カーライフ
2021-8-18
車好きは見なきゃ損!上品で大人なカスタムカーにする方法をご紹介!
車のカスタムって?メリットについても解説!
車のカスタムとはエクステリアやインテリアへパーツの追加、または交換を行うことです。外装ではエアロパーツ装着やホイールの交換、内装ではシートや内張りの変更などが挙げられます。カスタムの幅はとても広く、方向性も様々でスポーティーやラグジュアリー、ユーロ系など多岐に渡ります。
カスタムを行う一番のメリットは他車との違いを出せる点でしょう。純正の状態ですと無個性のため同車種に埋もれてしまいますが、カスタムされていると一目で違いがわかります。
また、自分の世界観を表現でき他人に共感や驚きを与えられるのも大きなメリットです。街中やカスタムカーショーなどで自分のカスタムした車が認められるのは、誰でも嬉しいものですよね。
カスタム好きが高じて新しい友人ができたり、知り合いができたりといった出会いが生まれるのも魅力のひとつと言えるでしょう。
株式会社スタルジーによる自家用車に関する調査・アンケートでは、「車のカスタムにいくらかけたいか?」との質問に対して、10〜30万円:36名(31.30%)、5〜10万円:33名(28.70%)、0〜5万円:20名(17.39%)、30〜50万円:20名(17.39%)、100万円以上:6名(5.22%)、50〜100万円:5名(4.35%)という回答になりました。この回答から分かることは、車のカスタムに100万以上かける方が全体の5%もいるということです。
上品でさりげない大人のカスタムとは?普通のカスタムの違いを解説!
一昔前までは地を這うような車高の低さや騒音レベルのマフラーなど、過激なカスタムが主流で、原型を留めていないカスタムも見受けられました。しかし、近年のカスタム界のトレンドは、上品でさりげない大人のスタイルです。例えば、車高を過剰に高くしたり低くしたり、派手なボディカラーを避けたカスタムなどが挙げられます。
普通のカスタムとの違いは「さりげなく違いを出す」という点です。
こういった背景の理由の一つには車業界の技術力が飛躍的に上がり、純正の状態でも十分にかっこいい車種が増えてきているからです。ヘッドライトも小型化され薄くなりシャープな印象を醸し出していますし、純正でもエアロパーツをつけているような複雑な造形の車種も販売されています。
もう一つの理由は車の購入やカスタムをする人口が減少し、コストを掛けないカスタムが流行しているためです。車の購入減少を打破するため、トヨタをはじめ各メーカーやショップでは「車本来の楽しさ」を広く伝える取り組みをしています。
大人のカスタムに欠かせない純正感って?
純正感とはあえて純正のような雰囲気を残したカスタム方法です。車のデザインはより先進的に、スタイリッシュに進化を続けているため、純正状態でも十分にかっこいい車が多いです。純正状態に適度に手を加え、まるで純正オプションパーツを装着しているような仕様、あるいは「気付く人は気付く」という絶妙なバランスのカスタムが狙いです。
社外品パーツもこのような意識に影響されて、さりげなくドレスアップできる商品が数多くラインナップされています。社外品ならば純正オプションとは違うデザインや材質を楽しむことができますし、他に劣らない個性を手に入れることが可能になりますよ。
これで大人な色気になる!大人カスタムのコツをパーツごとにご紹介!
パーツごとに大人カスタムのコツを紹介します。信頼あるショップに作業を依頼することで綺麗に仕上げてもらうことができます。
①エアロパーツ(アンダーフラップ)
アンダーフラップタイプのエアロパーツは適度な厚みがあり純正バンパーを流用して下部に装着すると、スポーティーな印象を高めることができます。主張しすぎない薄型デザインなので、走行中に接触し破損する心配が少ないのもメリットと言えるでしょう。
カーボンなどの材質やカラーも変更でき、手軽にイメージが変えられます。
②ダウンサス
さりげなく車高を下げられるパーツがダウンサスです。ダウン量は製品によりますがおよそマイナス3cm前後で、走行にも支障が少なく簡単にかっこよく仕上がります。
③マフラーカッター
マフラーカッターとは純正マフラーの出口に径の太いパイプを装着し、マフラー径を大きく見せるパーツです。純正マフラーを流用するので騒音の問題をクリアしつつ、過激な見た目になることも防げます。
バリエーションも多彩で形状や材質で大きく印象が変わり、高級感を活かせるステンレスやスポーティーなチタンが人気です。
④ルーフスポイラー
ルーフスポイラーは視覚的に車体を大きく見せ、かつ車高が低く見えるパーツです。その効果は絶大で低コストで大きな違いを出せますし、ルーフスポイラーを装着している車両はまだまだ少ないため、個性が生まれやすいのもポイントです。
カスタムの際の注意点は何??
ここではカスタムする際の注意点を紹介しますが、大切なポイントは車検に通る範囲内で楽しむことです。
①エアロパーツの塗装について
エアロパーツは未塗装状態で販売されていることがほとんどです。一部塗装済みで販売されているものもありますが、経年による微妙な変化で色が合わないケースもあります。
改めて塗装するよりコストが抑えられる可能性はありますが、よりボディとの一体感を高めたいならば未塗装品を選択しましょう。
②不正改造について
不正改造とは車両が国土交通省の定める安全・環境基準である保安基準に適合していないことを指します。カスタムするうえで起こりやすい不正改造例は以下の5つです。
・不正改造例1: タイヤ及びホイールのフェンダー外へのはみ出し
・不正改造例2: 運転席及び助手席の窓ガラスへの着色フィルムの施工
・不正改造例3: 灯火類
・不正改造例4: マフラーの消音器
・不正改造例4: 最低地上高の確保
いずれの場合もカスタムを行う前に、必ず車検適合品か確認してください。またショップに依頼する場合は、質問に対してきちんと答えてくれる店舗を選びましょう!カスタムパーツは高額なものが多く、装着しても外すことになれば費用が無駄になってしまいます。
これ以外にも不正改造に当たるケースがありますので、購入前や施工前には必ず確認し、法律の範囲内でカスタムを楽しみましょう。
おすすめのカスタムメーカー・ショップを紹介!
大人カスタムにおすすめのメーカー・ショップを紹介します。
クールレーシング
私共クールレーシングはエアロパーツやホイール、コンプリートカー販売も手がけるカスタムメーカーです。取り扱う車種はスポーツカーからミニバン、SUVなど幅広くファンも多いです。
トレンドを押さえたシンプルな造形のエアロパーツは大人のカスタムにマッチし、部分的にアグレッシブさを持たせた飽きのこないデザインが特徴です。ホイールはスポーティーなデザインがメインで、足元を軽快かつおしゃれに演出できます。
ネットショップはもちろん、大阪、名古屋、埼玉、栃木に実店舗もあるため、ぜひ一度お立ち寄りください。