エアロパーツコンプリートカー
2023-1-10
「VRARVA」「ブラーバ」近未来クロスオーバーカー「MARS(マーズ)」正式発表②!「東京オートサロン2023」KUHLJAPAN&VRARVAブースにデモカー3台展示!
本日は引き続き「VRARVA MARS」について、アイテムごとにさらに詳しくご紹介をしていきたいと思います。
「VRARVA MARS」については、YouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」にて、詳しくご紹介させて頂いておりますので、ぜひとも見て下さいね⇩
「VRARVA MARS」アイテム別に詳しく解説。フロント編。
それではフロントセクションからご紹介させて頂きます。
まずは「ボンネット」からです。
左右を大きく立ち上げて、センター部分も大きく立ち上げた立体感ある形状となっています。
また幅を広げて、ワイドフェンダーへとつなげていますので、ボンネット単体での装着は不可となります。
そしてボンネット上部の角アールを少し柔らかく仕上げています。、
これは、純正のボディライン(ルーフやピラーラインなど)に合わせたアール形状とすることで、違和感なく純正ボディに馴染む様にアレンジしています。
「ボンネット」が柔らかいライン取りとなっているのに対して、逆にバンパーとグリルはエッジの効いたメカニカルデザインとすることで、「金属」の塊り感であったり、「ミリタリー」テイストを感じさせるデザインとなっています。
また、フロントバンパーは3分割構成(グリル上部のアッパー部分・ヘッドライト下のバンパー上部・フォグランプ回りのバンパー下部)となります。
特にフロントバンパー下部(フォグランプ周囲からロアグリル周辺)は、立体感とスポーツを感じさせる特徴的なデザインとなっています。
そして大きくショートカット化(特にバンパー両端)していますので、悪路などのオフロード走行でも十分なアプローチアングル(進入角)を確保出来るという機能面も兼ね備えた造型となります。
**現在、バンパー下とアンダーパネルを固定する「アンダーカバー」を追加開発しております**
そしてそしてこのバンパー形状に合わせた「牽引フックカバー」(かなり複雑な形状です)も開発することで、純正の牽引フック部分が問題なく使用出来る様に、こだわっているのもポイントです。
そして「VRARVA」シリーズを象徴するポイントの一つとして、フロントグリル形状があります。
グリル上部には「VRARVA」を象徴するロゴマークが装着されます。
「VRARVA」ロゴマークもデザイン・立体感・質感など、細部に渡ってこだわり抜いて開発したエンブレムとなります。
メタル感と高級感を併せ持つエンブレムに仕上がったのではないかと思います。
また、グリルのネット形状部分は、一見オーソドックスに思えるヘキサゴン(6角形)ホールで仕上げながらも、グリル一体型にて成型していますので、「MARS」の個性を特に際立たせる形状に仕上がりました。
そして上下にウェーブした形状を用いたことで、躍動感あるメカニカルデザインに仕上がっているのではないかと思います。
このような特殊形状は、「真空注型」というKUHLJAPAN独自のエアロパーツ製造により実現した形状となりますので、まさにデザイナーの思いを100%かなえられる造型・製造が可能となっています。
またバンパー下部のロアグリルも同じくヘキサゴンホール形状にて仕上げています。
「VRARVA MARS」アイテム別に詳しく解説。フェンダー&サイド編。
それでは次にフロントフェンダーからドアパネルにつながるアイテムについてご紹介させて頂きます。
ボンネットをワイドに広げたことに合わせて、フロントフェンダーもワイド化しています。
「ボンネット」「バンパー」「フェンダー」が全てワイドに広がって、一体化させたイメージに仕上げています。
フロントフェンダーがヘッドライト後部を少し隠しているのも特徴です。
フェンダーをワイド化しているとはいえ、片側9㎜までのワイド化に抑えていますので、車幅変更の必要ないサイズに収めています。
⇧ボディサイドの形状です。
「フロントフェンダー」からのつながりで、フロントドア前方に「フロントドアフェンダー」を装着しています。
そして前後ドア下部には、「VRARVA」ロゴマーク入りの「ドアパネル」が続き(黒色の部分です)、そしてリアドア後方からまた、フェンダーが被さってワイド化されるという構成となります。
ボディサイドもエッジ感と塊り感のあるメカニカルデザインにて仕上げています。
「ドアパネル」は「VRARVA」ロゴマーク部分を掘り文字とし、なおかつ面を少し沈めることで、キレイな陰影を演出し、立体感がより強調されるようにデザインしています。
