CATEGORIES:エアロパーツ
ノアとヴォクシーに個性的な顔つきにするカスタムパーツを用意しました|KUHL Racing TOYOTA NOAH VOXY
今回は90型のノアとヴォクシーに新作のパーツが完成しましたので、ご紹介させていただきます。エアロパーツ自体は結構前から作られているのですが、今回開発したのはフロントグリルのメッキパーツをカラードで仕上げてシンプルに見せるレーシングフォルムカバーです。
90ノアとヴォクシーは純正でメッキパーツによる押し出し感が強いんです。それも迫力があっていいんですが、もう少しシンプルな感じに持っていきたかったので、このようなパーツを開発いたしました。
2023.11.10
PAGE 1
ノアの方から見ていきましょう。純正のメッキスタイルだと、ヘッドライト下、グリルに2段、フロントエアロと一体になっている部分、合計4段構成の押し出し感が強く迫力あるデザインとなっています。
このメッキパーツをあえて隠す事によりスタイリッシュさを作り出しています。リリースするパーツも大きく分けて4つに分かれています。まずはライト下のボディ同色になっている所です。
パーツは両サイドとセンター部分の4つの構成になっているんですが、これにはこだわりがあります。純正パーツの形のままボディ同色にしてしまうと、両サイドのライト下の変則的な形になっている部分が浮いて見えてしまいます。それだとイマイチカッコ悪いので、ボディカラーとブラックで塗り分けをして、スパッと切り落としたシャープな印象を与えています。
パーツの素材はABS樹脂でできており、固定は両面テープなので、DIYでの装着が可能となっております。
続いて2段目、3段目のグリル部分です。この部分はデモカーだとツヤなしのブラックで仕上げていますが、上の方にある純正のピアノブラック部分と同じような質感で仕上げてもいいかもしれません。
そして1番下の段、ちょうどフォグランプの部分ですね。この部分にもメッキが入っていますが、ここもボディ同色に仕上げました。そうすると視覚効果でバンパーが大きく見える、さらに前方に張り出したように見える効果があります。
この4つのパーツを装着する事によりスポーティな感じになってくれます。そしてこのパーツは個別に購入する事ができますので、徐々に揃えていくか、全部まとめて装着するか選べますので、DIYされる方は楽しみ要素になるんではないでしょうか。お値段的にはセットで購入していただくと、お安くさせて頂いてます。最上段のパーツは塗り分けをする場合、5000円ほど金額が変わりますが、塗り分けされた方がスッキリとした印象に仕上がります。また、艶消しブラックの部分をお好みのカラーで塗る事もできるので、希望があればご相談お待ちしています。
ヴォクシーの場合はノアに比べてメッキの面積が少なくなっているので、シンプルな部品構成になっています。バンパー内蔵のヘッドライトを左右で囲う形でメッキが構成されています。
この部分をボディ同色にしてます。
細長い部品ですが、一体物ではなく縦の部分が左右、下部の横部分が1つの3パーツで構成されています。このパーツもノアと同様に個別で購入することが可能ですが、ヴォクシーの場合はセットで買われる人が多いですね。カラーはボディ同色はもちろんですが、例えばツヤありのブラックで仕上げる事もできますので、その辺りは選んで頂ける部分です。
上記のパーツはオンラインで購入が可能です。WEBで KUHL MALLと検索してもらうと、サイト内で購入ができます。
もちろんコンプリートカーの中に、このレーシングフォルムカバーを入れて購入もできます。コンプリートカーでパッケージとして購入する場合はお得な価格でご提案できますので、ぜひご検討ください。
PAGE 2
フロントエアロはバンパーの下から取り付ける構造となっています。シンプルな構造ですので、DIYでの取り付けも可能です。エアロの厚みは10㎜と非常に薄型です。これによって、ローダウンした時の地上高の確保ができます。純正オプションのエアロパーツの方が厚みがあるので、ローダウンされる方にはピッタリです。シンプルなデザインなので、ローダウンしない状態でも違和感はありません。
PAGE 3
フェンダーには片側9㎜のオーバーフェンダーを装着しています。カッコいいのはもちろんなんですが、車幅が9㎜ワイドになる分、ホイールのインセットが9㎜分攻めたセッテイングにできます。より深いリムのホイールを装着する事が可能です。そしてこのパーツは片側9㎜ワイドなので、車幅変更の申請もする必要がありません。このまま車検も問題なく通りますので、安心ですね。取り付けは両面テープとクリップでの固定なので、装着も簡単です。
