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2018-8-23

FRP製のエアロパーツの強度はテストしました。やり方は単純、ハンマーで叩き割りにいってます。

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エアロパーツってどんな素材でできているかご存知ですか?
一般的に純正のバンパーの素材はポリプロピレン製がほとんどですが、エアロパーツとなるとじつはポリプロピレン製ってほとんど存在しないんですね。エアロパーツに使われる素材はFRP製かABS製が大半なんです。とくにFRP製が多いですね。
FRP製のエアロパーツはデザインの自由度が高いので、とくに個性的なスタイルに仕上げたい場合にもってこいなんですね。ちなみにABS製は大量生産に向いているのがポイントです。メーカー純正エアロパーツはABS製が多く採用されています。
しかし、FRP製のエアロパーツって「割れる」っていうイメージがあると思います。FRPというのは「繊維強化プラスチック」といって、すごく簡単にいうと樹脂にガラス繊維を混ぜて強化されたプラスチックとなります。プラスチックなので簡単に割れてしまいそうなイメージに思われがちですが、じつはそんな簡単には割れません。
ということで、KUHLのエアロパーツを使ってどのくらい強度があるのかを実験してみました。
動画では正真正銘商品として販売している量産品を使用して、ハンマーを使って本気で叩き割りにいっています。ぜひその強度をお確かめください。 

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