開発情報
2024-4-24
ランドクルーザー300用エアロパーツ開発中!リアウイング造型スタート!新車・中古車カスタムコンプリートカー販売予定!【KUHLエアロパーツ開発速報】
本日は【KUHLエアロパーツ開発速報】として、ランドクルーザー300の開発続報をお届けします。
先日、リアハーフエアロのクレイ(造型)のスタートについてご報告させて頂きましたが、いよいよクレイ造型が完成し、石膏による反転作業(石膏型)が完了いたしました。
ランドクルーザー300用エアロパーツ「KUHLRACING LC300-SS」リアハーフスポイラークレイ造型終了!
まずは完成しましたハーフエアロの意匠がこちらになります⇩
リアバンパー下部に被せて装着するスーパーハーフタイプエアロとなります。
立体感と迫力にこだわってデザインしてみました。
今回の仕様はシングルテールのマフラーカッター(開発予定)用のハーフエアロとなりますので、助手席側にマフラー用開口部を設けています。
エアロデザイン的には、片側Wテール、左右4本出しなど、マフラー出口に合わせてレイアウト変更が出来る様にデザインしています。
今後、ご要望に応じてマフラーの仕様追加を検討したいと思います。
そして今回のデザインとしては、底面にレイアウトした5枚のフラットフィンが特徴的かと思います。
主張しすぎないサイズ感でありながら、ランドクルーザーの迫力ボディに負けないサイズ感を意識して配置しています。
そしてクレイ造型が終了しましたので、いよいよ石膏を使用した反転作業へと移行します。
いわゆる石膏型と呼ばれる型で、このように完成しました⇩
この後、この石膏型へグラスファイバー(マット)を貼り込みボディ(バンパー)とドッキングさせながら、マスターモデルの製作を行って行きます。
そしてマスターモデルが完成したら、量産型(生産型)を製作し、いよいよ量産モデル完成へと至ります。
まだまだこれからが大変な作業となります。
ランドクルーザー300用エアロパーツ「KUHLRACING LC300-SS」リアウイングのクレイ造型スタート!
そしてそしてリアウイングのクレイ造型もスタートしました⇩
リアバンパー下部に大型のハーフスポイラーが装着されるとなると、やはりリアウイングがノーマルだとサイズ不足でボリュームが欲しくなります。
というわけで、純正リアウイングに被せて装着するリアウイング(ルーフエンドスポイラー)の開発をスタートさせました。
純正ウイングに対して上部に50㎜、後方へ70㎜ほど延長していますが、ランドクルーザー300はボディサイズが大きい事もあり、ノーマルバンパーに合わせてみてもこのように主張しすぎないサイズ感に留まっています。
純正ウイング形状を生かしたシンプルなデザインとしながらも、両端にGTウイング的な翼端板デザインを取り入れ、スポーティで立体感のあるデザインを狙ってみました。
リアウイングを横から見るとこのようなサイド形状となっています。
純正ウイングに対して、サイドを下方へと延長し、ボディ(リアクォーターパネル)に密着させるデザインとなっているのが特徴です。
シンプルながらもスポーティで、クルマをよりワイドに魅せる事を意識してデザインを進めています。
というわけで、ランドクルーザー300用エアロパーツ開発は順調に進んでおります。
新車がオーダーストップ中のランクル300ですが、KUHLではエアロ完成とともに中古車(新古車)でのフルカスタムコンプリートカーの販売も予定しています。
それではエアロパーツの完成をぜひとも楽しみにしていてください。
今週末は・・・「東北カスタムカーショー2024 」にKUHL&VRARVA出展いたします!
そして今週末はいよいよ「東北カスタムカーショー2024 in 仙台・夢メッセみやぎ」が開催されます!
開催日:4月27日(土)・28日(日)の2日間
開催場所:夢メッセみやぎ(みやぎ産業交流センター) 宮城県仙台市宮城野区港3-1-7
KUHL&VRARVAブースにはデモカー6台を出展させて頂きます。
KUHL&VRARVAブースでは、デモカー6台の出展に加えて、906グッズ展示販売やVERZ-WHEELS展示販売も行わせて頂きます。
もちろん恒例の大商談会も開催させていただきますので、この機会にKUHL&VRARVAコンプリートカーや各種カスタムパーツのご購入も合わせてご検討下さい。
**この2日間はKUHL全店舗でも同じ特典が受けられる大商談会を開催させて頂きます*
それでは皆様のご来場を心からお待ちしておりますので、ぜひともよろしくお願いいたします‼