そしてもう一つの役割です。このオーバーフェンダーはアーチラインを純正より15㎜下げています。15㎜タイヤが隠れるので、車高を落とした時と同じ視覚効果が得られるという訳です。細かいポイントですが、コーナーセンサー用の穴もしっかり開けているので使い勝手が変わる事もありません。
PAGE 4
サイドスポイラーは主張しすぎないシンプル形状です。厚さは10㎜の薄型になっているので、ローダウンに対する影響も受けにくいです。また、リヤに行くほどに若干ワイドに作られているのがワンポイントです。
PAGE 5
リヤに装着するフローティングディフューザーは、ボルトオン装着できる吊り下げ式です。DIYでの取り付けが可能である手軽さがありながら、後方への張り出し・上方への反り返りをバランスよくマッチさせたアイテムです。
純正マフラー用と KUHL オリジナルマフラー用と2種類設定しています。KUHL オリジナルマフラー用の場合は、センターと左右が独立した形状となっています。パーツは別々で販売しているので、例えばオリジナルマフラー+サイド部のみ(センターなし)も OKです。
純正マフラー用の場合は、サイドとセンターが一体となります。マフラーのテールエンドが隠れるデザインなので、一体感を重視する方にはこちらがオススメです。
PAGE 6
リヤスポイラーに装着するタイプのエアロも用意してます。純正ウイングのペタッとした感じだと少し物足りないので、後方へ延長しつつ上に跳ね上げています。サイド部にはフィンも追加していて立体感を持たせてますが、あくまでシンプルに仕上げています。
PAGE 7
KUHL オリジナルマフラーは左右4本出しの真円タイプ90Φです。90Φは絶妙な太さで、100Φ になると最低地上高て苦労するし、80Φ以下だと迫力に欠けてしまいます。テール形状は楕円よりスポーティな真円タイプが KUHLのこだわりです。
テールエンドのカラーは2種類設定しており、ヒートブルーグラデーションカラーとヘアラインブラックカラーが選択できます。
ヒートブルーグラデーションカラー
ヘアラインブラックカラー
4本出しマフラーにするとトルクが上がりますので、発進加速がよりスムーズになります。当然車検も問題なくクリア出来ますので、 安心して使っていただけるマフラーです。
PAGE 8
アルミホイールは KUHLオリジナルブランドの VERZの20インチを装着しています。19インチも人気ですが、20インチを選択してもパシッと収める事ができます。ノアに装着しているのがVERZシリーズの KCV05という鋳造2ピースホイールです。
細めの10本スポークモデルでコンケイブもしっかりついているので、非常にカッコいいです。カラーもホワイト、クリスタルブラック、ディープブラックなどご用意しています。
対してヴォクシーには同じVERZブランドの DDR01を装着しています。こちらも鋳造の2ピースホイールですね。DDR01 はコンケイブよりもリム幅重視で設計されたホイールなので、ガツンとしたリム幅を楽しめます。さらにステップリムを採用しているので、リムがゴツイ見た目になるのも魅力です。
ディスク部のカラーはクリスタルブラックとクリスタルチタンがあり、リム部はブロンズ、バフメッキ、ブラックと選択可能です。
PAGE 9
■コンプリートカーに含まれる装備一覧
・KUHL オリジナルエアロパーツ 3 点セット(1トーン塗装費用含む)
(フロントディフューザー・サイドディフューザー・リアディフューザー)
・BLITZ 車高調
・VERZ ホイール KCV/DDR 19インチ 各色から選択可能
・FALKEN タイヤ
オプション総額は工賃込みで約119万円となります。
※スラッシュ4テールマフラーはオプションとなります
※RACING FORM COVER はオプションとなります
※9㎜ワイドオーバーフェンダーはオプションとなります
コンプリートカーの価格は次の通り。
■90ノア・S-G ガソリン・2WD
・378万円(税込)
■90ヴォクシー・S-G ガソリン・2WD
・383万円(税込)
商談をご希望される場合は、店舗は全国に7店舗(栃木・埼玉・名古屋・大阪・福岡・愛知)ございますので最寄りの店舗を訪れて頂く事は大歓迎です。また、KUHL・ONE というオンライン注文システムもご用意しておりますので、グレードの変更・ガラスフィルムやコーティングをした場合の金額などのシミュレーションも簡単にできるようになっております。そのまま注文も出来ますので、店舗にくるのが難しい方にも簡単に購入イメージを持って頂けると思います。
今回は新型ノアとヴォクシーのメッキを隠せるレーシングフォルムカバーが完成したので、エアロパーツを含めた新車コンプリートカーをご紹介させていただきました。ありがとうございました。
RECOMMEND
LINK