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2025-10-25

【新型PATROL パトロール】ローダウンカスタマイズイメージ初公開・日本導入発表か⁉ ジャパンモビリティショー2025日産ブースは新型エルグランドも発表!

タグ: PATROL パトロール

いよいよ【JAPAN MOBILITY SHOW2025】が来週に迫ってまいりました!

各自動車メーカーからも「ジャパンモビリティショー2025」の出展概要の公表が始まっています。

ワタクシが期待している車種(市販化が決定している車種)としては・・・「ランドクルーザーFJ」「RAV4」「デリカD5・MC」「CX-5」があります。

ぜひとも現場で実車をチェックしたいと思っています。

 

そして今年の「ジャパンモビリティショー2025」で、最大級‼ に楽しみにしているのが・・・「日産」ブースです。

こちらが公表された「日産」ブースの全貌となります⇩ *NISSANオフィシャルサイトより抜粋

何といっても、最大の目玉車と言って良いクルマが・・・真正面の高台に上っているナンバー①「新型エルグランド」です!

「新型エルグランド」は、すでにティザー画像なども公表されているとはいえ、全貌は全く分からない状態です・・。

その「新型エルグランド」が発表されるという事ですので、これはもう強烈に期待大‼ でございます。

ジャパンモビリティショーは29日のプレスデーから取材に行きますので、最前列で「新型エルグランド」をじっくりと見たいと思っています。

もちろんYouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」でもレポートする予定ですので、楽しみにチェックして下さいね。

そして今年の日産ブースの注目は「エルグランド」だけではありません。

ワタクシとしてはナンバー②「PATROL」、ナンバー➃「ROOX」も楽しみにしています。


「ROOX」はすでに発売がスタートしており、KUHLにも近日、開発用車両が入庫する予定です。

KUHLオリジナルエアロパーツの開発も決定しており、お値引タップリでお得な新車コンプリートカーも販売しますので楽しみにしていてください。


そして今日の「KUHLFam!」ブログで詳しく紹介させて頂くお車が・・・「PATROL パトロール」となります⇩

「ジャパンモビリティショー2025」の日産ブースに、実車が展示される、それもナンバー②で!ということで、いよいよ国内導入決定が正式発表!される可能性が高まって来たのではないかと思います!

 

「PATROL パトロール」は、日産の最上級SUVで、かつての「サファリ」の事実上の後継モデルとして、ランドクルーザー300を凌駕するボディサイズとパワー、そして豪華な3列シートを備えた高級SUV・RV車となります。

すでに中東やオーストラリアをはじめ、北米では「アルマーダ」の車名で、世界的に販売されている日産の主力車種となります。

 

日産の車は、海外専売車で非常に魅力的な車が大いにもかかわらず、国内市場で販売している車種自体が非常に少ないのが現実です。

先日、高価格帯で利益率の高いフラッグシップモデルであったGT-Rの生産終了が発表されましたので、GT-Rに変わる高価格帯の車両投入が急務となっているのではないかと思います。

そういった意味でもパトロールは、GT-Rに代わる新たなブランドの象徴として、日産のブランドイメージを牽引する役割を果たして欲しいと思います。

パトロールはもともと、海外専売モデルでありながら、福岡県の日産車体九州で生産されています。

また、オーストラリア向けの右ハンドル仕様もすでに存在するため、日本市場への導入の可能性は大いにあるのではないかと思っています。

ライバルとも言えるランドクルーザー300が、国内では新車購入出来ない現状を考え、またランドクルーザーを凌駕する425馬力・V6ツインターボエンジンは、ライバルに勝つ!という意味でも、非常に面白いのではないかと思います。

ワタクシ個人としては、ボディサイズの「全長5350㎜、全幅2030㎜」という超巨大なサイズ感や、2.8トンを超える車重が、国内市場ではネックとなるとは思いますが、そんなネガティブなことは関係なく、ぜひとも国内販売を実現して欲しいと思います。

 


 

というわけで「ジャパンモビリティショー2025」での「PATROL パトロール」国内導入正式決定‼ の発表を期待して、カスタマイズイメージを制作してみました。

【新型PATROL パトロール】ローダウン&24インチホイール装着カスタマイズイメージ初公開!

