開発情報
2024-3-23
【KUHLエアロパーツ開発速報！】GRスープラSUPRA用ワイドボディエアロパーツ開発中！D1GPで勝つためのエアロパーツ「SPEC-D」！市販化も予定！
【KUHLエアロパーツ開発速報！】をお届けします。
本日紹介させて頂くおクルマは・・・久しぶり⁉の「GRスープラ」・・・となります。
KUHLではGRスープラ用エアロパーツとして、すでに3種類のエアロパーツをリリースさせて頂いております。
KUHLRACING GRスープラ用エアロパーツ・3種類を販売中！
こちらがすでにリリース済みのKUHLRACING GRスープラ用エアロパーツとなります⇩
① KUHLRACING 90R-GT/RS NORMAL BODY
⇧標準ボディ用エアロパーツです。ディフューザーエアロ3点を中心に、フロントはバンパーエアロの設定もあります。
② KUHLRACING 90R-GTW WIDE BODY
⇧ワイドボディキットとなります。
③ KUHLRACING 90R-GTWR D1 SPECIAL WIDE BODY
⇧ドリフト選手権「D1GP・D1グランプリ」参戦マシン用に開発したワイドボディキットです。
このように3種類のエアロパーツをリリースしてまいりました。
その中でも「D1グランプリ」参戦マシン用に開発したワイドボディキットは、約3年にわたりD1GPのトップチーム「俺だ！レーシング」さんのGRスープラに装着して頂き、デビューWINを飾るなど、数々の実績を残してきました⇩
長年に渡り「D1GP」トップチームの参戦マシンに装着して頂いてきた事により、数々の貴重な走行データを取る事が出来ました。
「D1GP」で勝つために必要な、KUHLRACINGエアロパーツの優位点や改善点のデータを取る事が出来たというわけです。
というわけで今シーズンは、その貴重な走行データやドライバーさんの意見をベースに「D1GP」で勝つためのエアロパーツを開発する事が決定いたしました‼
D1GPで勝つためのエアロパーツ「KUHLRACING 90R-GTWR SPEC-D(仮称)」開発スタート！
その「D1GP」で勝つためのエアロパーツの開発状況はこのようになっています⇩
これまでのKUHLRACINGエアロパーツとは一線を画すデザインになっているのが分かるかと思います。
従来のD1GP参戦マシンに装着していたワイドボディキットをベースとしたオーバーフェンダーにも変更を加え、リアバンパーとウイングは大幅に変更を加えています。
従来のボディキットよりも回頭性の向上を狙うとともに、「ゾーン」と呼ばれる通過必須ポイントを確実にクリアできるようなバンパー＆フェンダー形状を狙ってデザインしています。
リアウイングの反り上がりと、バンパーのスラッシュ(斜め)カット化が大きなインパクトとなっているかと思います。
これまでのKUHLRACINGエアロパーツは、ボディ下部にボリュームと立体感を加えて迫力アップさせたデザインが特徴的だったと思います・・・が、今回のモデルではボディ下部のボリューム感をあえて無くすという、全く真逆の方向性となっています。
少し古臭い(懐かしい)印象を持たせ、図太いファットなタイヤや小径ホイールが似合うデザインの方向性となりますので、「ローダウン無しでも似合う」「ラリーカーっぽい感じに仕上がる」そんなイメージになるかと思います。
まずは「D1GP2024」の第1戦目にこのリア回りのエアロパーツを投入させる予定です。
そしてこのNEWデザインをベースに、新作のサイドステップ、フロントバンパーなどなど、D1GPシリーズが進むごとに新作エアロパーツを続々と投入していく予定となっています。
どのようなエアロパーツが完成するかぜひとも楽しみにしていてください‼
「KUHLRACING 90R-GTWR SPEC-D(仮称)」は市販化も予定。「SPEC-D」と名付けたこの新作エアロシリーズは東京オートサロン2025に向けて続々と新車種を追加していきます。
そしてこの「D1GP」で勝つために生まれた新作エアロパーツは「KUHLRACING SPEC-D」という新シリーズとして市販化も予定しています。
GRスープラは6速マニュアル車も追加設定されたり、中古車市場でもタマ数が増え、価格も購入しやすい相場になってまいりましたので、再度、GRスープラ新車・中古車コンプリートカー販売に力を入れて行きたいと考えています。
写真を見ても分かるように、かなり過激でインパクトの強いデザインとなっていますので、エアロメーカーとして非常にチャレンジングな試みになるかと思います。
今後、サイドステップ、フロントバンパーなども順番に開発を行って行きますので、最終の完成形を楽しみにお待ちください。
それではまた「GR SUPRA KUHLRACING 90R-GTWR SPEC-D」の開発が進みましたら速報させて頂きますのでよろしくお願いいたします。
