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2020-8-7

KRUISE by KUHLRACING新作エアロパーツ完成!220クラウン用KRUISEエアロパーツ・2タイプ開発<中編>!風洞実験を実施し空力を徹底追求!埼玉トヨペット様スーパー耐久参戦車両に装着!新車コンプリートカー販売もOK!<KUHL片岡より>

タグ: エアロクラウン

前回に引き続いて、「KRUISE by KUHLRACING」220クラウン用エアロパーツのご紹介をさせて頂きたいと思います!
商品名は、「KRUISE by KUHLRACING KR-220RR」と言います。

「KR-220RR」は、実は2タイプ開発をさせて頂いており、フロントとリアは、2パターンにて選択して頂けます。
まずは、「KR-220RR」TYPE1エアロパーツからご紹介をさせて頂きたいと思います。
 
ちなみに、YouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」にても、クラウンエアロパーツの詳細なご紹介をさせて頂いておりますので、良かったら見てみて下さいね👇

 
 
「KR-220RR」TYPE1デモカーは、ホワイトパールにて製作いたしました👇


 
 
こちらのデモカーに装着されているアイテムは下記の通りとなります。
・フロントディフューザーTYPE1
・サイドディフューザー
・リアディフューザー(左右両サイドのディフューザー)
・リアセンターディフューザーTYPE2
・トランクスポイラー
合計5アイテムのエアロパーツを装着させて頂きました~。
 
まずはデモカーの仕様からご紹介させて頂きます!

サスペンションはAirForceさんのエアサス・ダイヤモンドキット(別タンク付きエアサス)を装着し、VERZ-WHEELSのKCV03・20インチ、FALKENさんのFK510 タイヤを装着させて頂きました。
 
今回はKRUISEブランドのデモカーということで、エアサスでありながらも、限界まではローダウンさせずに写真撮影をして頂きました。
・・・が、実は・・・ここまで下がります・・・👇   AirForceエアサス・・・恐るべし・・・ですね!!

 
220クラウンの場合、19インチサイズを装着される方が多いかと思いますが、20インチをインストールしてみました👇

KUHLオリジナルホイールブランド「VERZ-WHEELS」のKCVシリーズは、鋳造の2ピースホイールとなっています。
ローダウン量に合わせて、ミリ単位でインセットが指定オーダーできますので、このデモカーの様に、ローダウン量に合わせてギリギリまで攻めた車検適合マッチングが可能です。
こちらのデモカーに装着させていただいております、KCV03シリーズは、スポーティな5本スポークが特徴です。
正面からのデザインはオーソドックスな5本スポークデザインながらも、斜めから見ると、深い落とし込み角度の付いたコンケーブデザインとなっておりますので、立体感溢れるデザインが特徴となっています!
 
それではエアロパーツのご紹介をさせて頂きたいと思います。

① フロントディフューザーTYPE1 👆
純正バンパー下部に装着するディフューザーとなります。
エアロパーツ厚みが10㎜という非常に薄型デザインとなりますが、強度は非常に高いです。
ローダウン車でもストレスなく乗っていただけるのではないかと思います!

👆 前方への延長も出来る限り少なくデザインしておりますので、純正イメージを損なわないシンプルなスタイルを狙ってみました~。
 

👆 TYPE1の特徴は、サイドフィンの高さを非常に低く設定している点です。
TYPE2は、サイドフィンがさらに20㎜ほど高くなります。
風洞実験データでは、このサイドフィン形状が車体のダウンフォース(安定性)アップに貢献しているデータが出ています。
デザインのアクセントでもありますし、機能性もあるというKUHLエアロパーツのポイントとなっていますね。
 

② サイドステップディフューザー 👆
次はサイドステップのご紹介です。
サイドステップディフューザーも、フロントと同じく10㎜厚の薄型タイプとなります。
従って、地上高は純正サイドステップ比10㎜ダウンとなりますので、地上高の確保が可能です。
ホイールベースの長いクラウンですので、サイドステップを低く設定しすぎると、擦ってしまう確率が高くなりますので、エアロパーツのこの薄さはこだわっているポイントです~。

👆 純正サイドステップから、10㎜ほどしか突出していないのですが、後方のサイドフィン部分は15~20㎜ほど突出させていますので、デザインアクセントになっています。
 

③ リアディフューザー(リアサイドディフューザー&リアセンターディフューザー)の3分割デザイン👆
そしてリアアイテムは、両サイドとリアセンターの3分割構成となります。
こちらのデモカーは、純正マフラー仕様となります。リアディフューザーTYPE1は、このように純正マフラーでも違和感なく装着して頂けるようにデザインをさせて頂いております。
 

👆 こちらのデモカーは、純正マフラー仕様となります。リアディフューザーTYPE1は、このように純正マフラーでも違和感なく装着して頂けるようにデザインをさせて頂いております。
ちなみにリアディフューザーTYPE2は、センターディフューザーが写真のTYPE1に比べて、後方に30㎜ほど延長されますので、KUHLオリジナルマフラーが似合うのではないかと思います。
 

👆 純正バンパー下部に装着する、リアサイドディフューザーとなります。
フロント&サイド同様、純正バンパーよりも10㎜ダウンにて設定しておりますので、ローダウンしても輪留めまでしっかりと下がれるように考慮しております。
 

👆 リアセンターディフューザーです!
リア回りに関しましては、このセンターディフューザーのみ装着 or リアサイドディフューザーのみを装着といった感じで、単体での装着も可能となるように、個別での価格設定を行っております。
お好みのスタイリングを選んで頂ければと思います。
 

④ トランクスポイラー 👆
こちらは純正標準装着の、トランクスポイラーを取り外して、交換取付を行います。
純正よりも、エッジを効かせ、トランク後方へと延長させているデザインが特徴です。
 

👆 後方のエッジ部分にリブを立てることで、空力効果がアップできることが実証されています!
純正よりも、車体のダウンフォース(安定性)がアップするという実証データも出ていますので、高速走行時の安定感がアップするかと思いますので、ぜひとも乗り比べて頂けると嬉しいです~。
 

👆 というわけで、KRUISE by KUHLRACINGの220クラウン用エアロパーツは、このような感じで完成いたしました。
すでに、エアロ型は完成しておりますので、只今、量産体制を整え、製造を頑張っているところです。
すでに220クラウンにお乗りの方は、ぜひとも装着をご検討いただけると嬉しいです!!
KRUISE by KUHLRACINGエアロパーツの特徴として、簡単な取付方法を実現しているという点もあります。
DIYでの装着も可能かと思います(フィッティング&エアロ品質には自信あります!!)ので、ぜひともご検討いただければと思います~。
新車&中古車のフルカスタムコンプリートカーをご検討頂いている方は、エアロパーツや車高調、ホイールを装着した状態で、お得にご購入できますので、ぜひともKUHLRACINGの各店舗まで、お問合せ頂けると有難いです!
 
それでは次回、クラウンエアロパーツ「KR-220RR」のTYPE2エアロ、ブラックカラーのデモカーのご紹介をさせて頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします!!
 
 
 
 
 
 
  

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