています。
こだわったところはけん引フックカバーの部分で、真っ平だとカッコ悪いのでリブに合わせて作りこんでいます。
「けん引フックの部分まできちんと作りこまれています」
ハーフスポイラーの下にセンターディフューザーとリアサイドディフューザー(別体)が付く形になっており、センターディフューザーのフィンは有り無しを選べて、2本を1本に変更することもできます。
パート①
リアサイドディフューザーを外したパターン。リアサイドディフューザーは小さい部品ですが、かなり凝っていて、完全に袋形状になっています。外すとシンプルなスタイルになりますが、センターは立体感を出したい方にオススメ。
パート②
さらにセンターフィンを外すパターン。よりシンプル。あえてタイコマフラーを見せる感じになります。フィン1枚もあり。
パート③
センターディフューザーを外したパターン。センターディフューザーも袋形状で強度もあり、曲がりません。これを外すと最もシンプルかつスパルタンな印象になります。マフラー丸出し状態になるので、ステンレスマフラー(タイコ)にしてきれいに光らせると速そうな感じも受けそう。
パート④
パート③にリアサイドディフューザーを追加したパターン。サイドに厚みを持たせたシンプル形状。
以上4パターン紹介してきましたが、リアビューはお好みでアレンジしてもらえればとのことでした。
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GRヤリスの新車にエアロパーツ、アルミホイール、車高調を装着した状態で購入できて値引きも58.8万円と非常にお得にカスタムカーに乗れるのがコンプリートカーとなっています。
具体的にエアロパーツはフロントのアンダーディフューザー、サイドディフューザー、リアハーフスポイラー、センターディフューザー(フィンあり)の4点が含まれており、ウイングとリアサイドディフューザーは別オプションとなっています。
それからブリッツの車高調、ヴェルズレーシング19インチ1ピースホイール、タイヤはファルケンFK510、KUHLオリジナルのフロアマットで、装着パーツの総額は約118万円分となっています。
グレード別の本体価格(税込)はRSグレードで325万円、3気筒ターボのRZグレードで449万円、RZハイパフォーマンスグレードで509万円となっています。KUHL RACING最寄りの店舗までお問い合わせください。エアロは単体でも購入可能となっています。
ただでさえかっこいいGRヤリスが、KUHL RACINGのオリジナルパーツでさらにスタイリッシュでスパルタンに変身。街中でもひと際目立つこと間違いなし!しかもお得に購入できるとあれば見逃す手はありません。GRヤリスに興味がある、または乗ってみたいという人はぜひKUHL RACINGさんへ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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