そして「リアフェンダー」は後席ドアノブの周囲にキャラクターラインを設けて立体感を出し、オーバーフェンダー部分にも立体感を出すことで、実寸(9㎜ワイド)以上に、大きくワイドに見える様に仕上げています。
またメカニカルなリアバンパーへとつながる重要な部分のため、金属の塊感がより強調されるようにラインを走らせています。
「VRARVA MARS」アイテム別に詳しく解説。リア編。
そして注目のリアビューです。
リアビューも「近未来」「クロスオーバー」「ミリタリー」「メカニカル」を象徴させるデザインに仕上がっています。
まず一つ目の特徴は「サイドダクト」かと思います。
KUHLらしいスピード感を失わないために、このサイドダクトを設けたことで、レーシーなイメージが出ているのではないかと思います。
非常に複雑なラインが絡み合うバンパーラインとなっており、一つ間違うと重々しく見えてしまうサイドダクトですが、両端を大きく切り上げることで、ショートカットし、軽快感・スピード感を強調させています。
⇧真後ろから見ると、バンパー両サイド(サイドダクト下部)が大きくカットされているのがわかるかと思います。
実際にダート走行をすると、泥などがダイレクトにバンパー下部両端の反り上がり部分にかかり、非常にスパルタンです。
マッドフラップが欲しい気もしますが、タイヤのトレッド面も良く見えますので、この両端の切り上げ感も「VRARVA」を象徴させるスタイルのポイントかと思います。
そして「VRARVA MARS」のリアビュー最大のポイントは、横に長く(リアゲートより長い)伸ばしたダクト形状かと思います。
まさに「戦闘機」「ファイター」を意識させるダクトデザインとなっており、近未来・ミリタリー・メカニカルを象徴させているのではないかと思います。
「リアバンパーセンターダクト」部分はバンパーと一体成型となります。
ボディカラーではなく、マットブラックカラーで仕上げることで、マフラー出口・排気口をイメージさせるようにアレンジしています。
そして、リアゲート下部も、リアバンパーとのつながりをキレイに見せるように、純正から交換する「リアゲートアンダーガーニッシュ」も開発しています。
ここまでのアイテム(合計12点)が「MARSコンプリートキット」と呼ばれるボディキットとなります。
「MARS新車・中古車コンプリートカー」には、この12点セットが標準装備されることとなります。
「VRARVA MARS」オプションパーツ(ボディキット)のご紹介。
それでは次に、「VRARVA MARS」のボディキットオプションをご紹介させて頂きます。
これから紹介するボディキットオプションは、RAV4にお乗りの方にお気軽に装着できる(貼付けのみで装着OK)パーツとなっていますので、RAV4にお乗りの方はぜひともご検討下さい。
①「ルーフエンドウイング」
まずはウイングです。
⇧「ルーフエンドウイング」
非常にシンプルなデザインで仕上げています。
上方へ50㎜ほどかさ上げして厚みを持たせています。
⇧後方にも延長して迫力アップさせていますが、主張しすぎないシンプルなサイズ感で収めています。
②「リアゲートガーニッシュ」
「VRARVA」エンブレムロゴが装着された「リアゲートガーニッシュ」もラインナップしています。
純正リアガーニッシュに貼り付けて、両面テープで固定するだけの簡単装着となります。
エッジの効いたデザインと厚みが加わる事で、リアビューを一気にメカニカルスタイルに仕上げる事が可能です。
単体での装着も、ぜひともおススメしたいアイテムですね。
**ちなみに「KUHL」エンブレム仕様もありますので、単体装着をご希望の方は検討してください**
「ドアミラーカバー」
そして「VRARVA」スタイルを創り出すことに対して、意外にも貢献度の高いアイテムが「ドアミラーカバー」です。
⇧純正ドアミラーに被せて、両面テープで貼付け装着する簡単取付アイテムです。
センターにスリットラインを入れて、メカニカルデザインに仕上げ、内側に延長させることで、金属の塊を演出しています。
⇧こちらはガンMカラーとなります。
どちらもボディカラーとマットブラックの2トーン仕上げとし、よりディテールを強調させています。
こちらのアイテムも単体装着可能ですので、ぜひともご検討ください。
「VRARVA MARS」ボディキットの全貌と詳細解説は以上となります。
まだまだ語りつくしたい事が多数ございますので、また機会を見て「KUHLFam!」ブログで改めて取り上げたいと思います。
「VRARVA DW」17インチホイールと「DUNLOP グラントレックAT5」オールテレーンタイヤのご紹介。
「VRARVA」にはオリジナルホイールもラインナップがございます。
そしてタイヤは「DUNLOP グラントレックAT5」オールテレーンタイヤがおススメの組み合わせとなります。
