開発情報ショップ
2022-11-17
KUHLJAPAN「東京オートサロン2023」出展フルカスタムデモカー開発速報③!「新型RZ34」用エアロパーツ開発スタート!!
本日は「東京オートサロン2023」の出展予定車両の開発速報をお届けします。
本日ご紹介させて頂くおクルマは・・・「RZ34」こと「新型Z」となります。
昨日の「KUHLFam!」ブログにて、エアロパーツのイメージCGを初お披露目させて頂いたばかりですが、本日より早速、開発がスタートしております~。
こちらはエアロパーツのイメージCGとなります⇩⇩
⇧「KRUISE KR-ZR34RR」新型Z用エアロパーツイメージ
<新型Z用エアロパーツ クレイ(粘土)造型スタート!>
KUHLエアロパーツの開発協力会社「バガねんど」さんにて、クレイ造型がスタートしました。
本日午後からクレイ造型がスタートしたばかりなのですが、なんとなんと!ここまで造型を進めて頂きました。ありがとうございます~。
それではフロントからご紹介です。
フロントはフロントバンパー下部に装着するハーフタイプ&アンダーディフューザーの一体型エアロパーツとして造型スタートいたしました。
「新型Z」のフロントバンパーは、タイヤハウス側下部よりもバンパー先端下部の高さが70㎜ほど高い設定となっております。
従って、純正バンパーと同じ高さでエアロパーツを作ると、かなりフロント上がりのエアロとなってしまいます。
そこで、このように純正バンパーの先端よりも50㎜ほどエアロ下を下げた設定とさせて頂きました。
これから両サイドにダクトを設けたり、センター部分に造型を加えていきますので、立体感のあるフロントスポイラーになるのではないかと思っています。
サイドもこのようにデザインイメージが出来上がっております。
これから、純正サイドステップを延長したり、サイドフィン形状を煮詰めていきます。
そしてリアまわりは、リアウイング(トランクスポイラー)から、クレイ造型がスタートしています。
ご覧の様に、半日でほぼデザインが完成しました。
**バンパー下部のアンダーディフューザーは、参考までに「GR86」用リアディフューザーを仮置きしてみました。当然ながら、サイズなどが全然違いますので、これから開発を行っていきます**
リアウイングは、純正ウイングを踏襲したデザインとしていますが、純正よりも両端をリアフェンダー上部にまで延長し、後方&上方へとさらに延長して迫力アップさせてみました。
シンプルなデザインながらも、かなり迫力アップしていますので完成を楽しみにしていてください。
このように「新型Z」用エアロパーツの開発がスタートいたしました。
「バガねんど」さんには、「東京オートサロン2023」に間に合わせるべく、いつも以上の急ピッチにて開発をスタートして頂きました。
何とか間に合わせるべく頑張って頂いていますので、オートサロンでのお披露目を楽しみにしていてください。
それではまた開発が進みましたら速報させて頂きますので、よろしくお願いいたします。