エアロパーツ
2023-11-17
【KUHL&KRUISE新作エアロ情報!】R35GT-R 2024モデル専用エアロパーツ完成!フロント・サイド・リアの薄型エアロパーツ!東京オートサロン2024出展決定!
本日は「KUHL&KRUISEエアロパーツ完成情報」をお届けします。
お披露目させて頂くエアロパーツは・・・R35GT-R 2024モデル専用エアロ「KRUISE KR-MY24RR」となります。
R35GT-R 2024モデル(MY24)専用エアロパーツ完成!
こちらが完成しました新作エアロパーツ&デモカーです⇩
2024モデルが「東京オートサロン2023」で発表された時、個人的には前後バンパーの変貌ぶりに衝撃を受けました。
GT-Rらしい荒っぽさ・レーシー感が薄れてしまい、少し可愛く優しい印象を持っていたのですが・・・日産マジックというべきでしょうか、少しローダウンするだけで印象が劇変し、正直「カッコいい!」と思ってしまいました。
そして今回、この2024モデルの良さをさらに引き出せればという思いでデザインさせて頂きました。
今回リリースさせていただくエアロパーツアイテムは下記となります⇩
「KRUISE KR-MY24RR」エアロパーツ・アイテム構成
① フロントディフューザー
② サイドディフューザー
③ リアフローティングディフューザー
➃ リアディフューザー3フィン
それでは順番にデザインのポイントなどをご紹介していきます。
R35GT-R 2024モデル フロントエアロ(フロントディフューザー)
まずはフロントディフューザーのご紹介です。
純正バンパー下部に装着する薄型のディフューザータイプエアロとなります。
純正バンパー下部に黒色のアクセント(ディフューザー)が装着されていますので、エアロパーツはボディ同色のブルーで塗装し、エアロのディテールを分かりやすくしています。
エアロ厚は15㎜の薄型設定となっており、センター部分を少しUPさせた形状となります。
純正バンパーからのダウン量も15㎜となりますので、ローダウンしても十分な地上高が確保出来ます。
エアロラインは少しシャープに設定し、スポーティ性のアップを狙っています。前方への突出は20㎜ほどとなります。
薄型ディフューザーエアロの場合、ボディとの一体感が難しいところもありますが、エアロ天面を柔らかく軽く丸みを帯びた設定にすることで、ボディとの一体感が出る様にアレンジしています。
R35GT-R 2024モデル サイドエアロ(サイドディフューザー)
サイドディフューザーも15㎜厚の薄型設定で、純正サイドステップ下部に簡単に装着出来る仕様となります。
後方にサイドフィンを設けてアクセントを入れていますが、少し柔らかめのストレートラインに設定していますので、純正サイドステップセンターのシェイプされている部分との立体感が出る様に仕上げています。
**こちらのサイドディフューザーは2017モデル以降のモデルに共通で装着可能です。これまでの2017モデル用サイドディフューザーはKUHLサイドステップと合わせての購入が必須でしたが、こちらのモデルならディフューザーのみの購入で大丈夫です**
R35GT-R 2024モデル リアエアロ(リアディフューザー + ディフューザーフィン)
そしてリア回りはリアフローティング(吊り下げ)ディフューザーとディフューザーフィン3枚の構成となります。
純正バンパー下部に吊り下げて装着するフローティング形状のKUHLお得意のディフューザー形状となります。
ボディ下部から大きく反り上がってくる形状で、低さとスポーティ感のUPを狙っています。
リアディフューザーはボディ下面の空力も考慮し、ドライブシャフト部分までを覆い隠す、非常に奥行きの深い本格的なGTパーツとなっています。
センターには別体のディフューザーフィンを3枚装着しています。
このディフューザーフィンは【①無し ②2枚 ③3枚】とお好みの仕様を選択して頂く事が可能です。
センター部分が反り上がっていますが、2024モデルを象徴する「バックフォグ」の視認角は確保していますので安心してください。
バンパー後方への延長と、バンパーとディフューザーの間を空洞化し、迫力アップを狙っています。
そしてこのエアロパーツはカーボンモデルの設定もございますので、お好みで選択して頂ければと思います。
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KRUISE KR-MY24RR R35GT-R 2024モデル専用エアロキット詳細
エアロパーツのご紹介は以上となりますが、今回製作させて頂きましたMY24モデル・デモカーのサスペンションやホイールについてもご紹介させて頂きます。
サスペンションはBLITZ ZZ-R車高調 + ロベルタカップ。ホイールはVERZ-WHEELS VRF02 20インチ鍛造ホイールを装着。
まずはサスペンションですが、BLITZ ZZ-R車高調にロベルタカップを装着しています。
ローダウン量は20㎜となりますが、ロベルタカップによりここから35㎜車高をUPすることが可能です。
このサスペンションの組み合わせの良い点は、普段は車高調として走行することが出来るので、GT-Rの高い走行性能を確保しながらローダウンできます。そして、段差が大きい所ではカップの中に瞬時にエアーを入れる事で、車高をUPさせる事が出来るという点です。
価格は下記を参考にしてください
①BLITZ ZZ-R車高調 ¥231000(税込)
②ロベルタカップキット ¥555500(税込) *専用収納BOX無しで良ければ¥99000(税込)お安くなります
*工賃は別途お問合せ下さい
最もリーズナブルになる組み合わせとなりますので、興味のある方はKUHLの各店舗までお気軽にお問合せ下さい。
このサスペンションの仕組みや特徴、乗り心地のチェックなどにつきましてはYouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」にても詳しくご紹介させて頂いていますのでぜひとも見てみて下さい!
KUHLオリジナルホイール「VERZ-RACING VRF02」鍛造ホイールをインストール!
そしてホイールは鍛造1ピースの超軽量ホイール「VRF02」20インチを装着しています。
インセットJ数は、フロントが10J+36、リアが11J+15となります。
R35GT-R専用サイズを用意させて頂いております。
タイヤはFALKEN FK520 フロント255/40R20 リア285/35R20 を装着しています。
デザイン的にはオーソドックスな粗メッシュの1ピースホイールですが、強烈なコンケーブラインの3D(立体)デザインが特徴となります。
特にリアの落とし込みは迫力あります。
そしてカラーは「ミラーブラックメタル」という、バフ掛け+ブラッククリア塗装となる特殊カラーとなります。
アルミ素材を生かした高級感も出せるオリジナルカラーとなりますのでおススメです。
というわけで、まずは2024モデル専用エアロパーツが完成しましたが、ただ今「東京オートサロン2024」に向けて、更なるボディキット(前後バンパー+ワイドフェンダー)を開発中です。
この2024モデルをイメージさせるバンパーエアロとなりますので完成を楽しみにしていてください。
また開発速報も合わせてお届けしますので、今後ともKUHLがリリースするR35GT-Rエアロキット&ホイールをよろしくお願いいたします。