2020-12-5
「KUHLRACING」新型6型ハイエース用エアロパーツ200V-RSデモカー撮影完了しました(前編)!薄型フラップディフューザータイプエアロ!車検対応マフラー!セーフティセンス対応グリル!新型ハイエース新車コンプリートカーも好評販売中!<KUHL片岡より>
開発を続けておりました新型ハイエース・ナロー(標準)ボディ用エアロパーツ「200V-RS」シリーズが完成いたしました!
KUHLRACING大阪店のオープニングイベントにて、デモカーをいち早くお披露目させて頂きました。
そのあとセーフティセンス対応のフロントグリルの開発が完了し、デモカーが完成しましたのでご紹介させて頂きます!
👆 ハイエースナローボディ用エアロパーツ<200V-RS>
構成アイテムは下記になります。
① フロントディフューザー
② サイドステップ
③ リアサイドアンダーディフューザー
④ リアセンターフローティングディフューザー
⑤ レーシングボンネット
⑥ フロントグリル(セーフティセンス対応)
それではアイテムごとに詳しくご紹介させて頂きますね!
👆 まずは新開発させていただきましたフロントディフューザーからご紹介させて頂きます!
純正バンパー下部に装着するアンダーフラップディフューザーとなっています。
純正バンパーより20㎜ダウンの設定となりますので、ローダウン車でも十分に地上高を確保できるエアロパーツとなっています。
👆 フロントディフューザーのデザイン特徴ですが、バンパーとの隙間を空洞化したフローティング(吊り下げ式)となっており、スポーティ性を意識してみました。
👆 またサイドにはKUHLらしいサイドフィンを設けて迫力アップさせています。
前方への張り出しも少し大きめに設定することで、薄型ながらも立体感が出るようにデザインしたみました!
👆 次にボンネットは、ハイエース4型以降モデルより装着可能です!
ヘッドライトに少し被せてありますが、車検対応のボンネットとなります。
ボンネットのその他の特徴としては、ワイパーカウルが必要ない様に、上方に大きく延長させています。
また左右に膨らみを持たせ、スポーティ&迫力が出るようにアレンジしてみました。
👆 フロントグリルも新開発いたしました!
デザインイメージは従来品を継承していますが、トヨタセーフティセンスに対応できるフロントグリルを開発いたしました。
グリルセンターの純正センサーカバーをそのまま移植することにより、セーフティセンスが作動できるようにしました!
ハイエースの場合、セーフティセンス無しでの車両オーダーも可能ですので、フロントグリルのオーダー時に、セーフティセンスの有無をお伝えいただいて、選択して頂くことが可能です。
サイドステップはこのようなデザインに仕上げております👇
👆 フロント同様に、非常にシンプルなテイストで仕上げております。
こちらも純正サイドステップより20㎜ダウンにて設定しております!
ちなみに今回のデモカーは、2.5インチのローダウン仕様となっております。
👆 サスペンションは「Genb」さんのキットを装着いたしました。
KUHLグループでは以前より、「KITZ-RACING」というグループ会社にて、エアサス化したハイエースなどの販売や濃いカスタムを行ってきた経験がありますので、ハイエースのカスタマイズにはノウハウがございます。
今回のデモカーのコンセプトは、車検対応でのカスタマイズで、なおかつ乗り心地・走行性能にこだわったデモカーに仕上げたいという狙いで製作させて頂きました。
その走行性能と乗り心地の両立という点を重視して、サスペンションパーツは「Genb」さんの「ローダウンブロックキット」、「バンプストッパー」、「ストロークストッパー」、「ショックアブソーバー」を選択させて頂きました!
エアロパーツの話題から少しずれてしまいますが、ハイエースのサスペンションについて少しご紹介させて頂きますね!
ハイエースのサスペンションは、フロントがトーションバー式ダブルウィッシュボーン、リアがリーフスプリングとなります。
フロントの「トーションバー」とは??と思われる方もいるかと思いますが、一般的なお車の場合はコイルスプリングが多いのに対して、この「トーションバー」という棒が、スプリングの役割を果たしています👇
👆 「トーションバー」
「棒」で何で衝撃吸収が出来るのか!と思われるかもしれないですが、棒にひねりを加えると、元に戻ろうとする力が働きます・・・。そのねじり・ひねりの力を利用して衝撃を和らげる、姿勢を元に戻すというのがトーションバーの仕組みです!
