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2023-10-27

ジャパンモビリティショー(東京モーターショー)スタート②!GT-Rプロト?ランクル250・スイフトコンセプトなどをチェック!VRARVA MARSブラーバマーズも出展!

タグ: VRARVA

引き続き「ジャパンモビリティショー2023」レポートをお届けします。

各メーカーとも、非常に魅力的なクルマを出展しており、ワクワク感が凄かったですが・・・ワタクシの印象は・・・「BEV」コンセプトカーばかり!と思ってしまいました。

ガソリン車はもちろんの事、HV車ですら無いほど、電気自動車のオンパレードになっていました・・・。

やはりこれからの自動車業界において電動化は避けられない道なんだと、改めて実感し、複雑な気持ちになってしまいました・・・。

 

しかしながら、EV化への道は、「ガソリン・エンジン・ターボ・マニュアル・マフラー音」が好きなクルマ好きにとってマイナスな面ばかりなのか・・・と考えると、そうではない!と断言できます。

例えば、モーターによる駆動はエンジン車では味わえないような強烈な加速が得られます。

そして電動化は、冷却ダクトが最低限で済む・マフラーは無しで良い・室内がフラットフロアに出来る・・・など、スタイリングに大きなメリットがあると思いました。

よって、今回出展されていたコンセプトカーはとにかく近未来的でカッコいいデザインにあふれていました。

 

日産GT-Rコンセプト⁉間近で観てきました!

というわけで一例ですが、我々クルマ好きが愛する代表車ともいえるGT-Rが、こんな風になっていました⇩

なかなか激しいデザインのスポーツカーが日産ブースでお披露目されたなあ・・と思っていたら・・、なんとフロント・リアエンブレムがGT-Rっぽい、フロントガラスからルーフラインがR35GT-Rっぽい!コンセプトカーが登場しました。

はっきりとGT-Rとは言っていませんでしたが、まぎれもなく電動化した次世代GT-Rのコンセプトカーだと思います。

デザインが賛否両論ありそうですが、個人的にはメチャクチャ可能性の高いデザインの方向性ではないかと思いました!

エンジン車では出来ないフロント部分の短縮化(下部はメチャクチャ前に出てますが・・・)や、冷却ダクトも最低限で済むなど、これまでのGT-Rで重要視されてきた冷却性能UPのためのデザインの制限も必要ないといった感じです。

 

そしてリアビューにはもっと驚かされました・・・。

R35で特徴的な4本出しマフラーが必要なくなることで、こんなディフューザーデザインが出来てしまうというわけです・・・。

ワタクシもエアロパーツをデザインする上で、いつもマフラー位置やスペースの確保に頭を悩ませることが多いのですが、EV車なら攻めに攻めたエアロパーツを作ることが出来るという大いなる可能性を感じました。

 

もちろんこのままのスタイルで発売されることは難しいでしょうし、まだ、フル電動GT-Rがいつ出るのかも分からないですが、フル電動GT-Rの発売が非常に楽しみになって来ました。

その時には思う存分エアロパーツを作ってみたいという感じです。

 

日産エルグランドの次期型モデルか⁉

そして今回のモビリティショーで個人的に最も期待していたのは・・・「次期型エルグランド」をお披露目して欲しい!という点でした。

そしてエルグランド?のコンセプトカーも出展されていました⇩

すごーくカッコいいんですが・・・今度こそ!近日(来年にも)発売されるような次期エルグランドの発表を勝手に期待してしまってました・・・ので、正直、非常にガッカリしてしまいました・・・。

このようなフル電動のEVミニバンでは、いつ発売されるか分からないですよね・・・。

ガソリンやE-POWERの新型エルグランドが本当に見たかったです。

アルヴェルの対抗となる新型エルグランドの発売が熱望されていると思います!

 

三菱デリカD5の後継か⁉ 「D:X」がお披露目!

そして三菱さんブースで気になるクルマがこちらです⇩

まだまだコンセプトカーの域を出ていませんが、実物はかなりカッコよかったです!