新型パトロールは、オフロード向けとうよりラグジュアリー感が非常に強いイメージがありますので、今回はローダウンカスタマイズでのイメージCGを制作してみました。

ホイールはKUHLオリジナル「VERZ-WHEELS VRF01L」鍛造1ピースホイールをインストールしてみました。

ローダウンすることで、重量感がより増した印象を受けます。

リアバンパーはノーマルのままですが、かなり迫力のあるデザインとなっているのが良く分かります。

「新型PATROL」のローダウンカスタマイズは、大いにアリ‼ ではないでしょうか⁉

 


 

そしてもう1パターンとして、「ランドクルーザー300」でも人気となっているKUHLオリジナルの通称:円盤ホイール「VERZ-FORGED NEXSUS NEX01」24インチホイール装着イメージも作ってみました。

 

まずはこちらが「ランドクルーザー300」に装着したスタイルです。

【LANDCRUISER300】 KUHLRACING エアロ & VERZ-FORGED NEXSUS 24インチ装着車⇩

そしてこちらが「新型パトロール」に装着したローダウンイメージCGです⇩

こういうラグジュアリーなホイールも似合いそうです。

下回りにエアロパーツなどを装着してボリュームアップを行えば、なおカッコ良く仕上がるのではないかと思います。

やはり個人的には、特にリアビューが好みですね!

スポーツカーのような派手目の立体造形バンパーに、スポーティなエアロパーツを装着させたいと、妄想が膨らんでまいります。

 


 

このように新型パトロールの、カスタマイズイメージをいろいろと妄想させて頂きましたが、実はKUHLではすでに「PATROL」の世界的なカスマイズ実績があるんです・・。

ということで余談にはなりますが、少し自慢話⁉ を入れたいと思います。

KUHLRACING JAPAN は「Y62 PATROL」のオリジナルエアロ・マフラーを中東ドバイディーラー・ドバイポリスを中心に販売実績多数あります。

実はKUHLでは前モデルである「Y62 PATROL」を、中東ドバイを中心に、オリジナルエアロパーツやマフラーを開発して、大々的に販売を行っていました。

Y62 PATROL KUHLRACING DESERT VERSION BODYKIT DEMOCAR⇩

「ドバイの砂漠を走るためのボディキット」をコンセプトとした「DESERT VERSION」を中心にリリースし、当時、ドバイ日産ディーラーにて正式販売していました。

⇧こちらが当時のパンフレットになります。

砂漠での走行を考慮し、ショートカットした前後バンパーに加えて、スポーティなアンダーディフューザーを装着したモデルとなっています。

4本出しマフラーも装着した、当時としては過激なカスタマイズモデルとして販売させて頂きました。

ちなみにワタクシも個人的にマイカーとして、北米版の「アルマーダ」を逆輸入し、カスタマイズを行って国内で運転していました。

Y62パトロールはV8自然吸気エンジンでしたが、サウンドはもちろんのこと、走りや高速安定性も極めて高い、非常に素晴らしい車でした。

また乗りたいな~と、いまでも思わされる車です。

 

**ちなみに「Y62 PATROL」「GT-R」KUHLボディキットは、「ドバイポリス」でも正式採用されていました!

【DUBAI POLICE】 Y62 PATROL KUHLRACINGJAPAN DESERT VERSION BODYKIT⇩

YouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」でも、詳しく紹介していますので、良かったらチェックしてみて下さい⇩

 

この当時も「Y62 PATROL 」の、日本導入を願っていたのですが実現しませんでした・・・。

ですので今回こそは、何としても「新型PATROL」の国内導入をぜひとも実現して欲しいと思います。

 

というわけで日産ブースでは、「新型エルグランド」の初お披露目はもちろんのこと、「パトロール」のお披露目も楽しみにしたいと思います。

・・・ジャパンモビリティショーでの続報をお楽しみに・・・

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