「東京オートサロン2026 KUHL出展車情報！」をお届けします。

第2回の今回は・・・「VERZ-WHEES」特集として、「東京オートサロン2026」に初お披露目となる新作ホイールを一気に紹介していきたいと思います。

カスタムホイール好きの方、注目の新作多数‼ となっていますので楽しみにしてください。

それでは新作「VERZ-WHEELS」紹介スタートです！

【東京オートサロン2026】発表KUHLオリジナルホイール【VERZ-WHEELS】新作発表①！VERZ最高峰・鍛造2ピース「KRONE05」！

トップバッターは「VERZ-WHEELS」最高峰シリーズ「KRONE クローネ」から「KRONE05」がデビューします。

前回モデル「KRONE04」がメッシュタイプであったのに対して、今回は5本スポークタイプとなります。

シンプルな斜めコンケーブの5本スポークとなりますが、デザインの特徴として、ディスクエッジにサークル形状を取り入れ、中心に対して広がりを持つスポークデザインなどなど、ネオクラシックスタイルのホイールとなります。

ピアスボルト無しの設定もコダワリのポイントとなります。

「KRONE クローネ」シリーズは「VERZ-WHEELS」最高峰の位置づけとなる「鍛造2ピース」ホイールとなります。

全てメイドインジャパンの高品質製品となっており、高強度を兼ね備えたホイールとなります。

2ピースホイールのため、ミリ単位で細かくインセットを設定できる点もコダワリのポイントとなります。

気になるサイズ設定は、18インチディスクをベースとしていますので、18インチフルリバース、もしくは19インチステップリムとなります。

それではこのサイズ・・・装着予定車種は何か？というと、「GR86」「GRヤリス」となります。

お立ち台に上げる3台のうちの2台に装着する予定です。

カラーに関しては「KRONE」シリーズは基本的にフルオーダー品となりますので、自由にお好みのカラーを選択することが可能です。

レギュラーカラーは2色を予定しており、こちらのカラーは「ブラックアルマイトディスク」に、「ブラックアルマイトリム」を組み合わせた仕様となります。

「ブラックアルマイト」カラーは、結晶塗装を施した高級感の強いマットカラーですので、人とは違うホイールを装着したい方にはもってこいのカラーとなります。

↑ そしてこちらのカラーは「ブラッシュドディスク」となります。

鍛造ホイールならではの、切削模様を残しつつクリアにて閉じた、非常に高級感のあるカラーリングとなります。

通常の塗りシルバーとはまた違った、日本国内で加工する切削ラインが魅せる美しさ・高級感を堪能して頂ければと思います。

「GR86」「GRヤリス」とも70～80㎜のワイドボディとなるので、「東京オートサロン2026」では、深リムと5本スポークの組み合わせの迫力をぜひとも間近で確認してください。

【東京オートサロン2026】VERZ-WHEELS新作発表②！アルファード・ヴェルファイア・クラウンスポーツ・クラウンセダンに似合う1ピースホイール！

次に紹介させて頂くホイールは「VERZ-RACING VRC03」鋳造1ピースホイールとなります。

VERZ-WHEELSに詳しい方は、「KCV03」⁉ と思われた方もおみえかと思います・・・。

・・・そうです。こちらはKCV03デザインコンセプトを継承して開発した5本スポーク1ピースホイールとなります。

「KCV03」が2ピースホイールであるのに対して、「VRC03」は1ピースホイールとなります。

1ピースホイールの最大のメリットは、軽量に作れるという点です。

そのため「VERZ-RACING」ラインナップは、より軽量・高剛性のスポーツカー向け・機能性にこだわったシリーズとなります。

今後、サイズラインナップを追加していく予定ですが、まずは30・40アルファード・ヴェルファイア、クラウンスポーツ・クラウンセダン・クラウンクロスオーバー・クラウンエステートなどの、高級ミニバン・SUVをターゲットとしたサイズ設定からスタートします。

