待ちに待ったアルファード＆ヴェルファイアのフルモデルチェンジに伴い、KUHLとしても新型アルファード＆ヴェルファイア用エアロパーツやホイールを多数！ラインナップしようと計画を立てています。

そして車両も入庫し始めており、先日はKUHLお得意？の「ノーサス検証」を行い、サスペンションの分析とホイールマッチングデータを解析いたしました。

この模様につきましてはYouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」にて、詳しくご紹介させて頂いていますので、ぜひとも見て下さいね⇩

ホイールマッチングデータなどに関しましては、後日「KUHLFam！」ブログでも、改めて数値などを公表させて頂きたいと思います。

そしていよいよKUHLエアロパーツ第一弾！の造型・モデリングがスタートしましたので、ご紹介したいと思います。

新型40ヴェルファイアのエアロパーツ開発スタート。まずはボンネットトップ＆フロントグリルから造型スタートしました。

まずは大阪府藤井寺市のKUHLエアロパーツ開発工場にて、ヴェルファイアから造型がスタートしています。

新型ヴェルファイアの印象は、かなりイカツクなったなというのが第一印象です。

最初、フロントグリルがデカい！と思いましたが、ブラックメッキ仕上げになっており、高級感がかなりアップし、カッコいいフェイスに進化したのではないでしょうか。

評判も非常に良いみたいですね！

そして新型アルヴェルのフロント回りの印象としましては、ボンネット先端からバンパー上部先端（ヘッドライト上部）のデザインが非常に個性的だと思います。

おそらくアルファードとヴェルファイアは、ボンネットからバンパー上部は共通ではないかと予想しているのですが、個人的には・・・「おでこが出ている・・」「ボディ下部はシャープなのに、なぜかボンネット先端は丸い・・」と思ってしまいました（決して批判しているわけではありません・・）。

というわけでワタクシ個人としましては、今回の40アルヴェルは、このボンネット先端部分の攻略が最も肝になると思います。

イメージCGでも、この先端部分の変更を意識して、ロングノーズ＆バッドフェイスにてデザインを行っています。

⇧40VELLFIREエアロパーツイメージ

⇧40ALPHARDエアロパーツイメージ

そこでまずは最も気になるボンネット先端部分（バンパー上部）をばらしてみました⇩

驚く事に、バンパー一体型ではなく、上部のみ取り外す事が出来ました。

＊＊フロントグリルも上下2分割となっていました＊＊

しかしながら、取り付け部分は非常に複雑な形状となっており、FRP製法ではなかなか再現が難しい状態です⇩

自動車メーカーのプラスチック成形技術の進化を大いに感じさせられる部分です。

この取付形状をどのように再現するかはさておき、KUHLではFRPハンドレイアップ製法は得意中の得意ですが、真空成型機・真空注型機も導入していますので、どの製法で行くかはこれから決めて行きたいと思います。

＜KUHLエアロパーツ製造工場・紹介PHOTO＞

⇧FRPハンドレイアップ製法（藤井寺工場）

⇧真空成型機 ＆ 5軸ルーター（大阪工場）

⇧真空注型機（大阪工場）

このように、KUHLのエアロパーツは様々な製法にて、全て自社製造を行っておりますので安心してください。

話がそれましたが、というわけで今回はボンネット先端（フロントバンパー上部）が脱着可能と判明しましたので、まずはリリース時間を優先するために、ボンネットはノーマルのままで、先端部分のみを変更することによりお手軽にロングノーズ＆バッドフェイスに仕上がる様にしたいと思います。

＊＊もちろん「レーシングボンネット」も開発させて頂きますので安心してください＊＊

⇧ボンネットトップ（先端）の黄色部分が造型中のウレタン部分となります。

ヘッドライト上部からグリル上部にかけて、ロングノーズ化（前方延長）し、エンブレムギリギリの位置までローノーズ(低ノーズ)化しています。

エッジも強めに出すことで、純正では丸みを帯びていた先端部分が、シャープな印象へと変更されてきました。

40アルヴェルはボンネットノーマルのままでも、このようにかなりフェイスの印象を変更することが出来そうです（意匠登録を予定しています）。

というわけでいよいよ40アルヴェルのKUHLエアロパーツ開発がスタートいたしました。

これから続々とエアロパーツがリリースされますので、楽しみにしていてください。

また開発が進みましたら、速報させて頂きますのでよろしくお願いいたします。

そしてそして「新型アルファード」「新型40ヴェルファイア」は、納期が非常に長くなっており、今のところ2～3年は待つ可能性もございます・・・。

トヨタさんも増産体制を整えて、少しでも早くバックオーダーがはけるように頑張ってくれているとは思いますが、長納期のおクルマである事は間違いありません。

KUHLでも新車コンプリートカーをご用意させて頂き、販売を行っておりますが、すでにかなりのオーダーを頂いている状況です。

＊＊オーダー頂いているお客様には、お待ち頂く事になってしまい誠に申し訳ございません。

＊＊新型アルヴェルの新車コンプリートカーの詳細はこちら➡➡➡新型アルファード&ヴェルファイア新車コンプリートカーの詳細と商談受付

このように発売前から長納期が予想される新車をご検討される方向けに、KUHLならではのお客様に喜んで頂ける新サービスをご用意させて頂いています。

「新型40アルファード」「新型40ヴェルファイア」の納車までを楽しむKUHL独自の新サービス「コンプリートカー・チョイ乗りプラン KUHL SHORT」のご案内。

【コンプリートカーのチョイ乗りプラン「KUHL SHORT」】は、新車の長い納期待ちを有効活用して、逆に「思いっきりカスタムカーライフを楽しみましょう！」というプランとなります。

KUHLFam！ブログ記事も参照ください  ➡➡➡ 新車の長い納期を有効活用＆長い納車待ちも楽しめる【新プランのご案内！】カスタムコンプリートカーチョイ乗りプラン「KUHL SHORT」がスタート！

新車が届くまでの1～3年間、KUHLフルカスタムコンプリートカーをリース感覚でお気軽に乗って頂けます。

「頭金0円＆月々定額」にてフルカスタムコンプリートカーを利用でき、新車が届いたらKUHLに返すだけ！というお気軽さで、スマートで快適な乗り継ぎが実現できます。

特に30アルファード・ヴェルファイアからお乗り換えを検討されている方は、ただ今、中古車相場が非常に高騰しており（モデルチェンジしたにもかかわらず驚くほどの人気ぶりです）ますので、相場が暴落する前に売却しておき、納車までを「KUHL SHORT」を利用して乗り継いでいただければと思います。

「KUHL SHORT」でご利用出来るコンプリートカーのラインナップは、スポーツカーからミニバン、ハイブリッドカー、セダン、SUVなど、ありとあらゆるジャンルのクルマをご用意しています。

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ぜひとも「KUHL SHORT」をご利用頂き、長い納車待ちを有効活用して頂ければと思います。