2018-1-6
【東京オートサロン2018出展情報】KUHLといえばやっぱりニッサン R35 GT-R!2年越しのフラッグシップはまたも超絶ペイント!
KUHLは東京オートサロン2018にグループ含めて全11台のデモカーが展示されます。そのなかでも今回のフラッグシップとなるのは2年越しに登場となるニッサン R35 GT-Rです。2017年はメタルペイントが施された30系ヴェルファイアでしたが、2016年はゴールドメタルのR35 GT-Rで2015年はシルバーメタルのR35 GT-Rでした。ここで、まだみたことがない方のために当時の写真をおみせしたいと思います。
ゴールド&シルバーメタル R35 GT-R
こちらがKHULを一躍有名にした2台です。カスタムペインターの井澤氏が手がけたペイントはエングレービングペイントという細かく刻まれた彫金が特徴です。しかも金と銀なわけですから、インパクトがないわけがありません。むしろやり過ぎです。でも、この2台はそれまであった「R35 GT-Rはチューニングカーが然るべき」というイメージから「ドレスアップカーとしてもいいじゃん」という風な価値観も作ることができたのではないでしょうか。特にアメリカやヨーロッパをはじめ、中東などの世界各国ではチューニングはもちろんのこと、個性的なビジュアルも非常に大切にされます。おかげでこの2台は世界中のショーを旅してまわることになったんですね。
またもROHAN(ローハン)の井澤氏がペイントする!
そんなインパクトのあるカスタムペイントを施しているのがROHANの井澤氏です。これまで数々のカスタムペイントを生み出しては東京オートサロンをはじめとするカーショーで度肝を抜いてきてくれました。これは彼の代表作のひとつであるグラインダータトゥーを施工しているところですね。
完全ハンドメイドとなる井澤氏のペイントはマスキングテープひとつひとつも丁寧に貼られていきます。というか、この写真からみたところ、手の感覚だけでラインを出しているように思えます。さすがです。
真剣な眼差しです。なにを考えているのかはわかりませんが、きっとペイントのことを真剣に試行錯誤しているものだと思っておきましょう。
オーロラフレークのキャンディブルーがキーカラー!
今回のR35 GT-Rは金でも銀でもなく青なんです!しかもオーロラフレークがはいったキャンディブルーなんです。もちろん、グラインダータトゥーやグラフィックペイントもはいっています。これまでのR35 GT-Rのデモカーとはちょっと違った新たなカスタマイズを楽しんでもらえると思いますよ。どんなペイントになるのかは東京オートサロン2018までのお楽しみに……といいたいところですが、ここまでみせておいて我慢はできません。せっかくなのでチラッとおみせします。
じつはすごいのはペイントだけじゃないですよ!
ここまでみせたらほぼ全部みせているも同然のように思えますが、写真だけでは伝わらない美しさがあるのでぜひ会場でじっくりみてみたくださいね。ちなみにこのR35 GT-Rはペイントだけじゃなく、1000馬力オーバーのチューニングがされていたり、2017ルックのエアロパーツがついていたりと見どころ満載です。ぜひKUHLブースへ!