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2023-4-1
新型60プリウス・カスタムユーザーにおススメのグレード解説!お得なフルカスタムKUHL新車コンプリートカーもご紹介!
それでは前回の「新型プリウス最速ローダウン&ホイールマッチング」に引き続き、新型プリウスのグレード・装備品などを解説していきたいと思います。
その中でも特に、カスタム派のユーザーさんにおススメのグレードや装備品に注目して解説していきたいと思います。
カスタムユーザーにおススメしたいのは3グレード(4WD・プラグインハイブリッド除く)
新型プリウスは、以下のグレード構成となっております。
※4WD車・プラグインハイブリッド除く 税込価格です
・1.8Lハイブリッド「X」:¥2,750,000
・1.8Lハイブリッド「U」:¥2,990,000
・2.0Lハイブリッド「G」:¥3,200,000
・2.0Lハイブリッド「Z」:¥3,700,000
この4グレード中、「U」グレードは「KINTO」専用グレードとなりますので、カスタムをすることは基本的に出来ないので除外します。
ということで、残りは3グレードとなりますので、グレード別の装備品の違いを解説しながら、カスタム派におススメしたいグレードやオプションの説明をしていきます。
最上級グレード「Z」と中間グレード「G」 カスタムユーザーにおススメのグレードは?
それでは「Z」と「G」グレード装備品の違いから解説していきます。
まず「Z」と「G」グレードの価格差は50万円となります。
この50万円の価格差をどう見るかですが・・・下記にZグレードには標準装備で、Gグレードには付いていない、もしくは違う装備品をまとめてみました。
**これ以外にも細かい違いはありますが、分かりやすく大きな違いのみを抜粋してみました**
外装の違い
①LEDアクセサリーランプ ➡ Z有り・G無し
②フロントロアグリル・リアバンパーロア・センターピラーガーニッシュ・ホイールアーチモールディング(オーバーフェンダー) ➡ Zツヤ有りブラックカラー・Gブラックカラー
外装の違いは少ないと言えるかもしれません。
ロアグリルやフェンダーモールなどがツヤ有りかツヤ無しかの違いであったり、フロントバンパー下部に装着されているアクセサリーランプの有無だけとなります。
エアロパーツを装着するカスタム派や、KUHLのように純正フェンダーの上に被せる9㎜ワイドフェンダーを装着する方の場合ですと、「G」グレードで十分かと思います。
安全装備や快適装備品の違い
①安全装備 ➡ どちらも最新の安全装備が標準となりますが、Zグレードの方が「緊急時操舵支援」「パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)」など、より安全性を高めた機能が追加となります。
②シートの違い ➡ Zグレード:合皮シート&運転席パワーシート&前席シートヒーター・クーラー付き
Gグレード:上級ファブリックシート&前席シートヒーター(パワーシート&シートクーラーは無し)
③ステアリングヒーター ➡ Z有り・G無し
➃パワーバックドア ➡ Z有り・G無し
⑤ナビ・オーディオ ➡Zグレード:12.3インチディスプレイ Gグレード:8インチディスプレイ
新型プリウスのグレードで迷うポイントは、この快適装備品の違いだと思います。
「安全装備」に関しては、個人的には「G」グレードで十分かと思います。
問題は、シートクーラー・パワーシート・ステアリングヒーター・パワーバックドア・12.3インチモニターが必要か!という点だと思います・・・。
確かに欲しい、あれば嬉しい機能ばかりかと思いますが、果たして50万円アップの価格差に対してはどうか?という点かと思います。
この点も個人的な私観で言いますと、Gグレードの方が、コスパが良い気がしますので、50万円の差額をカスタム費用に回したいな~と思ってしまいます。
エアサス変更の一部費用に充てる・・・装着エアロを増やす・・・など、50万円あればかなりのカスタムパーツを増やすことが可能となりますので、まずは装着したいパーツをお見積りに入れてみて、ご自身の予算と合わせ込みながら、最終的にグレードを決定するというお見積り方法が良いと思います。
カスタム派におススメしたいメーカーオプションは?
