2021-12-30
新型ZD8・BRZ用エアロパーツ第一弾完成しました(前編)!KRUISEフロント・サイド・リア3点エアロパーツ!BRZのサスペンション・ホイールマッチングデータもご紹介!新型BRZお得な新車コンプリートカーも販売中!<KUHL片岡より>
2021年もいよいよ残すところ2日となりました・・。
この年末に、新作エアロパーツの完成をご紹介させて頂くことが出来ます。
その車種は・・・「新型BRZ(ZD8型)」・・・となります~。
まずは、完成したデモカーの写真からです👇
スバルをイメージさせるWRブルーをベースとしたデモカーとなります。
今回、完成しましたエアロパーツは、「KRUISE(クルーズ)」ブランドからのリリースとなります。
現在「KUHLJAPAN」がリリースするエアロパーツブランドは「KRUISE」と「KUHLRACING」の2ブランドを展開しています。
「KRUISE」ブランドは、シンプルでスポーティなカスタムスタイルを狙ったエアロブランドとなります。
「KUHLRACING」ブランドは、過激でレーシングスタイルを狙ったハイエンド・エアロブランドとなります。
今後は、今まで以上にこの2ブランドのスタイリング&コンセプトの違いをより明確に出していきたいと思っています。
それではまず、完成したデモカーのサスペンションやホイールマッチングについてご紹介をさせて頂きます。
👆 サスペンションは「BLITZ ZZ-R車高調」にて45㎜ダウンさせて頂きました。
フロントはスライド式アッパーマウントで、リアは「CUSCO 前後ラテラルリンク」にて、それぞれ3度前後のキャンバーを付けています。
そしてこのサスペンションセッティングにて、装着させて頂いたホイールは、KUHLオリジナル「VERZ-WHEELS」の鋳造2ピースホイール「KCV03」5本スポーク19インチを装着しました。
👆 「VERZ-WHEELS KCV03 DEEP CONCAVE」
5本スポークのシンプルなデザインながらも、2段で深く折れ曲がったコンケーブが特徴で、非常に立体感の強いホイールデザインとなっています。
今回のデモカーには、ローダウンと適度なキャンバーにより9J+30サイズのJ数&インセットのホイールをマッチングさせました(このサイズはデモカーSPEC)となります。
タイヤは「FALKEN AZENIS FK510」の225・35R19を装着して、フェンダーやバンパー取り付け部分を上手くかわしています。
GR86&BRZは、フロントよりもリアのホイールマッチングが難しい車両となっています。
ローダウンや太いホイール・タイヤを履かせると、リアバンパーとリアフェンダーの取付部分がタイヤと干渉します。
ホイールのリムではなくタイヤと干渉してしまうというわけです。
従って、この干渉を防ぐためには、適度なタイヤの引っ張りとローダウン量、キャンバー角の絶妙なマッチングが必要となります。
このあたりのセッティングにつきましては、KUHLRACINGの各店舗にてしっかりと、ローダウン量に合わせたマッチングをさせて頂きますので、安心してお任せ頂ければと思います。
それでは次に新作エアロパーツ「KRUISE KR-ZD8RR」のご紹介をさせて頂きます。
まずは「フロントディフューザー」からスタートです👇
👆 「KRUISE」ブランドの特徴でもある厚さ10㎜の薄型ディフューザーエアロとなっています。
純正バンパー下部にボルトオンで装着出来る「簡単取付」も、特徴の一つです。
デザイン的には、純正バンパーのアウトラインに沿ったエアロラインとなっています。
純正バンパーが柔らかめのライン取りとなっていますので、ディフューザーもストレートではなく、少し柔らかく見えるようにアレンジしています。
純正バンパーに沿った形で、先端部分を10㎜ほどアップさせています。
ちなみに純正バンパーからは10㎜しかダウンしていませんので、ローダウンしても地上高が十分に確保できるエアロパーツとなっています。
👆 両サイドにはサイドフィンを設けています。
このサイドフィン形状も「KRUISE」ブランドの特徴の一つです。
低めに抑えたサイドフィンですが、逆ゾリさせることで、ボディへの密着感をアップさせています。
ディフューザーの塗装カラーは、ボディ同色のブルーで仕上げましたが、マットブラックで仕上げてもスポーティで良いかもしれないですね。
「KRUISE KR-ZD8RR」エアロパーツのご紹介は次回後編に続きます・・
次回はエアロパーツのご紹介とともに、新車コンプリートカーの価格や装備品についてもご紹介させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
👉 次回後編に続く・・・