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2019-5-15

WRX STIとS4が一部改良でアプライドF型に進化しました!ポイントは利便性のアップ

タグ: WRXスバル

WRXのSTIとS4が2014年に発売されて以来、毎年一部改良を繰り返して今年で6代目となるアプライドF型に進化するとの発表がありました。発売は6月27日です。2017年発売のアプライドD型がマイナーチェンジモデル扱いになっているので、そこからまだ2年。今回は一部改良程度にとどめているようですね。それでは早速変更点をチェックしてみましょう。

ハイビームアシストとトランクの開閉方法を変更

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まずはWRXとS4の共通の変更点をチェックしてみましょう。

ハイビームアシストが作動する車速を従来の 40Km/h から 30km/h に変更

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フロントウインドウ内側にある単眼カメラが前方に光を検知して、対向車や先行車を認識します。その状況によってヘッドライトのロービームとハイビームを自動で切り替えてくれる機能です。従来から装備されていましたが、今回の一部改良で作動車速を従来の40km/hから30km/hに引き下げて、より安全性を高くしています。

トランクの開閉方法を変更

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トランクを開ける際に、すべてのドアがアンロック状態であればアクセスキーをもっていなくても開けることができるようになりました。利便性が向上しています。

STIはエクステリアデザインをブラッシュアップ!

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ここからはSTIのみの変更点をチェックしていきます。発表によると基本的にエクステリアデザインに関する部分のみの変更となっているようです。

フロントフォグランプカバーを新デザインに変更

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フロントバンパー左右にあるフロントフォグランプカバーのデザインが変更されています。従来よりも張り出しを強くすることで、より奥行き感を強調しています。中央部にフィンも追加されています。ネット部分の網目も大きく粗い形状でスポーティさがアップしていますね。

切削光輝の 19 イン チアルミホイールを採用

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STIの上級グレードにあたる「タイプS」にはダークガンメタリック塗装+切削光輝19インチアルミホイールが採用されました。通常グレードは切削光輝のないダークガンメタリック塗装の18インチホイールなので、より高級感がアップしています。組み合わされるタイヤサイズは245/35R19となります。

S4の変更点を知っていればかなりマニア!

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続きまして、S4のみに与えられた変更点をチェックしていこうと思います。こちらもエクステリアデザインが部分的に変わっています。しかし、その変更箇所はほんの少しなので、これを知っていればWRX好きとしてかなりマニアックとなるでしょう。

フロントグリルのデザインを変更

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こちらが変更されたフロントグリルになります。おわかりいただけますでしょうか?中央を左右につなぐルーバー部分にメッキモールが追加されております。ウイングモチーフを強調しているそうです。これはS4のなかでも「STI Sport EyeSight」のグレードのみのデザインとなるのでかなりレアです。

18 インチアルミホイールの色を変更

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こちらもマニアックです。S4の「2.0GT-S EyeSight」に装着される18インチアルミホイールですが、従来のダークガンメタリックからブラックにカラーを変更しています。このホイールを装着したWRXを見ただけで、『これはS4の2.0GT-S EyeSightのアプライドF型だね」なんて判別できたら、尊敬の域です。

 歴代WRXのアプライドA型からE型までの変更点はコチラ

スバル車といえば”アプライド”!WRXの”年次改良”の内容を解説|SUBARU WRX STI&S4 アプライドA~E

こちらのリンク先の記事では、WRXのSTIとS4が2014年にデビューしてから、アプライドE型になるまでの変更点をまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね。

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