カーライフ
2022-4-30
ヴォクシー80系のホイールをカスタム!おすすめのサイズやホイールは?
この記事では80系ヴォクシーにおすすめのホイールブランド4つと、厳選したかっこいいホイール4種類を紹介しています。ヴォクシーの特徴やおすすめのホイールサイズ、ホイールをカスタムする際の注意点もお伝えしますので、ホイールカスタムを始めたい方はぜひご覧ください。
トヨタ・ヴォクシー(80系)ってどんな車?どんなカスタムホイールが似合う?特徴をチェック!
トヨタ・ヴォクシー(80系)はファミリーカーとして人気が高いミニバンで、スタイリッシュな見た目から特に20代・30代男性からの支持が高いです。80系ヴォクシーは前期型(2014年1月〜2017年6月)と後期(2017年7月〜2021年12月)に分かれ、ガソリン車とハイブリッド車が存在します。
フロントマスクは個性的で迫力があり、プレーンな印象の兄弟車種ノアとはうまく棲み分けがなされています。ミニバンですので日常の買い物から旅行、今流行り
のキャンプやアウトドアまで、アクティブな家族を支えてくれる車と言えるでしょう。
ボディサイズは以下の通りで、女性でも取り回しやすいサイズ感が特徴です。
ZSシリーズ
全長:4,710mm
全幅:1,735mm
全高:1,820mm(4WD車は1,870mm)
Vシリーズ、Xシリーズ
全長:4,695mm
全幅:1,695mm
全高:1,825mm(4WD車は1,865mm)
ヴォクシーにはどんなカスタムホイールが似合う?
アグレッシブな雰囲気をもつヴォクシーには、軽やかな印象を与える細身のフィンタイプやスポーティなメッシュタイプのホイールがおすすめです。車高を下げて乗りたいという方は、反り返ったディスクデザインが特徴的なコンケーブホイールもいいでしょう。
もちろん、ホイール選びに正解はないのでご自身のお好みで問題はありません。記事を読み進めてホイールの知識を身につけ、自分に合ったホイールカスタムを楽しんでください。
ヴォクシー(80系)の基本のホイールサイズとは?
ヴォクシーの純正ホイールのサイズは、グレードによって異なり以下の通りです。
ホイールピッチ(P.C.D) | 114.3mm |
ホール数 | 5H |
インセット | +48mm〜+55mm周辺 |
ホイールサイズ | 「195/65R15」(V、X) 「205/60R16」(V、X) 「205/50R17」(ZS) 「215/45R18」(GR SPORT) |
ホイールをカスタムする場合は、上記のサイズを参考にホイールを検討すると純正のサイズと同等くらいになります。
ホイールピッチとは、5ヶ所のホイールナットをつないで出来る「円の直径」を数値化したものです。
80系ヴォクシーの場合、ホイールピッチの数値が「114.3mm」に対応したホイールでないと装着できませんので注意してください。
ヴォクシー(80系)のホイールをインチアップしたい!どこまで可能か解説
インチアップはホイールカスタムの基本ですが、80系ヴォクシーが装着できる限界目安は「21インチ」となります。21インチホイールではインナー加工など装着条件が厳しく、走行中にボディに干渉する恐れもあるため現実的ではありません。ボディとのバランスや乗り心地を考えると、カスタム初心者におすすめのサイズは「18〜19インチ」がベストです。
インチアップの基本は「タイヤの外径サイズ」は変えないこと、外径サイズが変わるとスピードメーターが狂うなどのリスクを伴いますので注意してください。
ヴォクシー(80系)におすすめのホイールメーカーをご紹介!
