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2023-11-28

初公開‼【KUHLエアロパーツ開発速報】40ヴェルファイア&アルファード用エアロパーツの3Dデザインを初公開!真空成型機によるABSエアロパーツの製造工程も初公開!

タグ: アルファードアルファード、トヨタ、新車、エアロヴェルファイアヴェルファイア、トヨタ、新車、エアロ

本日は【KUHLエアロパーツ開発速報!】をお届けします。

前回も40アルファード&ヴェルファイア用エアロパーツ開発の模様を速報させて頂きました。

薄型ディフューザータイプのシンプル&スポーティなデザインコンセプトにて開発を進めており「東京オートサロン2024」にも出展予定となっています。

**本日YouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」にても詳しく開発経過をご紹介させて頂いていますので、是非見てください⇩

 

 

 

・・・が、40アルファード&ヴェルファイア用エアロパーツ第2弾⁉(第一弾が完成しているわけではありませんが・・・)も、実は並行して開発を進めております。

というわけで本日は40アルファード&ヴェルファイア用エアロパーツ第2弾⁉の開発速報をお届けしたいと思います。

 

発売前の開発状況をガンガンお披露目していくのもKUHL流ですので、お付き合い頂ければと思います。

まずは40ヴェルファイアからです。

40ヴェルファイア用エアロパーツ第2弾⁉は・・・ABS製のハーフタイプエアロ。3D意匠データ初公開。

第2弾のエアロパーツは純正エアロパーツと同じABS製のハーフタイプエアロとなります。

先日60プリウスで完成したばかりの「KUHL STYLE KIT」シリーズとなります。

ABS製ということで、大人しいデザインをイメージされるかもしれないですが、エッジの効いた迫力あるエアロパーツに仕上げれられればと思っています。

 

それでは40ヴェルファイア用エアロパーツのデザインデータを初公開させて頂きます⇩

ABS製ハーフエアロは現車合わせによるモデリングではなく、3Dデータを基にデザインを行っています。

PC画面上でどんどんデザインされていくというわけです。

 

薄いグレー部分が純正ボディの3Dデータとなり、濃いグレー部分がエアロパーツの3Dデータとなります。

フロントバンパーに大きく被せるハーフタイプとしてデザイン進行中です。

 

まだ角アールが取れていないので、エッジが強調されて残っていますが、デザインのアウトラインはほぼ出来上がっております。

 

ちなみにノーマルと並べてみるとこうなります⇩

バンパー下部にボリュームを加えてデザインを入れるだけで、クルマの見た目がこのように大きく変化します。

これがエアロマジック⁉とも言うべき醍醐味と面白さですよね!

 

サイドビューはこのようなります⇩

サイドステップが大きく感じられるかもしれないですが、車幅変更の必要ないサイズに収めています。

純正ボディのサイドステップは、ボディのほぼ外側面となっていますので、サイドステップはボディからほとんど突出出来ませんでした。

そこで画像では分かりずらいかもしれないですが、大きなシェイプラインを設けて陰影を付ける事でアクセントを入れています。

 

リアも純正バンパー下部に被せて装着するハーフタイプエアロとなります。

強い立体感とエッジ感を感じさせるデザインにて進行中です。

特にバンパーサイドに大きく張り出したフィン(カナード)形状が特徴となります。

 

両サイド下部の張り出した少し硬質な面構成もスポーティ感をアップさせる狙いを持ってデザインしています。

 

リアもノーマルと並べて比較してみました⇩

バンパー下部をスポーティにボリュームアップすることで、このようにどっしり感が全く変わってきます。

 

というわけで、このようにABS製ハーフエアロパーツを開発中です。

この後のエアロパーツ開発工程としましては、3D意匠データが完成次第、3Dプリンターにてプロトモデルを成型します。

3DプリンターでのモデリングもKUHL自社工場にて行っています。

下記が使用している3Dプリンターです。日本初導入のFDM(熱溶解積層方式)大型3Dプリンターにて行っています⇩

 

そして3Dプリンターで造型したプロトモデルを現車に装着して、デザイン確認と取付方法などの最終チェックを行います。

そして次はマシニングセンタにて真空成型用の雄型を切削して生産型が完成 ⇩

 

そして完成した生産型とABS板を真空成型機にセットし量産を行います。

真空成型機によるABSエアロパーツの製造工程を初公開(写真はデリカD5オーバーフェンダー)

① 生産型を真空成型機にセット⇩

② ABS板を生産型の上にセット⇩

③ 温められたABS板を生産型に対して引き込む⇩

➃ 生産型に沿ったABSエアロパーツの完成⇩

 

真空成型によるエアロパーツ製造は、開発に時間を要しますが、生産型が出来上がれば量産スピードが速い事がポイントです。

エアロパーツの納期短縮が大いに期待できる製法となります。

 

そして並行して40アルファード用ABSハーフタイプエアロの開発も進行中です。

40アルファード用ABS製ハーフタイプエアロも開発中。3D意匠データ(デザイン初期段階)を初公開。

アルファードはまだまだデータ作成がスタートしたばかりですので、まだ形が見えて来ていません・・・が、ヴェルファイアと同様に迫力あるエアロパーツにするべくデザイン中です。

 

アルファードヴェルファイア用ABS製エアロパーツは、サイドステップのみ共通化しますが、前後エアロパーツのデザインテイストは変更しています。

ヴェルファイアが「スポーティでアクティブ」、アルファードは「大人の高級感」をテーマにデザインを進めていますので、それぞれ違った見え方をすると思います。

 

両車ともさらに開発が進行しましたらご紹介させて頂きますので楽しみにしていてください。

 

というわけで40アルファード&ヴェルファイア用KUHLエアロパーツは、来年早々には製法の違う2種類から選択して頂く事が可能となります。

薄型ディフューザーでシンプルスポーティなカスタムスタイルを狙うのか、ハーフエアロで迫力あるカスタムスタイルを狙うのか、またいろいろと楽しくご検討いただけると嬉しいです。

このABSハーフタイプエアロは、残念ながら「東京オートサロン2024」での出展には間に合わないのですが、出来る限り早くお披露目出来る様に頑張って開発していきますのでよろしくお願いいたします。

 

KUHLでは、40アルファード&ヴェルファイアのお得な新車フルカスタムコンプリートカーも販売中ですので、お気軽にKUHLの各店舗までお問合せ頂けると嬉しいです。

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それではぜひともKUHL「40アルファード&ヴェルファイア」新車コンプリートカーをご検討頂きます様よろしくお願いいたします。

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