サイズ設定ですが、まずは下記2種類からスタートします↓

① 21インチ5H120PCD 9J+36 ➡ 40アルファード・ヴェルファイアターゲット

② 21インチ5H114.3 9J+35 ➡ 30アルファード・ヴェルファイア・クラウンシリーズなど幅広い車種がターゲット

このように、車検対応で装着頂けるサイズを狙って設定しています。

サイズ的には、通常ならコンケーブ（落とし込み）が浅くなってしまうインセットサイズですが、KCVシリーズ同様に深く落とし込まれたコンケーブデザインになるようにと、落ちる角度、ナットホール周囲の形状など、細部にまで徹底的にこだわってデザインしています。

そのためこのように深いコンケーブラインを確保しています。

カラーは2種類をラインナップ予定です。

まずは上記写真のカラーが「ブラックメタル」となります。

KCV/DDRシリーズでは「クリスタルブラック」という名称になっており、クリアブラック塗料にて塗装することで、通常はガンメタのような黒っぽいカラーを基本としながらも、光が当たるとアルミ素材が透けて見えて明るく発色するという、VERZ-WHEELSコダワリのオリジナルカラーとなります。

↑ そしてもう1色が、こちらの「グロスブラック」となります。

最近の流行りでもあるツヤアリブラックの1トーン仕上げとなります。

ただし、VERZ-WHEELSコダワリの塗料を使用することで、光沢感が強く、非常に高級感溢れるカラーにて仕上げているのがコダワリのポイントです。

「VERZ-RACING VRC03」は鋳造1ピースのレーシング系ホイールとなりますが、高級ミニバン・SUVをターゲットに加えることで、スポーティに仕上げたい方に、ぜひとも装着を検討して頂けると嬉しいです。

「東京オートサロン2026」では、40アルファードに装着して出展する予定です。

今後、サイズラインナップも拡大を予定しているので、「こういうサイズが欲しい！」というご要望を頂けると嬉しいです。

また気になる価格ですが、製造工程上、2ピースのKCV/DDRシリーズよりは、お求めしやすい価格設定を予定していますので、そのあたりも期待してお待ちください！

【東京オートサロン2026】VERZ-WHEELS新作発表③！KCV/DDRシリーズ「LIMITED EDITION」を本格的にリリース！

そして次は「限定ホイール」の紹介です。

今年の「LIMITED EDITION」は、DDR02メッシュホイールをベースとした限定ホイールとなります。

ご覧の様に「LIMITED EDITION 」の証しでもある「レッドキャップ」をあしらっています。

鋳造2ピースで、VERZ-WHEELS最強の深リム設定となるDDRシリーズのパート2「DDR02」をベースとしています。

ご覧の様に、ディスク外側が内側に大きく折れ曲がり、なおかつピアスボルトも無しとすることで、最強の深リムへとこだわったシリーズとなります。

カラーは2種類を展開します。

まず上記カラーは「シルバーカットクリア」となります。

スポーク天面のみを切削し、全体をクリアカラーで閉じ、スポーク天面と断面に強い陰影が出来ることで、スポークを細く見せ、なおかつ強い光沢を発することで、強烈に高級感を高めたカラーとなっています。

まさに「エレガントで美しい輝き」という表現がぴったりくるようなカラーリングに仕上げています。

↑ そしてもう1色が「ブロンズクリアブラック」となります。

切削を施した天面はクリアブロンズカラーで仕上げ、サイド面はグロスブラックで仕上げた2トーンカラーとなります。

天面のクリアブロンズカラーは、光が当たるとより明るく発色するので、さりげなく主張させながらも、高級感を高めるカラーリングとなります。

そしてサイド面を黒く塗装することで、先ほどの「シルバーカットクリア」に比べて、よりスポークが細くシャープな印象に仕上がります。

また、どちらのカラーもセンターキャップのレッドカラーが、良いワンポイントアクセントになっているかと思います。

この「LIMITED EDITION 」は、新作「クラウンエステート」に装着して出展させて頂きます。

＊ こちらの「東京オートサロン2026」出展予定の「クラウンエステート」の詳細については、また改めて詳しく紹介させて頂きます。

というわけで、まずは3種類の「VERZ-WHEELS」新作を紹介させて頂きましたが、新作ホイールの紹介はまだまだ続きます。

・・・次回に続く・・・