クールジャパンが展開する「VERZ WHEELS(ヴェルズ ホイール)」は、立体感や造形美にこだわり抜いた充実したラインナップ数が魅力です。デザイン性の高さや存在感、抜群の強度をもつホイールとしてユーザーやアフターパーツメーカーから注目を集めています。
「VERZ WHEELS(ヴェルズ ホイール)」の中から、おすすめのホイールブランド4種類を紹介します。人気のデザイントレンドやコンケーブ形状を取り入れた製品もありますので、ヴォクシーのホイールを購入する際の参考にしてみてください。
【おすすめホイールブランド①】DESIGN(デザイン)
「DESIGN」は、ヴェルズホイールの中で最もラインナップ数が豊富なシリーズです。軽快でスポーティーな印象を与えるメッシュタイプや力強さを感じるスポークタイプなど、全5種類のラインナップを取り揃えています。
配色やサイズなどを自由に変えることができる「カスタムオーダープラン」にも対応していますので、自分だけのオリジナルホイールを製作するのもいいでしょう。
「DESIGN(デザイン)」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【おすすめホイールブランド②】RACING(レーシング)
鍛造と鋳造の1ピースホイールをラインナップし、オーソドックスなデザインの中に強烈なコンケーブ形状を落とし込んだシリーズです。ブランド名や構造から軽量なホイールであることが容易に想像できますが、一番のトピックは立体感溢れるコンケーブ形状です。
実物を目の前にすると、インパクト抜群の立体感と軽量さに驚きます。
「RACING(レーシング)」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【おすすめホイールブランド③】KRONE(クローネ)
鍛造2ピースホイールブランドの「クローネ」は、6本スポークタイプとメッシュタイプの2種類をラインナップします。鍛造モデルは2ピース構造にすることで強度問題をクリアし、市販品ホイール最高峰の「ウルトラディープコンケーブ」形状を実現しました。
2ピース構造ですのでミリ単位のインセットオーダーが可能で、車の状態に合わせた最適なホイールマッチングが可能です。
「KRONE(クローネ)」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【おすすめホイールブランド④】FORGED(フォージド)
「フォージド」は、クールレーシング初めてとなる1ピース鍛造ホイールです。エッジが効いて硬質感を感じられるスポークデザインは、2段階に角度を変えながら中心に向かって急降下するコンケーブ形状が印象的です。
コンケーブの深さは「ミドル、ディープ、ウルトラディープ」がありますので、車高の高さやマッチングを考慮した上で選択してください。
「FORGED(フォージド)」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
厳選!ヴォクシー(80系)のかっこいいカスタムホイール!
上述したメーカー「VERZ WHEELS(ヴェルズ ホイール)」の中から、80系ヴォクシーに似合うおすすめホイール4種類を紹介します。気になる製品がございましたら、ぜひリンク先から「クールレーシング公式サイト」をご覧ください!
【おすすめホイール①】KCV02(デザインシリーズ)
「KCV02」は、等間隔で配置された細身の10本スポークが特徴的なホイールです。スポークが等間隔なためプレーンな印象を受け、どんなカスタム内容にもマッチするデザインとなっています。
鋳造ホイールで製造できる限界ギリギリまで攻めたコンケーブデザインを、ぜひお楽しみください。
「KCV02」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【おすすめホイール②】KCV04(デザインシリーズ)
「KCV04」は、間隔をあけて配置された細身の10本スポークが印象的です。コンケーブと深リムを同時に実現できるホイールとして開発され、車高を下げて走行したい方は特に注目すべき特徴です。
スポークの隙間からはブレーキキャリパーが垣間見え、ブレーキカスタムをアピールしたい方にもおすすめのホイールになっています。
「KCV04」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【おすすめホイール③】KR02(クローネシリーズ)
「KR02」は迫力あるコンケーブ形状が特徴の、ラフメッシュデザインのホイールです。2ピース構造としたことで、KCVホイール以上の「ウルトラディープコンケーブ」を実現し、非常に躍動感に溢れています。
センターオーナメントは高品位でオーダーインセットにも対応していますので、満足度の高いホイールに仕上がっています。
「KR02」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
【おすすめホイール④】KRF01(レーシングシリーズ)
「VRF01」は力強い太さの7本スポークを採用した1ピース鍛造ホイールです。20インチと21インチをラインナップし、外周いっぱいまで伸びたスポークはサイズ以上に大きく見えます。
スポークの太さにこだわり、足元にインパクトを出したい方におすすめのホイールです。
「VRF01」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。