カーライフ
2022-8-29
トヨタ・ノアのおすすめカスタムとは?外装や内装の人気パーツもご紹介!
トヨタ・ノアってどんな車?70系・80系・90系・新型・前期型・後期型の違いもチェック
歴代のノアの特徴を解説します。デザインや快適性などの違いを比べてみてください。
70系ノア前期型(2007年6月発売)
70系ノアはトヨタを代表するミドルサイズのミニバンで、同じくトヨタが販売するヴォクシーとは兄弟車にあたります。ファミリー層をターゲットにしており、全体的に丸みを帯びた親しみやすいデザインが特徴です。
2種類の新開発2Lガソリンエンジンを搭載し、上級グレードは158馬力でその他のグレードでは143馬力を発生します。また、後席両側スライドドアを採用して乗降性が先代より良くなりました。
2列シートで5名乗車が可能な「YYグレード」が存在し、自転車やレジャーグッズを積むなど多彩な室内空間を楽しめます。
70系ノア後期型(2010年4月発売)
マイナーチェンジを受けて後期型になったノアは、2WD車で14.4km/L、4WD車では13.8km/Lとクラストップの低燃費を実現します。外観はヘッドライトやフロントグリル、フロントバンパーなどのデザインが変更され表情が引き締まっています。
内装はセカンドシートのアレンジを変更し、回転機能をもった「マルチ回転キャプテンシート」や座面が上がる「6:4分割チップアップシート」などを搭載します。居住性や快適性が向上した家族に嬉しい車となっています。
また、2010年6月には専用エクステリアパーツやローダウンサスなど、走りを意識したカスタマイズグレード「Gs(ジーズ)」が発売されました。ミニバンでも車を走らせる喜びを得られるとユーザーから人気を集めています。
80系ノア前期型(2014年1月発売)
80系にフルモデルチェンジしたノアは「エアロボディ」と「標準ボディ」という2つのグレードに分かれます。両車ともボディのデザインは全く異なり「標準ボディ」は丸みを帯びたデザインで「エアロボディ」はエッジの効いたアグレッシブなデザインです。
サイドビューは3列目シートまでつながる大きなガラスエリアが特徴で、室内にいると広々とした開放感が得られます。新開発の低床フラットエリアの室内はノンステップによる車の乗り降りが可能で、子どもやお年寄りにやさしい設計になっています。
低床パッケージのおかげで荷室も広がり、レジャーやショッピングシーンでより多くの荷物を積載できます。2016年4月には、専用のフロント大型バンパーやシルバーステッチを施した専用フロントスポーティシートなどを備えた「Gs」グレードを設定しています。
80系ノア後期型(2017年7月発売)
80系ノア後期型はトヨタのアルファードを思わせる艶やかなメッキが目を惹く、大型のグリルが特徴です。薄型化されたヘッドライトや面発光するLEDクリアランステールランプは、先進的でモダンな印象を受けます。
上級グレードの「G」はモダンで上質な空間を演出する「フロマージュ&ブラウン内装」を設定し、スポーティなヴォクシーに対して差別化を図っています。
新型90系ノア(2022年1月発売)
「堂々・モダン・上質」がテーマの90系ノアは「エアロボディ」と「標準ボディ」の2つのグレードに分かれ、凛とした佇まいのエクステリアが特徴です。シンプルでプレーンなデザインの「標準ボディ」に対し「エアロボディ」はアグレッシブさが際立ちます。
利便性が大きく向上した世界初の「バックドア機能」も見逃せません。バックドアが好きなタイミングで止められるというもので、狭い場所で全開せずとも荷物の出し入れが可能です。
また、ノア史上初めて駆動方式に「E-Four(電気式4WD)」を採用し、ハイブリッド車でも4WDによる走破性の高さを得られるようになりました。
トヨタ・ノアの人気の外装カスタムパーツをチェック!
