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2018-11-29

新型プリウスがついに公開!フロントとリアのデザインを刷新して12月発売予定か|TOYOTA PRIUS(50系)

タグ: トヨタプリウス

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ロサンゼルスオートショー2018


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ロサンゼルスオートショー2018


50系プリウスがそろそろマイナーチェンジの時期をむかえていますよね。そんななか、11月30日から12月3日までアメリカのロサンゼルスで開催される「ロサンゼルスオートショー2018」にて、一足先のプレスデー(報道関係者向けの日)に新型プリウスが公開されたんです。今回は公開された画像をもとにマイナーチェンジしたプリウスのデザインをチェックしたいと思います。

良くも悪くも普通になった?

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こちらが新型プリウスです。まだ米国をはじめとする外国仕様のプリウスなので、日本仕様とは部分的に異なるとは思いますが、ほとんどこんなデザインになることでしょう。注目なのはやっぱりでフロントとリアのデザインです。50系プリウスがデビューしたときに衝撃を与えたインパクト大のデザインは、良くも悪くも普通になった印象です。フロントバンパーに食い込んでいた縦型のヘッドライトはここ最近のトヨタ車流の横長ヘッドライトとなり、縦に伸びていたリアのテールランプも横基調に変更されています。全体のシルエットは従来と同じなので、プリウスの雰囲気にかわりはありませんが、スッキリとしていて好印象ですね。

ヘッドライトのデザイン

PRIUS,プリウス

新型モデル


PRIUS,プリウス

現行モデル


上が今回発表された新型のヘッドライトで下が従来のモデルです。斬新なデザインなのはあきらかに現行モデルですが、やっぱりヘッドライトはオーソドックスなデザインのほうがいいということなんでしょうかね。

テールランプのデザイン

PRIUS,プリウス

新型モデル


PRIUS,プリウス

新型モデル


PRIUS,プリウス

現行モデル


リアのテールランプデザインはまるで違う車種かのように変更されていますね。こちらも現行モデルのほうが斬新ですがやはり斬新すぎたのでしょうかね。縦基調から横基調に変更されています。

新開発の「AWD-e」を搭載!

PRIUS,プリウス
50系プリウスには従来から「E-Four」という4WDシステムのモデルがラインアップされていますが、今回新たに「AWD-e」という4WDシステムが発表されています。トヨタ初となる電気式マグネットレスリアモーターを採用して、後輪に0〜6mph、その後必要に応じて43mphまで動力を供給するそうです。詳しいシステムはまだわかりませんが、これが日本仕様にも採用されるとなればまったく新しい走行性能が楽しめるようになりそうですね。

インテリアには縦型ディスプレイを採用

PRIUS,プリウス
公開されたインテリアの画像にはすでにプリウスPHVで採用されている縦型のディスプレイが搭載されています。これが標準モデルとなるのかは不明ですが、少なくともプリウスでもチョイスできるようになればうれしいですね。

日本では12月発売か!

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まだロサンゼルスオートショーで発表されただけで、日本のトヨタからは新型プリウスの正式なリリースは発表されていません。あくまで米国トヨタでの話っていう姿勢なんですね。しかし、噂レベルでは日本仕様も12月には発表されるとされています。プリウスの購入を検討されている人は、この新型デザインがいいか、それとも現行デザインがいいかを見極めてみてくださいね。正式発表までしばしお待ちを。 

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