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2021-12-31

車のマフラーの種類一覧!種類別におすすめもご紹介!

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この記事では数多くの種類が存在する車のマフラーについて、素材や形状の特徴を解説しています。マフラーの種類ごとの特徴を把握すれば、自分自身の趣味嗜好が見えてきます。記事の最後にはおすすめマフラーや販売店・カスタムショップを紹介しているので参考にしてみてください。

車のマフラーって何?うるさい音や排気ガスの抑制効果があります!

車のマフラーは、ボディ底面のエンジンからリアバンパーにかけて設置されている排気系パーツです。一般的にリアバンパー下部に見えるテールエンド(出口)部分をマフラーと呼びます。
車のエンジンは無数に爆発を繰り返して高温・高圧なガスを発生していますが、そのまま車外に排出されると大きな爆発音が起こってしまいます。マフラーには排気ガスの爆発音を抑えたり、爆発で発生する一酸化炭素や窒素酸化物などの有害物質を浄化したりする役割があります。
マフラー交換は素材・デザイン・排気音などが変化するだけでなく、ドレスアップ効果も見込める人気の高いカスタムメニューです。

車のマフラーの素材や形状はどう違う?種類をチェック!

マフラーは素材や形状の種類が多く、特徴や価格も違います。各マフラーの特徴を把握して愛車にあったマフラーを選択してください。

マフラーの素材4種類の特徴

マフラーの素材は「スチール」「ステンレス」「チタン」「カーボン」の4種類に分かれます。

①スチール

平成初期頃までの車に採用されていた「スチール」は安価で加工しやすいですが、サビやすいという弱点があります。重低音が特徴ですが重量が燃費に影響することから、近年の車のマフラーはステンレス製になりつつあります。

②ステンレス

純正や社外品を含めてもっとも普及している素材が「ステンレス」で、音質はスチールに比べ高音です。ステン(サビ)レス(ない)の名の通りサビに強く高い強度を持つ上に、価格は安価なのでとても人気があります。
加工がしやすくヘアライン加工や鏡面仕上げなど、マフラーに表情を持たせやすいのが特徴です。

③チタン

「チタン」は高い強度と防錆性を持ち、とても軽いのでレースシーンに使われることが多いです。熱処理を加えると現れるブルーグラデーションカラーが美しく、マフラーカスタムの定番になりつつある素材です。
ステンレスに比べると高価ですので、市販車ではテールエンドやサイレンサー部分に採用される例が多いです。また、音質は「甲高く乾いた音色」と言われ、美しいスポーツサウンドを奏でてくれます。

④カーボン

「カーボン」とは炭素繊維を加熱・硬化して作製した素材です。カーボン特有の織り目や風合いはとても美しく、スポーティな雰囲気と重厚感を与えてくれます。
加工しにくく非常に高価ですので、高級車や社外品パーツの取り扱いがメインになります。

マフラーの形状6種類と特徴

マフラーの形状は「真円型」「オーバル型」「スラッシュカット型」「砲弾マフラー」「スクエア型」「ユーロタイプ」の6種類に分かれます。マフラー形状によって車のリアビューの印象は、大きく左右されると言っても過言ではありません。

①真円型

マフラーの中で最もオーソドックスな形状をしている「真円型」は、国内外の自動車メーカーの多くが採用しています。どんなボディタイプにも合わせやすくクセがないため、社外品マフラーも多数用意されています。
マフラーカッターでの採用率も高く、大径にするだけでも車はよりアグレッシブなイメージになるでしょう。

②オーバル型

「オーバル型」は楕円形を意味し、車のリアビューに高級感を演出してくれます。サイズ展開も豊富ですので、大きくなればなるほど後続車に鮮やかなインパクトを与えられます。

③スラッシュカット型

テールエンドが斜めに切り落とされた形状の「スラッシュカット型」は、上質感と軽やかな印象を与えてくれます。純正オプションや社外品マフラーの場合、テールエンド付近にブランドロゴが刻印された製品も存在するので、良いアクセントになるでしょう。