そしてカスタム派におススメしたいメーカーオプションについてもお話しておきます。
Z・Gグレードとも19インチアルミホイールが標準設定となっていますが、実はどちらのグレードも17インチスチールホイールに変更すると、112200円もお安くなります。
カスタム派は、まず間違いなくホイールをチェンジするかと思いますので、17インチに変更してお安く購入するのが良いかと思います。
純正ホイールをスタッドレスタイヤとして使用するにも17インチの方が、コスト的にも良いかと思います。
そしてその他の人気のあるメーカーオプションとしては、一般的にはサンルーフやデジタルインナーミラーがあるかと思います。
この2点のオプションにつきましてはZグレードのみ追加装着可能となっていますので、このオプションがどうしても欲しい場合はZグレードを選択せざるをえません・・。
しかしながら、プリウスのサンルーフは、電動スライドではなくガラスルーフとなりますので、個人的には無しでも良い気がします・・。
というわけで、「Z」と「G」グレードの違いや、カスタム派へのおススメポイントについて、私観となりますが解説させて頂きました。
次にもう一つのベーシックグレードであります「X」グレードについてご紹介したいと思います。
エントリーモデル「X」グレードは、果たしておススメ出来るグレードなのか・・。
「Z」「G」グレードの2000CCハイブリッドエンジンに対して、「X」グレードは1800CCハイブリッドエンジンとなります。
ちなみにエンジンスペックの違いはこのようになります(モーター出力含むシステム全体・2WD車)⇩
2000CC ➡ パワー144kW(196PS) 燃費28.6km/L
1800CC ➡ パワー103kW(140PS) 燃費32.6km/L
パワー的には2000CCエンジンが圧倒しています。かなりパワフルな走りが期待出来そうです。
燃費的には1800CCが有利です。しかしながらどちらの燃費数値も凄い値です。流石プリウスといった感じですね。
「X」グレードの魅力は何といってもその275万円という価格だと思います。
「Z」グレードに比べて95万円もお安い価格となっているんですね。
気になるのは、95万円という価格差は、果たしてエンジン以外に何が違うかという点だと思います。
「X」グレードの位置づけは社用車的な扱いとなっているのか、カタログには掲載されていません・・。
社用車的?と聞くと、スマートキーではない・マニュアルエアコン・安全装備が全くない・質感が安っぽい、などのイメージを持たれるかもしれないですが、実は装備はほとんど付いています。
シートが通常のファブリックシートである、ディスプレイオーディオが付いていないという点が、大きな違いとなります。
シートヒーターは無くても良い・・ナビは好きなメーカーナビを装着したい・・という方でしたら、Xグレードで十分と言えるかもしれません。
しかしながら、ここでXグレードを選択する上で迷うポイントが・・・ボディカラーなんです。
Xグレードにはスーパーホワイトとシルバーの2色しか選択できません・・。
パールホワイトやブラックカラーが選択出来ないのです。
ここが最大の難点かと思います・・・が、ちなみにこちらの車両はXグレードのホワイトカラーのデモカーとなります⇩
現車を見た私観ですが、スーパーホワイトもカスタムベースとしては全然良い!と思いました。
ボディには黒色の使用箇所も多いので、白黒のコントラストを生かしたカスタムが良いかもしれません。
車両価格275万円ですので、かなりカスタムパーツに回すことも可能だと思いますので、カスタム派には「X」グレードを候補に入れてみるのも良さそうですね。
**ちなみに「X」グレードは今のところ納期約4カ月となっており納期も早いです。4か月で納期早いと案内させて頂くなんて・・かなり麻痺してきている感もありますが、納期の面でも一考の余地ありかと思います**
新型プリウスはフルカスタム新車コンプリートカーとして、お得にご購入可能です。
そしてKUHLでは新型プリウスをフルカスタムした新車コンプリートカーとしてお得にご購入頂く事が可能です。
グレード別新車コンプリートカー価格
新車:Zグレード2WD ➡ ¥4,590,000(税込)
新車:Gグレード2WD ➡ ¥4,090,000(税込)
新車:Xグレード2WD ➡ ¥3,640,000(税込)
コンプリートカーに標準装備されるカスタムパーツは下記となります(オプション総額117万円分が上記車両価格に含まれます)
新車コンプリートカー主要装着オプションパーツ
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ご自宅でスマホで、簡単にコンプリートカーのシミュレーションやオーダーをして頂けるのはもちろんのこと、店舗での来店商談も大歓迎です。
KUHL WEBサイトから、店舗ごとに商談予約を入れて頂く事も可能ですので、この「商談予約」システムもご利用ください。
新型プリウスはこれからエアロパーツの開発をスタートし、多数のデモカーを作らせて頂く予定ですので楽しみにしていてください。
それでは新型プリウスをご検討頂きます様、ぜひともよろしくお願いいたします。