KUHL Fam!

2020-8-29

新型LEVORGレヴォーグ発表<後編>!8月20日よりオーダースタート!新型レヴォーグKUHLRACINGフルエアロ開発決定!新型LEVORGフルカスタム新車コンプリートカーも販売!とりあえずローダウンイメージCG作成しました!<KUHL片岡より>

タグ: レヴォーグ

本日も引き続き、「新型レヴォーグ」のご紹介をさせて頂きたいと思います。
今回は、気になる価格やグレード展開についてご紹介させて頂きます!
 
<新型レヴォーグ・グレード&価格一覧>
① GTグレード  ➡ 約310万円(税込)
② GT-Hグレード ➡ 約332万円(税込)
③ STIグレード  ➡ 約370万円(税込)
④ GT+EXグレード  ➡ 約348万円(税込)
⑤ GT-H+EXグレード ➡ 約370万円(税込)
⑥ STI+EXグレード  ➡ 約409万円(税込)
 

👆 GTグレードのローダウンイメージCG
 
分かりやすく紹介させて頂きますと、グレードは大きく「GT」「GT-H」「STI」の3グレードに分かれます。
そしてそれぞれのグレードにEXプラス(EXパッケージといったほうが分かりやすいかも・・・)グレードが存在します。
EXグレードとは、前回のブログでもご紹介させて頂きましたが、「アイサイトX」という高度運転支援システムが装備されます。
その他にも、メーターパネルが12.3インチのフル液晶メーターとなり、11.6インチの縦型ディスプレイモニターが標準装備となるのが大きな特徴です。
それぞれのグレードに対して、39万円のアップで、「アイサイトX」「12.3インチメーターパネル」「11.6インチ縦型ディスプレイモニター」などが標準装備となるわけです。

👆 11.6インチ縦型ディスプレイモニター
 
ちなみに通常グレードの場合には、9インチサイズのナビゲーションまで装着可能となりそうです。
9インチナビは、ディーラーオプションでは30万円ほどのオプション設定となっておりますので、9万円の差額で、アイサイトXや11.6インチモニターとなると考えると、EXグレードはお得な感じもしてきます・・・。
このあたりは、今後PIONEERさんやALPINEさんが9インチナビを開発してくれると思いますので、9インチナビでしたら社外ナビのほうが良いかもしれないですね・・・。KUHLでも出来る限りお得に9インチナビが装着出来るように、今後プランニング出来ればと思います。
 
またEXグレードではなくても、「アイサイト」は標準装備となりますので、通常グレードを選択して7インチのナビゲーションを装着するのも良いかと思います(アイサイトでも十分な運転支援システムが装備されていますので)。
ということは、7インチのナビゲーション費用を差引しても30万円ほど、価格がお安くなりますので、浮いた費用をカスタムに回すという選択肢もアリですよね!
 


 
 

👆 GTグレードのローダウンイメージCG
 
それでは次に3つのグレードの違いについてご紹介させて頂きます!
 
① GTグレード
最もベーシックなグレードとなりますが、十分な装備が装着されていながらも310万円(税込)という価格は、非常に嬉しいです!
装備品としても、「運転席パワーシート」・「前席シートヒーター」・「フルLEDヘッドライト」・「LEDフォグランプ」・「本革巻きステアリング・シフトノブ」など、十分な装備品となります。
GTグレードを選択して、カスタムに費用をかけるというのも良さそうですね!
**ヘッドライトデザインは全グレードで同じかと思いますが、GT-H・STIグレードは光輝加飾がプラスされていますので、若干違って見えるかもしれません**
 
② GT-Hグレード ➡ GTグレードに対して22万円の価格アップ
GTグレードとの違いは、「18インチホイール」・「ハンズフリーオープンリアゲート(リアエンブレム部分に手をかざすとリアゲートが自動で開閉する新機能です!!)」・「前席パワーシート」・「後席左右シートヒーター」・「リバース連動ドアミラー」・「ドアミラーオート格納」・「アルミスポーツペダル」・「ブルーステッチファブリックシート」などが、追加装備となります。
22万円の価格アップで、助手席パワーシートや後席シートヒーターがプラスされ、ハンズフリーオープンリアゲートも装備されるのは、お得な感じもしますね・・・。
最近の新車は、本当にグレード選択に迷わされますよね・・・。
「この価格差ならもうひとつ上のグレードにしたい」と思わせるような価格設定や、「欲しい装備品が一つ上のグレードには付いてくる」ような装備品設定となっている気がします・・。メーカーの戦略が非常に上手なのかもしれません・・・。
 

👆 STIグレードのローダウンイメージCG
 
③ STIスポーツグレード ➡ GTグレードに対して約60万円の価格アップ
GT-Hグレードからの大きな違いは、「電子制御ダンパー」・「ドライブモードセレクト」・「ボルドー&ブラック本革シート」・「STI専用フロントグリル」・「フロントバンパーにメッキ加飾」などのSTI専用装備が満載となります。
今回のSTIスポーツグレードの目玉は、やはり電子制御サスペンションと、それを生かしたドライブモードセレクトかと思います。
この装備は、スイッチひとつで、スポーツカーのような味付けから、快適な乗り心地を確保したコンフォートな味付けなど、車の特性を変更できるという制御システムです。
エンジン制御はもちろんのこと、電子制御ダンパー、パワステ、アイサイトまでを、緻密に制御してキャラクターを変更させるということですので、楽しみなシステムですね。
しかしながら、電子制御ダンパーということですので、社外の車高調などを装着すると、このドライブモードセレクトが使用できなくなる可能性が大きいです・・・。
したがってSTIグレードでローダウンをしたいという方は、スプリングのみをを交換して、電子制御ダンパーは生かす・・というカスタムになりそうですね。
 


 

👆 STIグレードのローダウンイメージCG
 
3つのグレードの違いはこのようになっています。
新型レヴォーグは、前モデルと違ってSTIグレードとGTグレードの外観スタイルの違いが非常に少ないのが特徴かと思います。
従ってエアロパーツは、3グレードとも共通で装着出来るのではないかと考えております。
ホイールやエアロパーツ、フロントグリルを変更すると、外観からのグレード違いは分かりにくいかもしれないですね・・。
KUHLではすでに、3グレード全てを先行オーダーさせて頂きましたので、装備品や仕様の違いをじっくりと検証させて頂きたいと思っています!!
 
KUHLでは「新型レヴォーグ」のエアロパーツを開発することを決定しております!
まずは、アンダーディフューザータイプのエアロパーツからスタートします。
近々イメージCGをご紹介させて頂きますので、楽しみにしていてくださいね!
そして「KUHLフルカスタム新車コンプリートカー」ももちろん販売させて頂きます。
エアロパーツを装着した「新車コンプリートカー」の価格も、近々ご案内させて頂きたいと思います。
 
というわけで、新型レヴォーグの開発を楽しみにしていてくださいね!
 
 
 
  

KUHLのコンプリートカーやエアロパーツの開発情報や、こだわりのポイントを紹介する記事コンテンツ
  • 【GR86カスタム講座 #01】オーバーフェンダーの作り方<
  • 【GR86カスタム講座 #02】ワイドボディキットを装着<
  • 新型R35 GT-Rの2024年モデルエアロパーツが完成しました<
  • クラウンスポーツが入庫したのでベストなホイールマッチングサイズを検証しました<
  • 2ピースホイールの仕組みを解説します<
  • N-BOXカスタム用が完成しました。2種類のコンプリートカーがあります<

KUHL MAGAZINE 記事一覧へ