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2021-6-10

ランドクルーザー300系「ランクル300」世界初公開されました!KUHLブランドもエアロパーツ開発&フルカスタム新車コンプリートカー販売行います!ランクル300用6穴ホイールも開発!ランクル300をカスタム目線からご紹介!<KUHL片岡より>

タグ: ランドクルーザー

いよいよ「ランドクルーザー300系」通称「ランクル300」が、世界初公開をされました!
少し前からスクープ写真などで話題になっていましたが、本日、世界初公開!!となりました。
ワタクシとしても「ランクル300」は非常に気になっているお車でしたので、この日を楽しみにしていました・・・。
グレードの詳細や価格などは、まだ本日の段階では非公開となっておりますので不明ですが、スタイリングの全貌はおおよそ分かったというところです。
というわけで本日は、カスタムスタイリングを中心に「ランクル300」についてご紹介をさせて頂く & KUHLブランドの現時点での開発構想についてお話させて頂きたいと思います。
 

👆いかにも「ランクル」という押し出しの強いフェイスがインパクト大ですが、大きさ&迫力を感じさせる四角いボディ形状と合わさって、率直に「カッコいい・・」「いかにもランクル・・」という仕上がりになっているのではないかと思います。
そして、ランクル200の発売から14年を経過してのフルモデルチェンジとなりますが、外装だけではなく、全てが新開発と呼べるほどの劇的進化を遂げているみたいです。
プラットフォームを刷新し、フレーム自体を新設計することにより、低重心化、高剛性、軽量化が徹底的に図られ、走行性能はかなりの進化を遂げているとのことです。
その中でも特に驚きなのは・・・ボディサイズは「ランクル200」とほぼ同じにもかかわらず、重量が・・なんとなんと200㎏!も軽量化されているという点です!
ボディの軽量化は走行性能に大きな影響を及ぼしますので、これは運転が楽しみになってきましたね!
トランスミッションも新開発!の10速オートマチックが採用されているとのことですので、ボディの軽量化と合わせて燃費が相当良くなっているかもしれません・・・。
この点も大いに期待したいポイントですね。
 
そして個人的に「ランクル300」で、最も・・嬉しい!・・ポイントはエンジンが変更となった点です。
エンジンも新開発なのですが・・・V型6気筒3.5Lツインターボエンジンが採用されています。
**ディーゼルエンジンもラインナップあります**
V6ツインターボというだけでも、ワクワクしてきますが、驚きはその馬力です。
なんとなんとの400馬力オーバー!の415PS、最大トルク650Nmというスペックとなっています・・・。
ちなみに「ランクル200」のエンジンは、V型8気筒4.6Lエンジン、最高出力318PS、最大トルク460Nmというスペックでしたので、ほぼ100馬力アップとなっております~。
エンジンは4.6Lから3.5Lにダウンサイジングされたにもかかわらず、やはりツインターボ化が大きいですね!
エンジンのダウンサイジング化は、200㎏の軽量化にも大いに生かされていると思います。
200㎏の軽量化と100馬力のパワーアップは、かなり走行性能に影響すると思いますので、今から非常に楽しみですね!
ぜひとも「KUHLゼロヨン」で走らせてみたいと思っております~。
 


 
というわけで、シャーシからエンジン、トランスミッションに至るまで、新開発ばかりで非常に魅力的な「ランクル300」ですので、KUHLブランドとしても、ぜひとも力を入れて開発を行いたい車両となります。
そこでここからは、スタイリングを中心に、KUHLブランドでカスタムパーツを開発したいポイントなどをご紹介させて頂きたいと思います!
 