フロントはさらにダブルウィッシュボーン形状となりますので、ロアアームとアッパーアームの上下2本のアームでささえられています。
ちなみにトーションバーはアッパーアームに接合しています。
ハイエースのローダウンの仕組みは非常に単純です・・・が、非常に奥が深いです・・・。
フロントのローダウン方法は、トーションバーとボディを固定させている「アンカーアーム」の固定ボルトを調整し、「アンカーアーム」の角度を変化させることで、フロントアッパーアームが持ち上がることによって、ローダウンされるという仕組みです。
スプリングを交換する必要は特になく、簡単にローダウンが可能なんです・・・(バネレートを上げたい場合にはトーションバーを強化タイプに交換する場合がございます)。
しかしながら、これだけではいろいろと走行に問題が出てきます・・・。
そこでショップのノウハウが必要なのが、バンプストッパー(リバウンドストッパーとバンプストッパー)の交換・調整となります!
こちらがGenbさんのリバウンドストッパーです👇
👆 先ほどローダウンさせるには、アッパーアームを持ち上げると話しましたが、アッパーアームが持ち上がることにより、リバウンドストッパーとの隙間が空くことで、リバンプした際にトーションバー脱落する危険性が出てきます。
そこで、写真のような分厚いリバウンドストッパーに変更する(純正はもっと薄いです)ことで、脱落を防止する必要があります。
また、このリバウンドストッパーを特殊な2重構造(表面は柔らかくタッチさせ、中身は硬度を確保する)とし、積極的にアームに当てることで、コーナリング時のロール抑制効果も期待できます!
弊社でもさまざまなバンプストッパーを試してきましたが、Genbさんの商品が一番効果的ではないかと考えております。
また、ロアアーム側にはバンプストッパーを装着します👇
こちらは純正とは逆に、ローダウン時には薄く設定いたします。
写真では下側に3枚の金属プレートが入っていますが、ローダウン量やサスペンションセッティング(どこポイントでストッパーを作動させるか)に合わせて、プレートの厚みを変更することになります。
このあたりもショップの腕の見せどころとなります!
・・・後編に続く・・・
6型ハイエースは、新車コンプリートカーとしての販売も好評受付中です!
カスタム済みのハイエース新車を、お得な価格でご購入頂ける様に価格設定させて頂いておりますので、ぜひともご検討頂けると嬉しいです。
<6型ハイエース・ナロー(標準)ボディ 新車コンプリートカーの詳細と販売価格>
【 装着オプションパーツ合計 ¥1,443,386(税込・塗装取付工賃込み)】
【 装着オプションパーツ 】
① KUHLRACINGエアロパーツ200V-RS(フロントディフューザー・サイドステップ・リアサイドディフューザー・レーシングボンネット・フロントグリル)5点セット(1トーン塗装済み)
② GENB 2インチローダウンブロック+バンプセット
③ RAYS TE37SB 17インチホイール
④ FALKEN 17インチホワイトレタータイヤ
⑤ KUHLオリジナルフロアマット
⑥ KITZ-RACINGオリジナルベッドキット
⑦ トヨタMOP:パールホワイトカラー
**リアセンターフローティングディフューザーは別オプションとなります。バンパー両サイドに装着するリアサイドアンダーディフューザーは価格に含まれます。
【 新車コンプリート価格 】
① ハイエース標準ボディ スーパーGL ガソリン2WDの場合
新車コンプリート価格 パールホワイトカラー ⇒ ¥3,590,000(税込)
② ハイエース標準ボディ スーパーGL ディーゼル2WDの場合
新車コンプリート価格 パールホワイトカラー ⇒ ¥4,170,000(税込)
**トヨタセーフティセンスパッケージレス仕様が標準となります。セーフティセンスパッケージ追加の場合、77000円アップとなります。
**ダークプライムⅡへの変更や、メーカーオプション追加、ボディカラー変更ももちろん可能です!
**KUHL・WEBサイトには、WEBサイト上にて簡単にコンプリートカーのお見積りをして頂ける「コンプリートカー見積りシミュレーション」機能がございます。
ご検討して頂いておりますコンプリートカーを選択して頂き、「見積りシミュレーションはこちら」をクリックして頂きますと、ご希望のグレードやオプションパーツを選択して頂いたコンプリートカーのお見積りを、簡単にシミュレーションして頂くことが可能です。
**KUHLの各店舗では、商談をご希望のお客様に、来店予約システムをご利用いただけます。
KUHLのWEBサイトより、ご都合の良い日時に、クリック一つで来店商談予約をして頂くことが可能です。
また、ご来店が難しいお客様には、ZOOMを使用したオンライン商談も、WEBサイトよりワンクリックにてご予約可能です。
オンライン商談は21時まで受け付けを行っておりますので、お気軽にご利用下さい。
それでは皆様のお問合せ・ご来店を心からお待ちしております。