⇧「VRARVA DW」17インチホイール
コンケーブによる立体感と、複雑に組み合わせたホールデザイン、金属面を強調させるセンターサークルなどなど、細部にまでディテールをこだわり抜いたホイールとなります。
サイズラインナップは今のところ、17インチと15インチの2サイズとなります。
17インチはRAV4・デリカD5・アルファードなどに装着して頂く事が可能です。
15インチはハスラー・タフトなど軽CARに幅広く装着して頂く事が可能です。
⇧こちらのカラーは「マットクリア」となり、天面ポリッシュ(切削)して、マットクリアブラックにて塗装しています。
2トーンカラーとなりますので、より立体感やメカニカルデザインが強調さているかと思います。
「VRARVA」のメカニカルデザインによく似合うカラーリングとなっています。
⇧こちらは「VRARVA」センターキャップとなります。
オフロードテイストのホイールの中に、あえてこのように高級テイストのキャップを合わせています。
「VRARVA」は内装アイテム・キャリア・グッズ・アパレルなどを展開予定。
そして「VRARVA」は、今後、内装アイテムはその他アクセサリー・アパレルなども充実させていく予定です。
専用の「シートカバー」「フロアマット」は「オートサロン」に間に合いましたので、装着して出展させて頂きます。
そしてステアリングのホーンカバーエンブレムに被せる「VRARVAステアリングロゴ」を只今開発中です。
その他「オートサロン」ではアパレルやグッズの展示販売、ルーフキャリアなどの参考出品も行いますので、楽しみにしていてください。
それでは「東京オートサロン2023」での「VRARVA MARS」実車お披露目を楽しみにしていてください。
**「東京オートサロン2023」では、13日(金)14時、14日(土)13時より、「VRARVA」トークショーを開催します。ワタクシはもちろんのこと、今回の「VRARVA」プロジェクトのチーフデザイナー、チームドライバーなどが参加し、「VRARVA」プロジェクトについて熱く語りたいと思っていますので、ぜひとも参加して頂けると嬉しいです**
「VRARVA MARS」は、新車・中古車コンプリートカーとして購入頂く事が可能です。
「VRARVA MARS」は「新車・中古車コンプリートカー」として、このスタイリングでお得にクルマごと購入出来ます。
「VRARVA MARS」新車コンプリートカー仕様と価格。
新車コンプリートカーの装備品と価格は下記となります⇩
<VRARVA MARS 新車コンプリートカー>
ベースグレード:RAV4・ガソリン2WD・Xグレードの場合
ボディカラー:ブラックカラーの場合
新車コンプリートカー価格:¥4,290,000(税込)
装着オプションパーツ合計:¥2,140,560(税込・塗装・取付工賃込)
お値引額:¥788,560(税込)
*グレードやボディカラーは新車RAV4の中から自由に選択可能です*
*メーカーオプションやディーラーオプションも自由に追加可能です(一部装着不可オプションあり)*
*中古車をベースとしたコンプリートカー製作・販売も可能です。お気軽にお問合せ下さい*
<装着オプションパーツ(標準装備品)>
・MARSコンプリートキット( 計12点セット)
・VRARVA DW 17インチホイール&DUNLOP グラントレックAT5 17インチオールシーズンタイヤ
*リフトアップサスはオプションとして選択可能です*
ぜひとも新車・中古車コンプリートカーとして、「VRARVA MARS」のご購入を検討して頂けると嬉しいです。
【重要!】新車コンプリートカーのオンラインお見積りシミュレーションやオンラインオーダーにつきましては「VRARVA ONE」オンラインオーダーシステムを利用してください⇩
スマホやPCで、簡単にコンプリートカーの仕様変更・オプション追加などによるお見積りが可能となっています。
「東京オートサロン2023」にて「VRARVA」新車・中古車コンプリートカー大商談会を開催。期間中「KUHL」全店舗にても同時開催!
「東京オートサロン2023」では、新車・中古車コンプリートカー大商談会を開催いたします。
「VRARVA」ブランドももちろん対象となりますので、「VRARVA」デモカーを見て頂きながら新車・中古車コンプリートカーの購入をご検討いただけると嬉しいです。
その他、エアロパーツやホイールもお得にご購入頂ける大商談会となっていますので、この機会にぜひともご購入を検討して頂けると嬉しいです。
「大商談会」はオートサロン会場だけではなく、KUHL全店舗にて同時開催させていただきますので、幕張メッセに来れない方は、ぜひとも最寄りのKUHL各店舗まで遊びに来ていただけると嬉しいです。