2022-1-4
R35GT-R KUHLRACING 35R FINAL EDITION TYPE2ワイドボディエアロ・デモカー完成!東京オートサロン2022出展車!BLITZタービンのR35FRドリフトカーです!<KUHL片岡より>
昨年開発していました「R35GT-R FONAL EDITIONワイドボディキット&デモカー」が完成しましたのでご紹介をさせて頂きます。
本日ご紹介させていただくのは、「FINAL EDITION TYPE2」仕様となりますので、どちらかというとシンプル??なワイドボディのパターンとなります。
TYPE1よりもTYPE2が先に完成しましたので、まずはTYPE2からのご紹介となります。
ちなみにTYPE1はセンター4本出しのマフラーがインストールされるNEWリアバンパーとなり、なおかつワイドフェンダーも仕様が違うものとなりますので、より派手??でインパクトのあるスタイルとなりますので、完成を楽しみにしていてください。
それではまずはデモカーの仕様からご紹介です。
こちらのベース車両は、「FRドリフトGT-R」となります。
面影が全く無くなってしまったといっても良いほど、変貌しております~。
簡単にSPECをまとめてみました👇
・BLITZハイフロータービン750PSオーバー
・BLITZオイルクーラー・ラジエター
・HKSインタークーラー・DCTクーラー
・ENDLES 6POTキャリパー&ローター
・NISMO機械式2WAY LSD&ファイナルサポート
・DO-LUCK DASアテーサETSキャンセルシステム
・フロントドライブシャフト外し&フロントナックル加工&タイロッド延長
・AIR-FORCE スーパーパフォーマンス・エアサスペンション
・BRIDE セミバケシート2脚
・KUHLオリジナルステアリング
・SARDメタルキャタライザー
・KUHLスラッシュ4テールマフラー
・VERZ-KRONE KR02 ウルトラディープコンケーブ20インチAW
・FALKEN FK510 255・40R20 285・35R20
このように、タービン交換などしっかりと走れる(ドリフト出来る)チューニングを施したベース車両となります。
今回は「AIR-FORCE」さんのエアサスや「ENDLESS」さんのブレーキキットを装着しているのが、以前からの仕様変更メニューとなっています。
東京オートサロン後にはこちらの車両で、ドリフトをしたいと思っていますので楽しみにしていてください。
それでは新作ワイドボディキットのご紹介をさせて頂きます。
👆 フロントバンパーは昨年ご紹介をさせて頂きました「FINAL EDITION」フロントバンパーを装着しています。
そしてそのフロントバンパーに、「アンダーディフューザー」と「ワイドフェンダー」を組み合わせております。
👆 一番底面に装着されている黒カラーのアイテムが「フロントアンダーディフューザー」となります。
「FINAL EDITION」フロントバンパーは、先端のリップ部分を一体成型にて商品化していましたので、その下に追加装着出来るアイテムとなります。
厚みはわずか・・・10㎜厚となる薄型タイプですが、前方へ延長することで迫力アップさせています。
👆 上方向からラインを見てみるとこんな感じとなっています。
フロントバンパー中央部には左右に突起部分を設けていましたが、今回は台形形状のラインとなり、シンプルなラインで仕上げてみました。
👆 先端への延長はこのようになっており、ディフューザー中央部には、バンパーからカーボンロッドを装着出来るようにスペースを確保させています。
ディフューザー両サイドにはサイドフィンを設けて、迫力アップを狙っております。
👆 「フロントワイドフェンダー」は片側60㎜ワイドの設定となっており、フェンダー交換タイプとなっています。
バンパー部分のアタッチメントは貼り付けタイプとなりますが、このようにシェイプラインがはっきりとデザインされていますので、全体的にシャープな印象に見えるワイドボディを意識して製作しました。
👆 フロントフェンダー後方にもプレスラインをしっかりと入れてシャープな印象を狙っています。
特に下段のプレスラインは、ボディ先端のバンパー部分からリアフェンダー・リアバンパーへとつながっていくプレスラインとなっていますので、このワイドボディデザインのポイントとなる部分となります。
フェンダー後方のダクトは純正品をそのまま使用し、フェンダーガーニッシュはサイドウインカーを内蔵してKUHLオリジナル「フェンダーガーニッシュ」カーボンタイプを装着しています。
👉 次回後編に続きます・・・