KUHLRACING名古屋 メカブログ第十弾!!冷却水について

みなさんこんにちは!!メカニックサポートの國栖(くにす)です!!

 

やっと4月になりましたね!新生活、新学期の始まった方が多いのではないでないでしょうか?自分も1年前このKUHLに入社しました。1年前に入社したと思ったら、あっという間に1年が過ぎ、2年目に突入しました。

この速さで1日、1年が過ぎて行くと考えると何時間あっても足らない気がします。色々やりたい事があるのに早くやらないと出来なく終わってしまいそうです…..– でも、自分の性格上、後からでもいいや!となる人なのでなるべくやりたい事はやるようにしたいと思うところです。

 

話が脱線しましたがブログの方に入っていきます。今回は「冷却水」についてです。

 

 

簡単に「冷却水」の役割を説明します。エンジンを冷やすための液体になります。エンジン内部からを奪った冷却水は車の前部にあるラジエーターで冷やされ、再びエンジンに戻りエンジンを冷却します。あとは冷却水の凍結を防止やエンジンやラジエーターの冷却水が循環する通路内部の錆の発生を抑止するなどがあります。

 

国産車の冷却水はピンクの4色で区別されています。名前もLLC(ロング・ライフ・クーラント)やスーパーLLCなどあります。

 

 

この「冷却水」ですが交換時期ですがLLCなら耐用年数が2~3年なので車検ごとに交換するのが最適かと思います。スーパーLLCになると耐用年数が7~10年になりますのでそこまで乗らない方なら緊急の事が無い限り、必要が無いと思います。

 

もし、「冷却水」を交換しないとどうなるのか…..  冷却水が汚れてくると防錆効果が薄くなり、ラジエーターやエンジン内部に錆が発生します。その錆によってラジエーター内やエンジン内の冷却水を循環する通路内部に詰まりが生じ、最悪の場合オーバーヒートしてしまう可能性があります。あとは冷却水が漏れたりもあるのでどちみち交換したほうがいいですね!

 

短いブログになりましたが「冷却水」についてでした。

 

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