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2025-6-13

FL5シビックタイプRエアロパーツ開発スタート!スポイラー・ウイングなど3DデザインDATAを初公開!お得なコンプリートカー販売もスタート!

タグ: シビック

本日は【重要告知!】として、新作エアロパーツ開発スタートの報告となります!

その車種は・・・「FL5 シビックタイプR」となります。

シビックタイプRは、以前よりエアロパーツ開発の要望が非常に多かったおクルマとなりますが・・・この度、ようやく開発をスタートさせる事が出来ました!

新型シビック用エアロパーツ開発は、まずはタイプRからスタートしますが、今後、標準車用のエアロパーツ開発も検討していますので、是非是非ご要望を頂ければと思います。

 

それでは順を追って、3Dデザインデータをベースにエアロパーツの詳細についてご紹介していきたいと思います。

FL5 シビックタイプRエアロパーツ開発スタート。開発中の3Dデザインデータを初公開。

今回、第一次での開発予定アイテムは下記となります⇩

①フロントディフューザー(フロントアンダースポイラー)

②サイドディフューザー(サイドステップカバー)

③リアハーフディフューザー(リアハーフスポイラー)

➃トランクスポイラー(トランクべた付けウイング)

⑤GTウイング(純正交換型GTウイング)

 

まずは分かりやすく開発アイテムを色分けした3Dデザインイメージがこちらとなります⇩

*角アールを取っていないピン角のデータとなりますので、少し角ばって硬い印象があるかもしれません。

実車はここから角アールを付けて行きますので、ボディに馴染んだ印象になりますのでご安心ください。

フロントバンパー下部に装着するフラップタイプの薄型アンダーディフューザーと、純正サイドカナードを交換して装着する予定のサイドディフューザーのデザインとなります。

そしてリア回りは少しアグレッシブな印象を受けるようにアイテムをデザインしています。

バンパー下部に被せて装着するハーフディフューザー、トランクにべた付けで装着するトランクスポイラー、純正ウイングを交換して装着するGTウイングの3アイテムを開発しています。

フロントアンダーディフューザーは、通常のKUHLエアロパーツはセンター部分を少し持ち上げたデザインとするケースが多いのですが、今回はレースカーのフラットボトムを連想させる様なストレートでフラットな形状にて進めています。

そしてサイドフィンも、従来よりは少し立ち上げを強くし、反り上がり(駆け上がり)感を入れたフィン形状としています。

サイドディフューザーは、純正を交換するタイプで開発を進めています。

シンプルなライン取りですが、後方を大きく反り上げたフィン形状としつつ、空力を意識させる空洞化されたスタイルを狙って開発を進めています。

リアアンダーは、純正バンパー下部に被せて装着するハーフタイプを予定しています。

センター部分上部は大きく後方へと延長して張り出し感を強調し、4枚のアンダーフィンを、少し主張するサイズ感と形状を狙ってデザインしています。

そしてバンパー両サイドにはサイドフィンを設けて、スポーティさを強調させています。

リアウイングは2枚の開発を予定しています。

まず上部のGTウイングは、純正のステーを利用しながらウイング部分を交換する予定です。

純正よりも、両翼を延長して幅広とし、翼端部分下部を、内側に折り曲げた特徴的なスタイルとしています。

センター部分の後方への反り上がりも少し大きくしています。

そしてもう1枚のウイングは、トランクにべた付け装着する跳ね上げスタイルのトランクスポイラーを予定しています。

 

ここまでは、開発アイテムの3Dデザインイメージでしたが、3DCADデータもお披露目させて頂きます。

エアロパーツを装着した場合の、ボディ全体バランスが分かりやすいと思います⇩

 

このように3Dデザインが完了しましたので、これから一気に開発を加速させていきたいと思っています。

エアロパーツの完成お披露目は、今のところ8月下旬~9月上旬頃を予定しています。

お値引タップリのお得な「コンプリートカー販売」「KUHL PACK カスタマイズプラン」の設定も行いますので、ぜひとも購入を検討頂けると嬉しいです。

**コンプリートカーの価格や詳細につきましては、次回のブログにて詳しくご紹介させて頂きます**

 

【TOPICS】KUHLでは「ドライカーボン」の全工程自社製造にチャレンジします!

ここで「おまけネタ⁉」をひとつ公開させて頂きます。

この度KUHLでは「ドライカーボン」の製造機械を導入することが決定しました‼

ご存知のように「ドライカーボン」は、レーシングカーをはじめとして、航空機・宇宙船などにも導入されている超軽量・超高剛性の素材・マテリアルとなります。

ドライカーボン製造の、3Dデータ作成・専用量産型の製作・オートクレープ成形による量産・塗装という全工程を内製化することにより、高品質・低価格化を実現したいと思っています。

そして「ドライカーボン」製品の第一弾として、この「FL5 シビックタイプR」を予定していますので、楽しみにしていてください。

今後、需要の高いクルマに対しては「FRP」「ドライカーボン」の2種類の素材を選択出来る様にして行きたいと考えていますので、ぜひとも楽しみにしていてください。

 

・・・「FL5 シビックタイプR」のネタは次回も続きます・・・

 

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