開発情報
2023-12-10
【東京オートサロン2024 KUHL出展速報➃】R35GT-R ワイドボディエアロキット開発中!リアバンパー&センター4本出しマフラーのデザイン進行を公開!
ただ今、12月8日(金)~11日(月)にかけてインテックス大阪にて「大阪モビリティショー2023(第12回大阪モーターショー)」の開催真っただ中です。
KUHLも60プリウスハーフエアロデモカーとVRARVAデモカー3台を絶賛出展中です。
この出展の模様につきましてはYouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」にて詳しくご紹介させて頂いておりますのでぜひとも見てみて下さい⇩
明日・明後日の2日間も引き続き開催されますので、ぜひとも会場に足を運んで頂けると嬉しいです!
そしてこのような中、来年1月に開催されます「東京オートサロン2024」出展に向けて、KUHLエアロ工場では出展車両のエアロパーツ開発を急ピッチで行っております。
その中でも本日は・・・【東京オートサロン2024 KUHL出展速報➃】として、出展のメインカーでもありますR35GT-Rワイドボディの開発進行状況について速報させて頂きます。
R35GT-Rワイドボディ&バンパーエアロ開発速報!リアバンパーデザインを公開!
それではまずリアバンパーデザインより公開させて頂きます⇩
リアバンパーとアンダーディフューザーのデザイン形状が見えて来ました。
センター4本出しマフラーレイアウトとなる、過激なバンパーエアロとして造型を行っています。
バンパー下部左右のディフューザー部分がかなりインパクトを出しています。
ちなみにマフラーはこのような配置を予定しています⇩
130Φの大型テールエンドのマフラーをセンター部分に配置します。
マフラーの中心には2024モデルGT-R純正のバックフォグをインストールし、2本ずつマフラーを振り分けするレイアウトを予定しています。
かなりインパクトのあるリアビューになるのではないかと思っています。
そしてリアワイドフェンダーはマスターモデルの仮装着を行っています。
今回のワイドフェンダーは純正フェンダーをカットする必要のない片側30㎜のワイド設定となります。
通常よりもワイド幅は狭いですが、ブリスタータイプのフェンダーとすることで、実際のサイズよりも大きく見える視覚効果があります。
この状態ではリアバンパーサイド(リアフェンダー下部)とアンダーディフューザーの間に、大きな空間が空いていますが、リアバンパーとアンダーディフューザーをつなぐ「フェンダーカナード(仮称)」を開発装着することで、空間が隠れる事になります。
こちらがフェンダー下部とディフューザーをつなぐ「フェンダーカナード」のイメージです⇩
⇧フェンダー下部の黒色パーツが「フェンダーカナード」のイメージとなります。
R35GT-Rワイドボディ&バンパーエアロ開発速報!フロントバンパーは2024モデルを想起させるシンプルなバンパーエアロ。
そしてフロントバンパーもこのように開発を進めています⇩
フロントフェンダーは、ただ今マシニングセンタにてエアロ型を切削中ですので、発砲ウレタンをイメージで貼付けしています。
フロントバンパーは、まだまだパテ盛りの状態ですので、これから形が現れてくることになります。
フロントバンパーは2024モデルを意識したデザインとなりますので、これからハニカム形状のデイライトなどをインストールし「MY24ルック」とも言えるバンパーとなる予定です。
というわけで、R35GT-Rの開発状況について速報させて頂きました・・・が、全出展車両のなかで最も時間的余裕が無いのがこの「R35GT-R」となります。
かなり追い込まれている状況ですが、これから年末・年始に向けて一気に進めていく予定です。
それではまた開発が進みましたら速報させて頂きますので楽しみにしていてください!