KUHL Fam!

2021-4-9

GRヤリス用エアロパーツ開発決定(前編)!GRヤリスのスペック紹介!KRUISE by KUHLRACINGブランドよりGRヤリス用エアロパーツ販売!お得なGRヤリス新車コンプリートカー販売も予約受付スタートします!<KUHL片岡より>

タグ: GRヤリスエアロ

本日は、新車種のエアロパーツ開発スタートのご報告です!
今回開発決定しました車両は・・・・トヨタGRヤリス・・・・です~。

 
発売以来、皆様からエアロパーツを開発して欲しいというご要望が非常に多かったお車なのですが、いよいよ開発させて頂く事が正式に決定いたしました!
 
GRヤリスは、ある意味「リアルスポーツカー」と言っても良い市販スポーツカーと言っても良いお車ではないでしょうか!
スペックなどいろいろ見てみると、本当に素晴らしい車だという事が良く分かるのではないかと思います。
というわけで、まずはGRヤリスとは・・どんな車か!・・という視点からご紹介をさせて頂きたいと思います。
 


 
GRヤリスは、豊田章男社長自らが開発責任者となって開発を行った車両です!
トヨタ自動車のトップ、それもドライバーとしての技術も一流という社長、「自らが開発責任者となって開発を行った車両」・・・というだけでも、一体どんな車なのかと非常に興味が掻き立てられると思います。
エンジンスペックは・・・1.6Lターボエンジンでありながらも、なんと3気筒!・・・馬力が272PS!という、とんでもないパワーの持ち主なんです。
3気筒で272PS!って、どんなにピーキーなエンジンなの??と思われると思いますが、いろいろな方の試乗インプレッションを聞く限り、パワーバンドも広く非常に乗りやすいといったコメントがほとんどです!
トルクが分厚いというのも、パワーバンドが広く感じられる大きな理由かもしれません・・・。
というわけで、エンジンスペック的には・・・素晴らしい~!! の一言だと思います。
そしてそしてGRヤリスのもう一つの特徴が・・・4WDという点ではないでしょうか!
まさにラリーで勝つためのスポーツカー!という感じですね・・。
2ドア車(3ドアハッチバック)というのも、まさに「リアルスポーツカー」と呼べる理由かと思います。
 

気になる車重ですが、4WDで大きなフェンダーが備えられているにもかかわらず、1280㌔におさえられています!
スポーツ走行する際には、この車重の軽さは武器になりそうですね。
272馬力のパワーに1200㎏代の組み合わせは、本当に楽しそうな車ですよね!
 
また、車幅やホイールベースにも注目してみました。
下記がGRヤリスのサイズデータとなります👇
全長➡3995mm  全幅➡1695㎜  ホイールベース➡2560mm
 
ちなみにトヨタを代表するスポーツカーGRスープラと86と比較してみました
86👉  全長➡4240mm  全幅➡1775㎜  ホイールベース➡2570mm
GRスープラ👉  全長➡4380mm  全幅➡1865㎜  ホイールベース➡2470mm
 
ここで注目して頂きたい点は、GRヤリスの全長は4000mmを切るサイズながらも、ホイールベースはスープラよりも90mmも長く、86とほぼ同等という、GRヤリスのホイールベースの長さに驚きました。
そして、トレッド幅(左右タイヤ接地面の中心線の距離)にも驚かされます・・・。
GRスープラ👉 フロント1520mm  リア1525mm
86👉 フロント1520mm  リア1540mm
GRヤリス👉 フロント1540mm  リア1570mm
 
GRヤリスはこのように、スープラ・86と比較して、それ以上にかなりワイドトレッドであることが分かります。
かなり走行安定性が高い車だという事が予想されますね!
 


 
というわけで、このようなリアルスポーツカーのエアロパーツは、ぜひとも開発しておきたいということで、開発を決定させて頂きました!
 
それでは、エアロパーツのイメージCGを公表させて頂きます👇


 
発売させていただきますエアロブランドは「KRUISE by KUHLRACING」からのリリースとなります!
シンプル&スポーティなKRUISEブランドらしいデザインを予定しております。
 
ちなみにエアロパーツをホワイトパールで塗装するとこのようになります👇


 
👆エアロパーツのカラーリングを変更するだけで、イメージが変わりますね!
 
開発予定アイテムは下記の通りとなります(開発アイテムは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください)👇
 
【KRUISE by KUHLRACING KR-GRYRR】
① フロントディフューザー
② サイドディフューザー
③ リアサイドディフューザー
➃ リアセンターフローティングディフューザー
⑤ ルーフエンドウイング(CGには装着されていません)
⑥ リアゲートウイング(CGには装着されていません)
⑦ スラッシュ2テールマフラー(車検対応品)
 
実車を使用しての開発は5月を予定しておりますので、楽しみにしていてください。
 
それでは次回は、GRヤリスのグレードの違いや、KUHLフルカスタム新車コンプリートカーの価格や装備品についてご紹介をさせて頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします!
 
・・・後編に続く
  

KUHLのコンプリートカーやエアロパーツの開発情報や、こだわりのポイントを紹介する記事コンテンツ
  • プリウスワイドボディに装着した6本出しマフラーを販売します!|KUHL Racing TOYOTA PRIUS<
  • 東京オートサロン2024に展示したR35GT-Rの詳細を解説します!<
  • デリカD:5ベースのまったく新しいコンプリートカーが完成しました<
  • ハスラーをフルカスタムしたコンプリートカーが完成しました|KUHL VRARVA HUSTLER<
  • 新型GT-Rは車高調とロベルタカップを使ってローダウンしたら最高でした|KUHL Racing NISSAN R35 GT-R<
  • デリカD:5を4インチのボディリフトさせる方法をお見せします<

KUHL MAGAZINE 記事一覧へ