④砲弾マフラー

1990年代後半に大流行した「砲弾マフラー」は、大径の筒型形状と大音量でインパクト抜群です。控えめな音質がカスタム界のトレンドですが、現在でもハードチューンの車での採用率が高く、サーキット会場や走行会でよく目にすることができます。

⑤スクエア型

車のマフラーは円形が多いですが「スクエア型」は四角い形状が印象的です。スクエア型はミニバンやハイト系ワゴン、SUVとの相性が良く、車とマフラーの一体感を高めたい方におすすめの形状です。

⑥ユーロタイプ

「ユーロタイプ」はテールエンドが絞り込まれたデザインが特徴で、欧州車のような高級感が漂います。アフターパーツメーカーから販売されているユーロタイプマフラーは、先端にブランドロゴが刻印されているケースが多く、リアビューにアクセントを添えてくれるでしょう。

車のマフラーの選び方とは?どういう基準で選べば良いの?

マフラー選びで大切なのは自分が求める「基準」をしっかり設定することです。マフラーはドレスアップ効果以外にも、パワーアップやサウンドの変化も楽しめるカスタムパーツです。
自分自身どこを重視するかよく考え、愛車に適合し車検にも対応するマフラーを購入してください。エアロパーツを購入予定の方は専用設計のマフラーを装着する可能性が高いので、同時に確認しておきましょう。

車のマフラーの人気メーカーをご紹介!

オリジナルのマフラーやエアロパーツの販売、コンプリートカー制作も行う人気メーカであるクールジャパンから販売されているオリジナルマフラーの中から、3種類をピックアップして紹介します!

①KRUISE KR-220RR 220CROWNスラッシュカット4テールマフラー(90φ)


チタンのようなヒートブルーカラーが美しい、スラッシュカットのKUHLオリジナルマフラーです。左右4本出しの90φ真円大口径テールが、220クラウンの持つスポーティな雰囲気をより一層高めてくれます。
テールエンド左右には「KUHL RACING」のロゴマークが刻印され、細やかな配慮がなされています。
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②MAZDA CX-5(中期用) スラッシュカットREGAL2テールマフラー


純正バンパーにも装着可能な、スラッシュカットの115φ左右2本出しマフラーです。トルクupとレスポンスup、アイドリング時の静粛性にもこだわり、CX-5が持つ走りの楽しさを引き出してくれます。
純正バンパーに装着可能な上どんなボディカラーにも合うので、マフラー交換を検討している方におすすめです。
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③KRUISE Ver1 KR-35RR MY17以降(後期型) ヒートブルー130φテールエンド・90φセンターパイプ


高品質なステンレスを採用し、エアロブランド「KRUISE by KUHLRACING」からリリースされた、GT-R後期用マフラーです。ヒートブルーの美しさと130φの大径テールエンドが、GT-Rのアイデンティティである4灯式テールランプと非常にマッチします。
美しいパイピングレイアウトと官能的なサウンド、テールエンド左右に刻印された「KUHL RACING」のロゴが、所有欲を満たしてくれる逸品です。
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マフラー買うならどこがいい?おすすめのお店とは

先ほどのパーツ紹介でもあげたメーカであるクールレーシングは、初めてのマフラー交換でも親身に相談に乗ってくれるためおすすめです。クールレーシングは以下の地域で展開し、全国で5店舗運営しています。

・クールレーシング大阪
・クールレーシング栃木
・クールレーシングさいたま
・クールプレミアム名古屋
・クールレーシング名古屋
どの店舗もアクセス良好で、ショールームやリフトなど多くの設備を備えていますので、安心して作業をお願いできるでしょう。デモカーや展示している製品を見るとマフラーを装着するイメージがしやすくなるので、気軽に訪ねてみてください。
車のカスタムのプロたちが多く在籍するクールレーシングなら、アドバイスも的確でマフラーに関する疑問にも親身に答えてくれます。マフラーの購入は知見と実績のあるクールレーシングがおすすめです。
 

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