カーライフ
2022-8-29
新車と中古車でコスパが高いのは?メリットや選ぶポイントを解説!
車の購入前に新車と中古車を比較!特徴やメリットを知ろう!
新車と中古車どちらを購入すれば良いか悩む方は多いでしょう。新車と中古車の特徴やメリットを表にまとめましたのでご覧ください。
車の購入前に新車と中古車を比較!特徴やメリットを知ろう!
新車と中古車どちらを購入すれば良いか悩む方は多いでしょう。新車と中古車の特徴やメリットを表にまとめましたのでご覧ください。
車の購入前に新車と中古車を比較!特徴やメリットを知ろう!
新車と中古車どちらを購入すれば良いか悩む方は多いでしょう。新車と中古車の特徴やメリットを表にまとめましたのでご覧ください。
新車 | 中古車 | |
---|---|---|
特徴やメリット | デザイン性や機能性が高い | 購入価格を安く抑えられる |
メーカーオプションを選択できる | 納車までのスピードが早い | |
購入時の税金を抑えやすい | カスタマイズしやすい | |
保証や保険が手厚い | ||
所有満足度が高い |
新車の特徴やメリット5選
新車の特徴やメリットを5つ紹介します。
新車の特徴やメリット①デザイン性や機能性が高い
新車は流行のデザインを取り入れたり、製造技術の向上で複雑なボディ形状を実現できたりとかっこいい見た目になりやすいのが特徴です。機能性や安全性能も進化しているので、快適で安心感のあるドライブをサポートします。
新車の特徴やメリット②メーカーオプションを選択できる
ボディカラーやサンルーフ、レザーシートなど、新車注文時にしか設定できない項目をメーカーオプションで選択できます。ちなみに、ディーラーオプションは新車購入後や中古車でも注文・取り付けが可能です。
新車の特徴やメリット③購入時の税金を抑えやすい
環境性能が高い車なら「自動車重量税」や「環境性能割」、「自動車税」の免税・減額の制度を受けられる可能性があります。減額率は車によって異なるので販売員に聞いてみましょう。
新車の特徴やメリット④保証や保険が手厚い
新車には一般的に3年間のメーカー保証が付帯し、条件を満たせば修理や定期点検を無料で受けられます。また、自動車保険で「新車特約」をつけられる点も見逃せません。
「新車特約」とは、交通事故で全損や半損など購入価格の50%以上の修理費が必要になった場合に、購入価格分の保険金を受け取れる保証のことです。
新車の特徴やメリット⑤所有満足度が高い
汚れや傷が一つもない新車に乗れることは、所有満足度が満たされます。
中古車の特徴やメリット3選
中古車の特徴やメリットを3つ紹介します。
中古車の特徴やメリット①購入価格を安く抑えられる
中古車は車種やグレードによっては新車時の価格より100万円以上安く購入できるケースがあります。購入額を低く抑えられることは、中古車を購入する最大のメリットと言えるでしょう。
中古車の特徴やメリット②納車までのスピードが早い
中古車を購入してから納車されるまでの期間は平均1〜2週間と非常にスピーディーです。新車の場合は早くても1.5ヶ月ほどかかりますし、車種や装着オプションによっては1年を超えることも珍しくありません。
中古車の特徴やメリット③カスタマイズしやすい
購入費用を安く抑えられるとカスタム費用に充てやすくなり、カスタマイズできる範囲が広がります。売却時のことを考えずに、乗り潰す予定の方は好きなように車のカスタムを楽しめます。
新車と中古車〜コスパ最強であなたにおすすめなのはどっち?~
そもそも車のコスパ(コストパフォーマンス)とは、購入費や維持費、リセールバリューなどを総合的に考えてお得に乗り続けることを意味します。リセールバリューとは新車を購入してから3年や5年後に売却する際に、どれほどの価値が残っているかを数値化したものです。
リセールバリューが高い車は買取価格が高額になりやすいので、結果的に「費用を抑えて」車に乗ることが可能です。総合的に考えるとコスパに優れているのは「中古車」と言えます。
新車の自動車重量税は、購入時に3年分、初回車検時には2年分を一括で納める必要がありますが、中古車は車検が切れるまで納税の義務がありません。「中古車は故障した際に多額の修理費がかかるのでは?」と思われるかもしれません。
近年の車は技術力が高まったことで耐久性が良くなり壊れにくくなりました。ただし、新車登録から13年以上経過した車は「自動車税」と「自動車重量税」が増税されますので、注意が必要です。
新車がおすすめの方の特徴は以下の通りです。
・常に最新のデザインや機能を持った車に乗りたい方
・リセールバリューを考慮し3〜5年で車を乗り換えたい方
・メンテナンスに時間をかけたくない方
この他にも「他人が乗った車に乗りたくない」という強いこだわりがある方は、新車の検討をおすすめします。
コスパの高い新車・中古車を選ぶポイントとは?値引きのコツも解説!
