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ゼロヨン王座決定戦!ミニバン&SUVの夢の対決!
皆さんこんにちは!今回の記事はタイトルの通り、KUHLでカスタムしたミニバンとSUV車両のゼロヨン対決です。こんなラインアップでゼロヨンをしようだなんて普通は思いませんが、KUHLは全力でやっちゃいます。動画もあるのでぜひご覧ください!
2021.10.20
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初めてゼロヨンという言葉を聞いた方にちょっとだけご説明しますね。
【ゼロヨンって?】
スタート地点から400m先のゴールまでにおいての車の加速タイムを競いあうもの。
車の加速力、動力性能などを表すひとつの指標となっています。
(一般の車両だと、17~18秒が平均です)
簡単に言うと、人間の100m走!
というわけで、今回の車両が全てKUHLのエアロパーツやホイールがカスタムされたコンプリートカーで走ります。
このラインナップでのゼロヨンは中々ありませんよ~!
一体どの車が栄光を手にするのか…!?
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★エントリーナンバー1
加速後の終盤から化けるか!?
トヨタ ノア ガソリン
純正車重:1,600㎏ 2.0L 152馬力 トルク19.7㎏.m 2WD
装着パーツ:フロントハーフスポイラー、サイドディフューザー、リアディフューザー、ウィング、20インチホイール(VERZ KCV04)タイヤはFALKEN 215/30/20
車高調整にBLITZのZZRを使用
ドライバー:KUHL-Racingさいたま 坂本総工場長のコメント
パワーと重さ的に不利だと思うんですけど…頑張ります。プラドには勝ちたい!
★エントリーナンバー2
V6エンジン搭載!今回優勝候補?
トヨタ アルファード ガソリン
純正車重:2.090㎏ 3.5L 301馬力 トルク36.8㎏,m 2WD
装着パーツ:フロントディフューザー、サイドディフューザー、リアディフューザー、21インチホイール、タイヤはFALKEN FK510 245/35/21
車高調整にBLITZを使用
ドライバー:KUHLホールディングス 片岡社長のコメント
これが一番速そうなので僕が乗ります(笑)
(カメラマンさんが乗る)ハリアーだけには負けない!絶対に!!忖度なしでやっていきましょうね!!
★エントリーナンバー3
ハイブリット車のスピードを見せつけるか?
トヨタ ハリアー(HV)
純正車重:1,650㎏ 2.5L+モーターアシスト 218馬力 トルク20.6㎏,m
装着パーツ:クルーズbyクールレーシングを使用 グリルトップモール、フロントディフューザー、サイドディフューザー、リアハーフディフューザー、リアセンターディフューザー、マフラー2本出し(116Φの大口径!)
21インチホイール、タイヤはFALKEN FK510
車高調整にBLITZを使用
ドライバー:カメラマンさんのコメント
意気込みですか…?…アルファードにはしっかり勝っていきたいですね(本気)
★エントリーナンバー4
驚異の2トン超えでトップになるか!?
トヨタ PRADO
純正車重:2,050㎏ 2.7L 163馬力 トルク25.1㎏,m
装着パーツ:フロントディフューザー、フォグガーニッシュ、サイドディフューザー、リアディフューザー(左右装着タイプ)、マフラー4本出し(100Φ)、
20インチホイール(RAYS)、タイヤ(FALKEN オフロードタイヤ WILDPEAK ALL TERRAIN)
ドライバー:KUHL Racing名古屋 クリス工場長のコメント
とりあえずアクセル全開で誰も前に出しません!!
(クリス工場長は普段はドリフターでゼロヨン経験者!)
★エントリーナンバー5
最軽量のダークホースとなるか!?
トヨタ ライズ
純正車重:980㎏(最軽量!!) 1.0L(WLTCモード) 98馬力 トルク14.3㎏,m
装着パーツ:フロントディフューザー、サイドディフューザー、センター4本出しマフラー(100Φ)、リアハーフスポイラー
19インチホイール(VERZ KCV05)、タイヤ(FALKEN FK510 225/40/19)
車高調整にBLITZを使用
ドライバー:KUHL-Racing栃木 高橋メカニックのコメント
一番馬力も少なくて軽いんですけど、プラドに喰いついていきたいと思います!
(高橋メカニックも元々ドリフター!ここにも経験者が!)
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ついにレース開始!!
エンジンの轟音が鳴り響き、戦いの火蓋が切られました!
ハリアーの加速が止まらない!!他の車両をおいてグングンと前に進みます!
二番手はアルファードとライズ、そのあとにノアとプラドが続きます!
このままハリアーの独走でしょうか!?それとも他の車が追い越すのか!?
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* 結果発表 *
1位 15.97秒 ハリアー
2位 18.01秒 アルファード
3位 18.52秒 ライズ
4位 18.92秒 ノア
5位 20.31秒 プラド
ハリアーがぶっちぎりの1位でした!!
ハイブリット車ならではのモーターによる出だしの加速が凄まじい!
ハリアーはスポーツモードにすると、スロットルのレスポンスが抜群によくなるんです。
それが今回の勝因かと思われます。
2.0Lのスープラと変わらないスピードです!(スープラと86のゼロヨン対決動画はこちら)
次点でアルファード、ライズ、ノアが続きました。
アルファードの大パワーエンジンと軽量級ライズのブーストが効き後半にかけてぐんと伸びました!
ノアも突き放されずに最後まで頑張ってついてきていましたね!
惜しくもトップと5秒の差が開いたプラド。やはり重さが足を引っ張ってしまったのでしょうか?(加速が思ったように伸びず、体が動いてしまうクリス工場長はぜひ動画でご覧ください。笑)
というわけで、今回のレースで栄光を手にしたのはハリアーでした!
動画ではよりリアルなレースが見られますよ!
ドライバーの表情や音声も要チェック!
116Φの大口径2本出しマフラーとリアディフューザーのコンビネーションは王者の風格が漂う?
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