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    ZN6型の86は前後期とも今が狙い時!

    トヨタが誇るFRスポーツカー、86の新型GR86が2021年10月29日に発売されました。2012年にリバイバルした86のデビュー以来、実に9年ぶりのフルモデルチェンジとなります。ということは、初代モデルにあたるZN6型の86は旧型になりますので、中古車価格も落ち着き、狙い目の価格帯になります。既に新型が販売されている86ですが、KUHLでは型落ちとなってしまうZN6型の86にもまだまだ力を入れていきます。

    2022.2.9

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    ZN6型86用新作エアロはKRUISEからリリース

    KUHLの新エアロブランド「KRUISE」からZN6型86用の新作エアロパーツがリリースされました。クラウンやヤリス、ハリアーなど幅広い車種用にラインナップを展開しているKUHLの看板ブランドの1つです。KRUISEブランド最大の特徴は、純正にさりげなくプラスアルファを与えるシンプルさ。軽快かつスポーティなフォルムが人気のエアロパーツとなっています。

    ZN6型86用エアロのフロントは、純正バンパーの下部に取り付けるリップスポイラーで両サイドが立ち上がる特徴的なディフューザーデザインとなっております。さらに非常に薄いのが特徴で、それなりにローダウンしても路面とのクリアランスが確保しやすいのも嬉しいポイントです。


    フロントバンパーの下部に装着するリップスポイラーは厚さ10ミリでサイドフィンがあるのが特徴です

    薄さもそうですが、KRUISEブランドもう一つの特徴が、取り付けが簡単にできると言うこと。純正バンパーに加工は不要で、純正のボルトやタッピングビスを追加することにより簡単に装着がでます。それなりの知識と工具さえあれば、DIYレベルでも取り付けができます。

    KRUISEブランドの新作ZN6型86用エアロは、前期型/後期型それぞれ用意されています。デザインも、前期型/後期型それぞれの純正バンパーの形状に合わせてデザインされているため全く違和感はありません。両サイドの立ち上がりは共通のデザインですが、前期型は純正バンパーの形状に合わせてキツめのエッジとなっている一方、後期型は比較的緩やかな形状となっています。

    前期型はバンパーの形に合わせてエッジ効いてる。

    後期型はエッジが弱めで緩やかな形状になっている。

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    純正品と言われても疑わないほどの一体感

    サイドもまたボディの下部に取り付けるディフューザーとなっています。フロントと同じく厚みは10ミリで後端部分は優れたエアロダイナミクスを予感させるフィンが立ち上がるデザインになっています。

    サイドに厚みを出すことにより、腰高感はより低減され、純正のサイドステップより10ミリの厚みがあるこのサイドディフューザーは、ワイド&ローを演出するにはぴったりです。

    ちなみに、前期型/後期型共にサイドステップのデザインは同じなので互換性があり流用が効きます。さらに、フィッティングの良さから、それ自体が元々純正パーツであるかのような雰囲気で違和感がありません。

    サイドディフューザーは前後期型共に厚さ10ミリ。

    後部にフィンがあるのが特徴でダイナミックながらも一体感があるので違和感がありません。

    ホイールについてはお好みのものが選択できます。

    VERZ-WHEELSのレーシング指向のスポークタイプ「03シリーズ」

    ディスク面が反っている逆反りコンケイブのホイール。

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    リアビューにインパクトを与えるウイングとディフューザー

    トランクの上に装着されたウイングは前後期型両方に用意されており、ボルトの穴加工等も必要ありません。

    デザインは、後部を僅かに摘まんだようなダックテール風になっているのが特徴で、リアへの出幅は3センチほどと控えめながら、リアビューをスタイリッシュに彩ります。

    前後期型共にウイングは角が折れているのが特徴。

    リアへの出幅が3センチのシンプルなデザイン。

    そして、ZN6型86用KRUISEエアロ最大の個性とも言えるのがリアディフューザーです。前期型用は両サイドに加えてセンターディフューザーを用意しました。これらは分割式で別売りとなっているため、オーナーの好みによってはサイドのみ、もしくはセンターディフューザーのみといったカスタマイズも可能です。

    リアビューにインパクトを加えるため、センターディフューザーは勢いよく跳ね上げるようなデザインとなっているのが特徴。それでいて純正のリアバンパーに留めるだけという手軽さもポイントです。


    前期型はセンターディフューザーとリアサイドディフューザーをお好みで取り付けができます。後期型はリアサイドディフューザーのみとなっております。

    センターディフューザーは外側に跳ね上がっているのが特徴。マフラーは年式に合わせて専用のものを取り付けます。

    両サイドにあるリアサイドディフューザーは外側にフィンがあります。

    後期型に用意されたのは両サイドのディフューザーのみ。これは、後期型の純正バンパーのフィンが前期型と比較して長いことを考慮したもので、後期型純正バンパーのデザインの良さを生かしました。

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    今だからこそ狙い目のZN6型86をカスタマイズしよう

    生産終了となっているためZN6型86は新車で購入することはできなくなりました。しかし、今回取り上げたKRUISEブランドを装着したコンプリートカーは購入できないのかと、落胆する必要はありません。

    KUHLでは中古車をベースとしたコンプリートカーの製作も行っております。ZN6型86の中古車相場の下落は緩やかですが、それでも新型が発表される以前と比較すると価格が落ちています。

    ZN6型86がデビューしたのが2012年になります。1年に1万キロペースで走っていたような前期型の個体であれば、KUHLでは199万円~ほどでコンプリートカーを製作することができます。後期型をベースにするのであれば、250~300万円ほどになります。

    KUHLがZN6型86用に新たにリリースしたKRUISEのエアロは純正バンパーを丸ごと交換しない、いわゆるハーフタイプのエアロです。しかしながら、その一体感やフィッティングはフルバンパータイプのエアロにも劣らない。純正然とした雰囲気は、86が持つスポーティな雰囲気をより引き立ててくれるエアロパーツとなっています。

    購入しやすい価格になっているZN6型86だが、純正では物足りない、しかしフルバンパーのエアロは派手すぎる……そんな悩みを抱えるオーナーにピッタリなのがこのクルーズのエアロです。今が狙い目のZN6型86を購入してあなた好みのカスタマイズを楽しんでみませんか。

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