2018-9-11
【スバル・BRZ】2018年改良新型モデル発表。アプライドG型へと進化。
スバル車といえば毎年少しずつ変更される年次改良を定番としていますが、本日9月11日にBRZの新型改良モデルが発表されました。最初のBRZが発売されたのは2012年なので、そこから毎年改良を加えて、今回でアプライドG型モデルとなりました。かなり息の長いモデルですね。それではどこが改良されたかチェックしてみましょう。
ハンドリング性能を向上!
【SUBARU BRZの主な改良内容】
・ リヤアーチフィン追加
・ サスペンションのダンパーチューニングを最適化
・ ロールケージ形状変更*1
・ シートベルトデザイン変更*1
*1: 「RA-Racing」のみ
【価格】
・267万8400円〜359万1000円(消費税込)
スバル・BRZのオフィシャルサイト
https://www.subaru.jp/brz/brz/
今回の改良内容は以上の4点というプレスリリースが発表されています。ロールケージ形状変更とシートベルトデザイン変更は競技ベース車両とされる「RA-Racing」のみの改良なので、実質的には2箇所の変更となりますね。
まずひとつは『リアアーチフィン』ですが、今回公開された画像ではどんなモノなのかは確認できませんでした。どうやら車体後方の空気の乱気流を抑えるためにリアホイールアーチ部分にフィンを追加しているとのことです。今後もし確認がとれましたら、画像を掲載したいと思います。
次に『サスペンションのダンパーチューニングを最適化』とのことですが、接地性とコントロール性を高めて、ドライバーの意のままに操れるハンドリングを実現しているそうです。
今回の改良ではそれほど大きな変更ではなかったですね。スバルでは改良モデルが発表されるまでは販売停止のアナウンスを流していましたが、本日より販売開始となっていますので、BRZが欲しかった人はご安心ください。
ちなみに新型BRZはクールレーシング名古屋でも取り扱っていますので、ぜひお問い合わせください。
【クールレーシング名古屋】
◆住所:愛知県名古屋市緑区大根山2-503
◆TEL:052-693-9805
◆営業時間:10:00〜19:00
◆定休日:水曜日、年末年始、GW
◆URL:http://ruf-gt.co.jp