2020-9-5
「TEAM TOYO TIRES DRIFT」川畑選手 GRスープラ!D1-GP2020 第3戦EBISUラウンド単走優勝おめでとうございます!GRスープラ KUHLRACINGエアロキット「90R-GTWR D1-SP」もご紹介(前編)!<KUHL片岡より>
D1グランプリの開幕戦での「TEAM TOYO TIRES DRIFT」川畑選手のGRスープラ追走優勝は、KUHLにとっても非常に嬉しい出来事でした・・・が、
今度は、第3戦のEBISUラウンドで単走優勝を成し遂げてくれました~!!
「TEAM TOYO TIRES DRIFT」「俺だ!レーシング」「川畑真人選手」をはじめ、関係者の皆様、誠に誠におめでとうございます~!!
D1GPの第2戦と第3戦は、福島県のEBISUサーキットにて2日間連続にて開催されました。
川畑選手は開幕戦の追走優勝で、ランキングトップでの参戦となりました。
EBISUラウンド初日(第2戦)の単走では、1本目にハイスピードでの飛び込みからコンクリートウォールギリギリを攻めた圧巻の走りを決めていただいたのですが、ゾーン不通過(必ず通過しなければならないゾーンです)の減点が響いて96.32点となり、総合12位での追走トーナメント進出となりました。
追走バトルの初戦ではS15シルビアの末永直登選手に勝利し、ベスト8進出を決めました~。
そしてそしてベスト8では、同じくGRスープラに乗る「斎藤大吾選手」とのGRスープラバトルが実現しました。
👆 過去何度となく名勝負を重ねてきた両選手が、同じスープラでバトルするということで、会場は今日一番の盛り上がりを見せました。
そしてバチバチのバトルを行っていただきましたが、惜しくも斎藤大吾選手に敗れてしまい、第2戦は7位を獲得しました。
そして2日目の第3戦の単走決勝がスタートしました。
川畑選手は最終コーナーから強烈なハイスピードで飛び出すと、非常に速いスピードと見事なアクセルの踏みっぷりで99.40点の最高得点をたたき出し、単走優勝を決めました~!!
前日からサスペンションなどのセッティングを見直し、川畑選手と見事にマッチングし、素晴らしい結果を残して頂きました。
EBISUサーキットの南コースは、ブラインドコーナーからハイスピードで飛び込んだ直後に、右側にウォール(壁)が迫ってくるという、非常に高度なテクニックと度胸が必要なコースです。
その中での川畑選手の飛び込みのスピードと迫力は、他の選手を圧倒し、素晴らしい走りを見せてくれました~!!
その後の追走決勝では、第2戦に続き、初戦に勝利しベスト8へと進出しました!
そしてベスト8では、昨日対戦し勝利した末永直登選手のと再戦となりました。
この対戦は両選手とも素晴らしい走り・追走により、大接戦となりました~。
そして本当に惜しくもわずか1ポイントの差で敗れ、第3戦の追走は5位を獲得されました。
今回のEBISUラウンドでは、第2戦&第3戦とも、EBISUがホームコースで得意としている「小橋正典選手」が2連勝しました。
この連勝で小橋選手がポイントランキングトップとなりましたが、わずか2ポイント差で川畑選手が2位につけています。
走る度に、マシンのセッティングや改良を行い、川畑選手に確実にマッチングしてきているとのことですので、シリーズチャンピオンの期待も出てきましたね!!
そして次戦は、九州オートポリスでの2連戦(10月31日・11月1日)となりますので、D1GP一番のハイスピードからの飛び込みコースとなります!
👆 川畑選手のGRスープラに搭載されていますエンジンは、ブーストを抑えて(1.4㌔)1000PS、ブースト1.8㌔で1200PSを軽く超えるというスペシャルエンジン3UZ G30-660ツインターボエンジンとなります!
このスペシャルエンジンの威力が、存分に発揮されるサーキットではないでしょうか!
弊社KUHLRACINGのエアロキット「90R-GTWR D1-SP」が、川畑選手の高いパフォーマンスに少しでも貢献できると嬉しいです!
それではオートポリスでの第4戦・第5戦での川畑選手への応援を、皆様どうぞよろしくお願いいたします!!
次回は、この「TEAM TOYO TIRES DRIFT」川畑選手のGRスープラに装着していただいております、KUHLRACINGエアロキット「90R-GTWR D1-SP」の詳細についてご紹介させて頂きますのでよろしくお願いいたします!
・・・後編に続く・・・