コスパの高い新車・中古車を選ぶポイントをそれぞれ紹介します。
新車を選ぶポイント
新車を選ぶ際のポイントを2つ紹介します。
新車を選ぶポイント①燃費の良さで選ぶ
最新の車種は燃費性能に優れているため「低燃費」のものを選びましょう。年々各自動車メーカーの燃費性能は上がり続けていますので、新車を選ぶ際の大きな利点といえます。
新車を選ぶポイント②機能・安全装備で選ぶ
「衝突軽減ブレーキ機能」や、対向車・歩行者を避けながらハイビーム状態で走行できる「アダプティブ・ヘッド・ライト」など、最新の機能を備えた車種を選びましょう。通勤時間などの運転時の安心感が大幅に向上します。
中古車を選ぶポイント
中古車を選ぶ際のポイントを2つ紹介します。
中古車を選ぶポイント①走行距離と年式で選ぶ
年式が新しく、走行距離はできるだけ短い中古車を選んでください。なぜなら「高年式・低走行距離」の車は故障するリスクが大幅に少ないからです。
中古車を選ぶポイント②車検の残り年月で選ぶ
車検が残っていればいるほど車検費用の出費を抑えられます。一回の車検には数万円から数十万円の費用がかかるため、できるだけ車検までの残り年月がある中古車を選びましょう。
新車・中古車を購入する際に値引きを狙うコツを伝授
相見積もりを取った上で即決する意思を見せれば、大きく値引きをしてもらえる可能性が高まります。購入する車と同じクラスの相見積もりをとっておけば、値引き相場を把握でき交渉を有利に進められます。
中古車を買うなら何年落ちがいい?
中古車を購入する際は「3年〜5年落ち」の車が狙い目です。車は経年によってトラブルが起こる確率が上がり、修理費用も比例するように高くなります。
例えば「5年落ち・走行距離3万キロ」の中古車を購入したと仮定します。1年で1万キロ走れば、5年後には走行距離が「8万キロ」になるので故障やトラブルが発生しやすくなります。
中古車を購入する際は大切な項目になるので覚えておきましょう。
コスパの高い新車・中古車のおすすめをご紹介!
コスパの高いおすすめの車をボディタイプ別に5台紹介します。
【コスパの高いおすすめの軽自動車①】スズキ アルトワークス
アルトワークスは新車価格が100万円を下回るグレードが存在し、初期費用や維持費がかかりにくい車両です。MTモデルは根強いファンが多く、リセールバリューが高いおすすめのモデルです。
【コスパの高いおすすめの軽自動車②】ダイハツ ムーヴキャンパス
ムーブキャンパスは可愛らしい見た目と大容量の積載力を誇る軽自動車です。特に「Gメイクアップ SAⅡ」グレードは、軽自動車の中でトップクラスのリセールバリューがあるため、購入の際はぜひ検討してみてください。
【コスパの高いおすすめのミニバン】トヨタ アルファード
迫力のあるデザインと大型のサイズが特徴のミニバンです。快適装備や安全機能も充実し、リセールバリューが高いおすすめの車両です。
【コスパの高いおすすめのSUV】スズキ ジムニー
走破性の高さが世界的に定評のあるコンパクトなSUVです。使い勝手が良く小回りが効くので、初めて車を購入する方もぜひ検討してみてください。
【コスパの高いおすすめのセダン】日産 GT-R
高性能なエンジンを搭載し異次元のハイパワーと加速力が楽しめるスポーツカーです。アフターパーツが豊富なのでカスタムも存分に楽しめます。