2022-1-5
R35GT-R KUHLRACING 35R FINAL EDITION TYPE2ワイドボディエアロ・デモカー完成(後編)!東京オートサロン2022出展車!BLITZタービンのR35FRドリフトカーです!<KUHL片岡より>
前回に引き続き「R35GT-R KUHLRACING 35R FINAL EDITION TYPE2」のご紹介をさせて頂きます。
今回のワイドボディキットの特徴的なポイントは、ドア部分からリアフェンダーにかけてになるかと思います。
まずドア下部からリアフェンダーにかけて、「ドアパネル」を装着しました。
ボディ前から後ろにかけて、プレスラインを走らせているのがデザインのポイントとなりますが、この「ドアパネル」もそのプレスラインの一部となります。
そしてドアパネル下、オーバーフェンダー下には、「サイドステップ」と「サイドディフューザー」を装着しています。
「サイドディフューザー」は、前後にサイドフィンを立ち上げた形状となっていますが、後方のサイドフィン立ち上げを大きくし、リアフェンダーのダクト部分と合わせて迫力アップを狙ってみました。
そしてリアフェンダーは、前方下部にダクトを設けた特徴的なデザインとなっており、かなりの立体感となっています。
また、フロント同様にプレスラインを複数入れてシャープな印象を出しています。
リアフェンダーは片側70㎜のワイド化を行っていますが、かなりの逆反りでの膨らみとなっています。
給油口も造型し、リアフェンダーとの段差を無くし、違和感の無い様に仕上げています。
リアバンパーは今回、「KUHLRACING 35R-GTⅡ」バンパーを装着しています。
130Φの大径テールエンドを採用した迫力あるバンパーとなっています。
「リアバンパー」の特徴は、両サイドの中央部分まで立ち上げたダクト部分かと思います。
そしてダクト部分を覆い隠すように、大きな「リアアッパーディフューザー」を装着しています。
M字のようなライン取りとなっており、かなり後方への延長もあるので、立体感を高める効果があります。
そして今回「リアフローティングディフューザー」は3枚フィンの設定となっています。
**「センターフィン」は2枚の設定もございます**
斜めから見て頂くと、リアバンパーの立体感が良く分かるのではないかと思います。
あえてマフラー周囲に空洞を多く設定し、ボディ下部を見せることで、レーシングなイメージを狙ってみました。
「リアフローティングディフューザー」は横から見るとこのように、大きく後方へと反り上がったデザインとなっています。
また、ディフューザーとバンパーを固定するステーは、あえて斜めにレイアウトし、デザインのアクセントとなっています。
リアウイングは2アイテムを装着させて頂きました。
このべた付け「トランクスポイラー」を装着することで、純正ウイングを外した時に気になる、固定ボルト穴を、隠せる効果もございます。
そして「ミドルマウント スワンネックGTウイング」は、カーボン仕様を選択しました。
カーボンウイングは、サイドの翼端板下部を少し内側に折り曲げているのが、デザインの特徴となります。
ウイングステーはKUHLお得意の・・・吊り下げ式スワンネック型のステーとなっています。
アルミ削り出しのウイングステーで、ブラックアルマイト処理を施し、KUHLロゴマークをレーザー刻印しています。
センター部分には大きなマシニングを施し、切削面がデザインの一部となっています。
「トランクスポイラー」には、ハイマウントストップランプを移植することが出来ますので、車検も安心です。
後方&上方へと大きく反り上げたダックテール風べた付けウイングとなっています。
ちなみに、GTウイング無しで、「トランクスポイラー」だけのスタイリングも人気がございます。
「R35GT-R KUHLRACING 35R FINAL EDITION TYPE2」ワイドボディキット&FRドリフトデモカーのご紹介は以上となります。
こちらの車両は、この後レーシングイメージのオリジナルデカールを貼付けして「東京オートサロン2022」に出展させて頂きます。
「FINAL EDITION TYPE1」とともに2台のR35GT-Rを展示させて頂きます。
2台ともそれぞれ個性の違った仕様となっていますので楽しみにしていてください。
またこのワイドボディキットやバンパーエアロキットは、「コンプリートカー」としてもご購入して頂く事が可能です。
ワイドボディキットの公認取得ももちろん可能ですし、バンパーエアロはノーマルボディにも装着可能です。
ぜひとも「コンプリートカー」でのご購入もご検討いただけると嬉しいです。
それでは「KUHLRACING R35GT-R」を今後もよろしくお願いいたします。