ワンオフマフラー製作 KUHL RACING 名古屋 作業

皆様、こんにちは、KUHL RACING店 メカニックの坂本です。
今回はワンオフマフラー製作過程の紹介をしたいと思います。
マフラーの排気音やマフラーのレイアウトは車好きのオーナー様なら、走りを楽しむ上で重要な部分となってくると思います。

まずは35GT-R ゴールド エングレービング デモカーのマフラーです。
チタンパイプを15m以上使用したフルチタンマフラーですよ!
金額はASKです(;´∀`)

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輪切りのパイプをひとつずつ溶接していきレイアウトしてマフラーにしていきます。
なかなか集中力と根気のいる作業ですよ。

こちらは30VF メタル エングレービング デモカーのマフラーです。
これもフルチタンですよ!

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車好きのオーナー様なら、ワンオフマフラーに興味を持たれたかたは多いと思います。
しかしながら、平成22年4月から加速騒音規制という制度が開始され、指定の検査機関で騒音検査をして合格したマフラーのみが車検対応のマフラーになります。
そのマフラーには保安基準適合のプレートが貼り付けられており、JQR、JATA、JARI、JMCA等の刻印があります。
平成22年4月以降の車は加速騒音規制の検査を受け直さなければ車検非対応となってしまいます。

ですが、サーキット専用車両や展示車両等のマフラー製作は受付ておりますので、興味のあるオーナー様はぜひご相談くださいね!!