まさに近未来のクロスオーバーミニバンで、車高が高めでもこんなにスタイリッシュになるんだ・・と驚かされ、ワクワクした1台です。

「デリカD5」の後継モデルのイメージかと思いますが、このような形で市販されたら楽しみですよね。

 

来年発売予定の「ランドクルーザー250」も出展。

そしてトヨタさんのブースもまたまた「EV」コンセプトカーが多数出展されていました・・・が、ワタクシが注目していたのはこちらのおクルマです。

実は「トライトン」とともに、今回のモビリティショーに来た目的の一つが「ランドクルーザー250」でした。

グレードや価格、発売時期などが公表されるかと期待していましたが、今回は特に新しい情報のリリースはありませんでした・・・。

ひょっとしたら「東京オートサロン2024」での公表となるかもしれませんね。

期待して待ちたいと思います。

ランクル300と同じプラットフォームという事で、やはりかなり大きい印象を受けましたが、カスタム向きであるのは間違いありません。やはりこのクルマは売れそうな予感がしますね!

 

「スイフトコンセプト」も出展。

そしてこちらのクルマもKUHL的にも非常に重要なクルマです。

それは「スズキスイフト」となります。

発売時期など全く未定とのアナウンスでしたが、間近で実車を見た印象としては、完成車であることは間違いないと思いますので、発売はもう間近ではないかと思います。

フロントフェイスは現行型に比べ、より柔らかくマイルドになった印象でしたが、スイフトらしいアクティブなデザインは踏襲されていると思いました。

エアロパーツやグリルチェンジなどで、かなりスポーティな印象にチェンジ出来ると思いますので、カスタムポテンシャルは非常に高いと思います。

今回は「スイフト」コンセプトのみの出展でしたが、今後必ず「新型スイフトスポーツ」の発売がある事を信じて待ちたいと思います。

 

VRARVA MARS ブラーバマーズを「東京オートサロン」ブースにて展示。SOUTH HALL3にぜひお越しください。

そして今回の「ジャパンモビリティショー」には、KUHLのデモカーも1台展示して頂いております!

そのクルマは・・・RAV4ベースのカスタムカーVRARVA MARSとなります。

VRARVA MARSは今年の「東京オートサロン2024」にて最優秀賞&総合グランプリを受賞しましたので、今回特別に「東京オートサロン」ブース内にて展示して頂く事となりました!

VRARVA MARSを応援頂きました皆様、東京オートサロン関係者の皆様、このような非常に光栄な機会を頂き誠に誠にありがとうございました。

 

VRARVA MARS」&「東京オートサロンブース」は、SOUTH HALL 3に出展していますので、皆様ぜひとも足を運んで頂けると嬉しいです。

 

というわけで「ジャパンモビリティショー2023」のレポートは以上となります。

今回感じた事は、クルマ業界には予想以上に電動化の波が来ているという点と、技術やデザインが急激に進化している印象を持ちました。

まさにクルマ業界には大変革が巻き起こっているのだという事を、改めて痛感させられたモビリティショーとなりました。

KUHLとしましても、もっともっとデザイン力やエアロパーツ製造技術を高めていく必要性を痛感しつつ、今後も面白いカスタムカーやエアロパーツ、ホイールなどを発売していきたいと思っています。

 

「大阪モビリティショー2023(旧大阪モーターショー)」にKUHL&VRARVA出展決定!

そして12月8日(金)~12月11日(月)には、インテックス大阪にて「大阪モビリティショー2023(旧大阪モーターショー)」が開催されます。

そしてKUHL&VRARVAも出展させて頂く事が決定しました!

合計4台のKUHL&VRARVAデモカーを展示する予定で、うち3台が大規模イベント初出展のおクルマとなりますので楽しみにしていてください。

「大阪モビリティショー2023(旧大阪モーターショー)」には、今回出展されていた各メーカー様のコンセプトカーも多数出展されると思いますので、ぜひとも遊びに来てください。

 

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