開発情報エアロパーツ
2022-12-5
KUHLJAPANエアロパーツ開発速報!「カローラツーリング」用エアロパーツ完成!「新型Z」用リアウイング完成!
本日はエアロパーツの開発速報をお届けします。
1台目のご紹介は・・・・「カローラツーリング」用エアロパーツ「KRUISE KR-CRTRR」となります。
「カローラツーリング」用エアロパーツ「KRUISE KR-CRTRR」完成!
KUHLJAPANのエアロパーツ開発協力会社であります「バガねんど」さんにて開発して頂いていました「カローラツーリング」用エアロパーツが完成しました~。
シンプル&スポーティなエアロパーツブランド「KRUISE」からのリリースとなります。
完成しましたエアロパーツは下記アイテムとなります。
「カローラツーリング」エアロアイテム
① フロントディフューザー
② サイドディフューザー
③ リアディフューザー
➃ ルーフエンドウイング(リアウイング)
それではアイテムごとのデザインチェックです。
「フロントディフューザー」は「KRUISE」ブランドの基本デザインで仕上げています。
ライン取りは柔らかく、純正バンパーに沿ったデザインで、両端にはサイドフィンを設けています。
エアロ厚は10㎜の薄型サイズとなっていますので、ローダウンしても十分な地上高が確保できます。
「カローラツーリング」は、そのコンセプトから、「いろいろな場所にツーリングに行ける」「仕事でも使用できる」などアクティブに使用するおクルマかと思います。
そこでエアロパーツも全長を短く抑え、純正バンパーから10㎜のみのダウンという、使いやすいエアロパーツを意識して開発しています。
「サイドディフューザー」も非常にシンプルな薄型形状ながらも、後方にはサイドフィンを設けてアクセントを入れています。
「リアディフューザー」も、10㎜の薄型サイズとなっており、センター部分を後方&上方へと反り上げたデザインとなっています。
両端にはサイドフィンを設けず、シンプルなデザインで仕上げています。
このあたりは、先行販売させて頂いております「カローラスポーツ」と同じデザインテイストとなっています。
「ルーフエンドウイング(リアウイング)」も完成しました。
シンプルな跳ね上げデザインとなっていますが、リアゲートより少しはみ出して、リアピラーにかかっているのが特徴です。
というわけで「カローラツーリング」用エアロパーツがバッチリ完成しましたので、デモカー製作に取り掛かりたいと思います。
そしてこの「カローラツーリング」は「KUHL KARS」中古車フルカスタムコンプリートカーとして販売させて頂く予定です。
出来る限り魅力的なお値段でコンプリートカー価格を設定したいと思っていますので、楽しみにしていてください。
それでは、デモカー完成しましたら、また改めて詳しくご紹介をさせて頂きますので、「KRUISEカローラツーリング」をよろしくお願いいたします。
そして本日2台目のご紹介は・・・「新型RZ34」となります。
「新型RZ34」用エアロパーツ開発速報!リアウイング(トランクスポイラー)製品が完成しました!
「東京オートサロン2023」に出展させるべく、急ピッチで開発を行っていただいております「新型Z」ですが・・・なんとなんと早くも「リアウイング」製品が完成!しました~。
「新型Z」の開発も、「カローラツーリング」同様に「バガねんど」さんにて行って頂いております。
「カローラツーリング」と同時進行でありながら、驚き!のスピードでなんとなんと・・・製品まで完成しました。
急ピッチでの作業、誠にありがとうございます~。
純正のリアウイングを踏襲させたデザインながらも、上方&後方へと大きく延長し、極めつけはリアサイドパネルまで大きく延長させているのが特徴です。
大型サイズとなっていますが、純正ウイング形状を踏襲しているため、派手過ぎる印象は少なく、ボディとのマッチングも良いのではないかと思います。
そして今回の「リアウイング」は3分割タイプとさせて頂きました。
リアサイドパネル(リアクォーターパネル)まで延長した部分を分割タイプとすることで、よりボディとの一体感をアップさせることが出来たのではないかと思っています。
またライン取りも非常に柔らかく設定し、純正然り!としたスタイリングを狙ってみました。
というわけで、早くも「リアウイング」製品が完成しましたが、その他のアイテムも驚きのスピードで開発が進行中でございます。
「フロントハーフスポイラー(ディフューザー)」もご覧の様に、クレイ(粘土)造型がかなり進んで来ました。
フロントエアロは3パターンほど造型して頂いたのですが、サイドフィン無しのこのシンプルな形状で落ち着きそうです。
今回モデリングした3パターンについては、また改めてご紹介させて頂きますね。
そしてこれから助手席側へと反転作業を行って頂いたのち、両サイドにダクトを掘り込み、クレイモデルが完成となります。
またモデリングが進行しましたら、ご紹介させて頂きます。
「サイドディフューザー」もかなり進行しており、マスターモデルが完成間近となっております。
写真では分かりずらいかもしれないですが、純正サイドステップのセンター部分をさらに延長し、その下にディフューザー(板形状)を設けた2段の特徴的なデザインとなっています。
後方にはサイドフィンを設けて迫力アップを狙っています。
「リアアンダーディフューザー」もモデリング進行中です。
センター部分を大きく「かち上げ!」した、これまでには無かったNEWデザインを採用しています
リアはこのように、ウッドをベースにマスターモデルを作り込んで行きます。
もう少しでデザインの全貌をお見せ出来ると思いますので、楽しみにしていてください。
というわけで「新型RZ34」の開発も順調に進んでおりますので、また開発速報を楽しみにお待ちください。