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2020-4-16

新型ハリアー発表<中編>!2020年6月発売!KUHLPREMIUMクールエアロパーツ開発デザインスタート!早速ローダウンとVERZ-WHEELSにてカスタムイメージCG制作してみました~!<KUHL片岡より>

タグ: ハリアー

前回に引き続き、新型ハリアーのご紹介をさせていただきたいと思います!
本日は、新型ハリアーの詳細についてご紹介させて頂きます。
まだ、価格について公表されていないのが残念ですが、性能や装備など、かなり詳しいデータを公表していただけたので、順番にご紹介させて頂きます!
 

 
👉 新型ハリアーですが、6月17日に発売開始を予定しているとのことですが、5月中旬には先行予約受付スタートするのではないかとの話しもあります!
ということは5月中旬までには、価格も判明するかもしれませんね。
 
・・・話しがズレてしまいましたが、この新型ハリアーは4代目となります。
現行モデルであります、3代目60ハリアーは、2013年に発売されてからすでに7年が経過していたので、待ちに待ったフルモデルチェンジと言えるのではないでしょうか!
 
👉 気になる新型ハリアーのボディサイズは、4,740(全長)×1,855(全幅)×1,660mm(全高)。ホイールベースは、2,690mmとなります!
**ちなみにこの新型ハリアーは、新型RAV4とプラットフォームを共通化しているみたいなので、RAV4と全く同じホイールベースとなります**
分かりやすく説明させて頂くと、従来のハリアーに比べて、15mm長く、20mm広く、30mm低いという感じですね! ちなみにホイールベースも30mm伸びたことになります
ロング&ワイドになっているにもかかわらず、3センチも低くなっている点が、スタイルの良さにつながっているのではないでしょうか!
 
👉 そしてこれだけボディが大きくなって、ホイールベースが長くなると・・・取り回しの悪化が心配されますよね!
しかしながら新型ではデータ上、なんとなんと小回り性能(最小回転半径)は向上しているんですよね!
新型ハリアーは、最小回転半径が5.5m(19インチタイヤ装着車(225/55R19)となります)となっています。
また、従来のハリアーは、ノーマルエンジン車とターボ車が5.6m、ハイブリッド車は5.7mでした(18インチタイヤ装着車(235/55R18)となります)。
このデータを見る限り、新型ハリアーは(・・・タイヤの幅を細くして前輪の切れ角を拡大させることで、小回りを良くしているとも言えるかもしれないですが・・・)、これだけボディサイズが大きくなったにもかかわらず、小回り性能が向上している点は、嬉しいポイントですよね!
 
 

 
👇 そして気になるエンジンスペックはこのようななります!
エンジンは、直列4気筒2Lのガソリンエンジンタイプと、2.5Lハイブリッドエンジンタイプの2種類となります。
現行モデルに設定されていた2Lターボは無くなりました・・(個人的には少し残念ですが・・)。
エンジンラインナップも、新型RAV4と同じ組み合わせで、2Lガソリンエンジンの性能は最高出力が171PS(6,600rpm)、最大トルクは21.1kg-m(4,800rpm)となります。
ハイブリッドエンジンのシステム最高出力(エンジンとモーターの駆動力を合わせた最高出力)は、前輪駆動の2WDが218PS、4WDは222PSとなります。
RAV4よりも80㎏ほど、重くなった重量が気になりますが・・・パワー的には十分ではないかと思います!
60ハリアーでも驚きましたが、2Lガソリンエンジンの燃費の良さには驚かされましたよね。
今回も、燃費性能の更なる向上が期待できそうです!
 
どちらも2WD(FF)が基本設定ですが、もちろん4WDも設定されています。
ガソリン車では電子制御のダイナミックトルクコントロール4WDを、ハイブリッド車では後輪をモーターのみで駆動する2モーターのE-Fourが採用されています。
 

 
👇 次は、カスタムをする上で気になるサスペンションですが、フロントにマクファーソンストラット式、リアにダブルウィッシュボーン式を採用しています。
60ハリアーでも、リアにはかなりリムの深いホイールが装着出来ましたので、新型でも、そのあたりのホイールマッチングには期待が出来そうですね!
また、最近のトヨタ車の特徴として、サスペンション性能の良さ(走りと乗り心地の両立)が、嬉しいポイントですので、新型でもサスペンションの良さには期待したいところですね!
**60ハリアーではローダウン車の、ダンパーの底付きによる乗り心地の悪化が気になりましたが、アル&ヴェルでも実績のある、BLITZさんの「ミラクルストロークアジャスター」はぜひともすぐに開発してほしいサスペンションパーツですね!**
 

👇 また、サスペンションの新機能として「アクティブコーナリングアシスト」が採用されました。
これはどのようなシステムかというと、カーブを曲がっているとき、アンダーステア(旋回軌跡の拡大)が出そうになった際、カーブ内側の前輪にブレーキをかけ、ボディを積極的に内側へと向けることで、アンダーステアを抑制するシステムとなります。
コントロール性が非常に良く、ストレスの無い運転が期待できそうですね!!
 
<後編に続く・・・>
 
 
 
 
 
  

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