開発情報
2022-11-23
KUHLJAPAN「東京オートサロン2023」出展フルカスタムデモカー開発速報➃!「新型RZ34」用エアロパーツ開発順調です!!
「東京オートサロン2023」出展速報をお届けします。
**すでにお気づきの方もいるかもしれないですが、「KUHL」総合サイトのTOPページ・ピックアップに、「TOKYO AUTO SALON2023出展情報」バナーを設置させて頂きました。
オートサロンの出展車両の詳細についてご紹介させて頂いております。
まだ現時点で、お披露目できないおクルマもございますが、今日現在で13台の出展車両をご紹介させていただいておりますので、ぜひとも見てみて下さいね。
<新型Z RZ34用エアロパーツ「KRUISE KR-RZ34RR」開発速報>
それでは出展車両の開発速報をお届けします。
本日も「RZ34」のご紹介です。
KUHLエアロパーツ開発の協力工場であります「バガねんど」さんで開発を行って頂いております。
つい先ほどまでクレイ造型を行っていただいており、ここまで開発が進みました。
このようにかなりのハイペースで作業を進めて頂いております。いつもありがとうございます~。
本日、フロントハーフスポイラー(フロントディフューザー)の半面が、このようにかなり形になりました。
今回のフロントエアロパーツはハーフスポイラーとアンダーディフューザーを一体にて成型したデザインで進めていますので、このようにかなり複雑な造型を行って頂いております。
これから助手席側に反転作業を行った後、ダクトを掘り込んだり、センターフィン(固定ステー)を追加したりなどして、クレイ造型が完了します。
この後の流れは・・・クレイ造型が完了 ⇒ 石膏にて反転作業・型どり ⇒ 石膏型へグラスファイバー貼り込み ⇒ マスターモデル造型 ⇒ 生産型製作・・・という作業工程を踏んでいきますので、まだまだお時間が必要となります。
しかしながら、先日クレイデザインをご紹介した「リアウイング(トランクスポイラー)」は、早くも石膏による反転作業が完了し、マスターモデル造型がかなり進んでおります⇩⇩
純正のリアウイング形状を踏襲したデザインで進すめていますが、純正ウイングよりも上方・後方・サイドなどすべて延長して迫力をアップさせています。
このように横幅がリアサイドパネルまで延長されているのですが、これから両端を分割させる3分割タイプのリアウイングとなる予定です。
というわけで、非常に順調に開発を進めて頂いております。
***ちなみに後方に写り込んでいる「カローラツーリング」ですが、こちらのエアロパーツ開発も同時進行していただいており、もうまもなく完成する予定となっております。「カローラツーリング」用エアロパーツも楽しみにしていてくださいね**
それではまた開発が進行しましたら、速報させて頂きますので楽しみにしていてくださいね。