トヨタ・ノアの人気の外装カスタムパーツをチェックしてみましょう。
エアロパーツ
車の外観の大部分を占めるエアロパーツは、純正品や社外品へ交換することで印象が大きく変化します。丸ごと交換する「フルバンパータイプ」や、薄型で純正ボディの下部に装着する「アンダーフラップタイプ」などが存在します。
デザインや予算など好みに応じてお気に入りのものを選択してください。
ホイール
誰でも手軽に交換できる人気のカスタムがホイール交換です。スポーティで軽快なデザインの「メッシュタイプ」や、力強さとインパクトのある「ディッシュタイプ」などが存在します。
実際にカスタムショップでホイールの仮合わせを行ってもらうと、カスタムの方向性やイメージが掴みやすくなるでしょう。
トヨタ・ノアの内装はどのようにカスタムするのがおすすめ?人気のカスタムパーツとは
トヨタ・ノアの人気の内装カスタムパーツをチェックしましょう。ノアはグレードによっては、明るく暖かみのある「フロマージュ内装」を選択できます。内装にこだわりたい方は「フロマージュ内装」の車両の購入も検討してみてください。
木目調パネル
木目調パネルをシフトノブ周辺やスイッチスペースに装着すると、車内に高級感をプラスさせることができます。ブラック内装に装着すると違いは一目瞭然で、高級車のような雰囲気に仕上がります。
イルミネーションキット
イルミネーションキットを導入すると足元や小物入れがほのかに照らされ、夜間でも手元が確認しやすいです。スモールライトやドアの開閉に連動するため、一度取り付ければ特別な操作はいりません。
トヨタ・ノアのおすすめカスタム例をご紹介
「クールレーシング」が手掛けたトヨタ・ノアのカスタム例を2つ紹介します。スポーツエッセンスを加えたかっこいい仕上がりにぜひ注目してみてください。
ノア80後期「Ver2 80N-SSGT エアロキット」
スポーティで立体的な造形が魅力的なエアロキットです。フロントバンパーは風が抜けるデザインを採用し空力の影響が考慮されています。
同社の4本出しマフラーと相性が良好なリアバンパーは、やや張り出した形状でアグレッシブなリアビューを演出します。
>>Ver2 80N-SSGT エアロキット BASIC SET
ノア90前期「KRUISE KR-90NRR エアロキット」
新型ノアのイメージをそのままに、ワンランク上へ昇華させるデザインが特徴のエアロキットです。フロントバンパーはノアのキャラクターに合わせてラインをやわらかく仕上げているのがポイントです。
サイドステップは外側に9mm以内の張り出しを作り、程よいアクセントを生み出しています。
>>KRUISE KR-90NRR エアロキット BASIC SET
トヨタ・ノアをアウトドア仕様に!かっこいいカスタム例
ノアをアウトドア仕様にする場合は「リフトアップ」したり「5人乗りグレード」を購入したりするのがおすすめです。サスペンションをリフトアップ用に交換することで、車高が上がって未舗装路でのボディへの干渉を防げます。
5人乗りグレードは70系ノアの「YY」や80系ノアの「マルチユーティリティ」が該当し、3列目シートがありません。荷室に大量のアウトドアグッズを積載したり広さを活かしてベッドスペースにしたりと、様々な応用が可能です。
ルーフラックを活用すればさらに荷物を積めるようになり、見た目もアウトドア感が増すためぜひお試しください。
トヨタ・ノアをカスタムするならカスタム専門店へ!
トヨタ・ノアをカスタムしたい方は、上述のカスタム例でも紹介しているカスタム専門店「クールレーシング」の利用がおすすめです。クールレーシングはカスタムパーツの開発や製造、販売を行う総合アフターパーツメーカーです。
車のカスタムに興味を持つ人を増やすためYouTubeや各種メディアで情報を発信するなど、カスタム業界を牽引するメーカーと言えるでしょう。カスタム専門店の「クールレーシング」は以下の6 店舗です。
・クールレーシング大阪
住所:大阪府大東市南新田2-3-8
電話番号:072-800-7731
・クールレーシング栃木
住所:栃木県鹿沼市茂呂1176-1
電話番号:0289-77-5857
・クールレーシングさいたま
住所:埼玉県さいたま市見沼区中川746-1
電話番号:048-812-4522
・クールレーシング福岡
住所:福岡県古賀市舞の里3-15-12
電話番号:092-940-0005
・クールプレミアム名古屋
住所:愛知県春日井市坂下町6丁目912番地1
電話番号:0568-93-0353
・クールレーシング名古屋
住所:愛知県名古屋市緑区大根山2-503
電話番号:052-693-9805
また、2022年8月にKUHL認定特選中古車と中古パーツの販売を行う「クールカーズ愛知」がオープン予定です。中古車をお探しの方やお近くにお住まいの方はぜひお気軽にお立ち寄りください。
クールレーシングは、ノアのエアロパーツやコンプリートカーを自社販売していますので経験や実績はピカイチです。カスタム初心者でも親切に説明してくれますので、「クールレーシングでノアをカスタムしたい!」という方はぜひ訪れてみてください。