まずはフロントマスクからです👇

フロントマスクで一番目を引くのは、フロントグリルではないでしょうか!
このフロントグリルをぜひとも開発したいですね。
KUHLブランドは、スポーティデザインがブランドコンセプトになっていますので、このフロントグリルをよりスポーティに変更したいと思っています。
ミリ波レーダーの関係などでどこまで意匠を変更できるかは不明ですが、まずはネットを多用した開口部が大きく、立体感のあるグリルデザインに仕上げたいと考えています。
KUHLでは、NC加工機や3Dプリンターによるモデリングに力を入れていきますので、複雑なネットデザインなどにも挑戦していきたいと考えています。
 
そしてフロントバンパー下部に装着するエアロパーツは、今回ハーフタイプが良いかも知れないですね。
「ランクル300」はかなりフロントバンパー下部が大きい印象ですので、バンパー下部に下付けするディフューザータイプよりは、バンパー下部に被せるハーフタイプのほうがより迫力アップ出来るのではないかと思います。
 


 
そしてサイド部分で気になる点は、オーバーフェンダーです👇

今回オーバーフェンダーデザインが採用されていますが、ラウンド形状ではない点が特徴的だと思います。
ランクルの迫力あふれるスタイリングをより強調させるなら、もう少し大きなオーバーフェンダーを開発するのも良いかもしれません・・。
どれくらいの出幅に設定するかどうかは、これから決定していきますが、オーバーフェンダーはぜひとも開発したいアイテムですね!
 


 
そしてサイドステップは、かなり大きい印象です・・👇

個人的にはサイドステップ・・無し!・・にしたいのですが、乗り降りに支障があるかと思いますので、この純正サイドステップをどのように攻略するかが、スポーティさを出せるかどうかの大きなポイントかと思います。
他のグレードでは、もっと薄型のサイドステップが設定されている気がしますので、実車を見ながら攻略していきたいと考えています。
 
そしてホイールは「6H139.7PCD」であろうと予想されていますので、KUHLオリジナルホイールブランド「VERZ-WHEELS」でも、ぜひとも「ランクル300」用ホイールを開発したいと考えています。
今のところ、1ピース or 2ピースなのか検討中ですが、22インチ以上の大径ホイールなんかもラインナップ出来たら良いなと考えていますので、楽しみにしていてください。
 
そしてV6ツインターボ用マフラーも、もちろん開発させて頂きたいと思っています。
今のところ、4本出しが良さそうかと思っていますが、ご意見などございましたら教えて下さいね!
 


 
というわけで、これからいろいろな情報が出てくると思いますので、発売までにじっくりとカスタムパーツの仕様、デザインなどを決めていきたいと考えています。
ちなみに・・写真の車両かどうかは分からないですが、かなりスポーティなGRグレードもラインナップされるようです👇

KUHLではGX~ZXグレードをターゲットにしたいと考えておりますので、今のところ、GRグレードでの開発予定はありませんが、GRグレードとはまた違ったスポーティなデザインテイストに仕上げられれば良いなあと思っています。
 
「ランクル300」の気になる国内発売時期ですが、夏頃を予定しているみたいです。
ランクルは世界中で発売され、大人気の車両ですので、最初はとんでもなく納期がかかりそうですね・・・。
特にこれだけ、オールNEWになっており性能もアップしていますので、かなり売れそうな予感がします・・。
ご興味のある方は、早めに動いたほうが良さそうですね・・・。
ぜひともお気軽に最寄りのKUHLRACING店舗まで来ていただき、「ランクル300」のカスタムについて、弊社スタッフとお話して頂ければと思います。
「こんなパーツが欲しい・・」「こんなデザインに仕上げて欲しい・・」などのご要望も、ぜひともスタッフまでお気軽にお伝えください。
開発の参考にさせて頂きたいと思います。
このような新車種について、発売までにいろいろと予想しながら、カスタムを考えていくというのは、本当に楽しいですよね!
KUHLでも発売されたらすぐにオーダーし、開発をスタートさせたいと思っておりますので、楽しみにしていてください。
 
それでは「ランクル300」のKUHLRACINGカスタムをよろしくお願いいたします!
 
 
  

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