本日は「KUHL&KRUISEエアロパーツ開発速報」をお届けします。

ご紹介させて頂くおクルマは・・・「R35GT-R 2024モデル」となります。

先日KUHLに届いたばかりの最新モデル「R35GT-R 2024モデル」ですが、早くもエアロパーツの開発・クレイ造型がかなり進んでまいりました。

＊＊R35GT-R2024モデル入庫に伴い、2本のYouTube動画をアップさせて頂いております。

ぜひともYouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」をチェックしてくださいね。

① R35GT-R 2024モデルと2020モデルの比較⇩

② R35GT-R 2020モデルに2024前後バンパーバンパーをスワップ⇩

それではR35GT-R 2024モデルのクレイ造型の模様をご紹介させて頂きます。

R35GT-R 2024モデル 「KRUISE KR-MY24RR」 フロントディフューザー・クレイ造型フィニッシュ

まず「フロントディフューザー」のクレイ造型がフィニッシュしました⇩

フロントバンパー下部に装着する薄型ディフューザーで、15㎜厚のシンプルなデザインにて進めています。

これから石膏反転を行いマスターモデルの造型へと移行します。

R35GT-R 2024モデル 「KRUISE KR-MY24RR」 フロントバンパーカナード(仮称)クレイ造型中

そしてフロント回りで、もう一つのアイテムを開発中です⇩

フロントバンパー両端に被せて装着するアタッチメント＆カナードとなります。

2024バンパーは、新開発のハニカムデイライトが特徴的ですが、デイライトがバンパー両端に飛び出しているのが個人的に気になるポイントでした・・・。

また2020モデルに比べて、少し可愛い？？(優しい)感じのマスクになっているのも特徴かと思います。

そこで、デイライトの両端への出っ張り感を抑えつつ、スポーティで攻撃的なフェイスにチェンジ出来ればと考え、バンパー両端に装着する「フロントバンパーカナード」なるアイテムを造型してみました。

厚みは5㎜の薄型で、バンパー上部から下部までを隠すデザインとなります。

これから角アールを付けたり、後部にリブを立てたりなどしてデザインを入れて行きます。

また、センター部分には薄型カナードを仮置きしてみましたが、これからカナード部分はデザインを煮詰めて、マッチングさせて行きます。

正面から左右比較してみると、「フロントバンパーカナード」を追加することで、フロントにワイド感と立体感がプラスされていることが分かるかと思います。

こちらはこの後、デザインをさらに細かく煮詰めてクレイ造型のフィニッシュに向かいたいと思います。

R35GT-R 2024モデル 「KRUISE KR-MY24RR」 サイドディフューザー・クレイ造型中

そして「サイドディフューザー」もかなり形になってきました⇩

サイドステップは2024モデルも2017～2022モデルまで共通となっていますので、開発の必要があるのかと思われるかもしれないですが、これまではKRUISEサイドステップとセットで変更して頂く必要がありました。

そこで今回、純正サイドステップ下部に装着するアンダーディフューザーを開発しています。

こちらのサイドステップは2017～2024モデルまで対応となります。

デザイン的には「KRUISE」ブランドらしい、薄型ディフューザーに後方にサイドフィンを設けたシンプルなデザインとなっています。

これから運転席側を造型すればクレイ造型がフィニッシュとなります。

次回からは、リア回りの造型に取り掛かりたいと思います。

それではR35GT-R 2024モデルのエアロパーツ完成を楽しみにしていてください。