開発情報
2025-10-23
【東京オートサロン2026 出展車・開発速報!】GRヤリス YARIS 前期・後期共通バンパーエアロ開発中!お値引タップリ新車・中古車コンプリートカーも販売!
いよいよ年末が迫って来ておりますので、これから来年1月9日~11日開催の【東京オートサロン2026出展車・開発速報!】をお届けしたいと思います。
第一回目となる今回は【GRヤリス】ワイドボディ&フルバンパーエアロの開発速報となります。
来年の「東京オートサロン2026」は、KUHLとして過去最大規模‼ となる広さのブース規模となりますので、デモカー合計19台‼の出展を計画しています。
その19台の中のメインカーの一つとなるのが、今回のGRヤリス・ワイドボディとなります。
開発中の画像をドンドン公開していくのがKUHL流ですので、これからオートサロンまでの期間「KUHLFam!」ブログを楽しみにしていてください。
それではフロントから順番に、発砲ウレタンによるモデリング(造型)を公開させて頂きます。
【GRヤリス】フロントバンパーエアロモデリング中!前期・後期モデル共通で装着可能です。
発泡ウレタンによるモデリングが進行中で、以前のブログからさらに開発が進んでおります。
左右の反転が終了し、ほぼ完成形に近いスタイルとなっています。
バンパー・エンブレム上部を25㎜ほど延長し、ロングノーズ化しています。
そしてエンブレム下部も、前方延長を行い、左右両角はエッジの効いたシャープな面構成としています。
そしてセンターから左右にかけてのダクトは、純正の開口部から拡大し、より効率よく空気を取りこめるようにデザインしています。
⇧バンパー上部は前方への延長を行っていますが、バンパー下部は純正バンパーをトレースしているので、バンパー下部に行くに従って内側へと傾いていく内巻き形状となっているのが特徴です。
そしてバンパー下部には、先に開発完了している後期型専用のKRUISE フロントディフューザーの装着を予定しています。
今回開発している前後バンパーエアロは、GRヤリス前期・後期どちらも装着出来る様にと考えています。
従って、ずでに前期モデルにお乗りの方は、バンパーエアロの装着を検討して頂きたいですし、前期モデルの良質な中古車をベースとしたコンプリートカー販売も可能となりますので、ぜひとも検討頂ければと思います。
そしてサイドステップは、KRUISE ブランドからリリースしている「サイドディフューザー」を使用する予定です。
*ワイドボディも同時開発していますので、ワイドボディを選択される方は、ワイドボディ専用ディフューザーを選択頂く事になります。
【GRヤリス】リアバンパー&巨大なGTウイングモデリング中!迫力タップリのリアウイングはしっかりと車検に適合出来るようにと開発中です。
そしてリア回りはなかなかのインパクトがございます・・・。
⇧巨大なリアウイングが、なかなのインパクトを醸し出しているのではないかと思います!
ベタ付けウイングの上に「GTウイング」装着という、2段ウイングを予定しています。
現状装着しているGTウイングは、実は「GR86」用となりますが、サイズ的には車検適合できる大きさとなっています。
⇧そしてGTウイングの下段にも、薄型のウイングを追加装着出来る様になりますので、「GTウイングのみ」「GTウイング+ミドルウイング」「ミドルウイングのみ」など、お好みでさまざまなアレンジが出来るという点も、斬新なポイントとなります。
ウイング形状としては、純正ルーフエンドウイングに被せて装着し、そしてリアゲート中段にもダックテール風に被せて装着する特殊形状としています。
⇧そしてリアゲート中段部分、テールレンズ上部から左右に広がりつつ、真上に伸びていくウイングステーをデザインしています。
ウイングがかなり高く見えるかもしれないですが、実はこれでも、ルーフトップよりも低い高さ設定としていますので、安心してください。
そしてウイング後方は、バンパーサイズに収まるサイズ設定となりますので、横幅も含めて車検に適合できるサイズ設定となっています。
ウイングステー横面には、ご覧のような空洞が設定されているのも、デザインの特徴となります。
⇧そしてウイングに比べて、主張が控えめに見えるリアバンパーですが、ご覧の様に大きくショートカットした形状が特徴となります。
左右には深いダクトを配置し、ダクトセンターには薄いフィンを設けて、スポーティさを強調させています。
コーナーセンサーなどのセンサー類も純正位置をキープしながら設定していく予定ですので、安心してください。
そしてショートカットしたバンパー下部には、GTカーの様なスパルタンなディフューザーを開発する予定ですので、こちらも楽しみにしていてください。
そしてそして「東京オートサロン2026」出展デモカーに装着する【GRヤリス】エアロパーツは、これだけではありません・・・。
「ワイドボディ」も同時に開発を行っています。
【GRヤリス】東京オートサロン2026出展デモカーは、バンパーエアロ + ワイドボディキットを装着する予定です。3DCADデータを初公開!
ワイドボディキットは、バンパーエアロのような発砲ウレタンによるハンドメイドモデリングではなく、3DデータによるCAD設計を行っています。
このようにハンドメイドだけではなく、3Dデータによる最新鋭のモデリング・開発を自社で行えることこそがKUHLエアロパーツの強みでもあります。
それでは初公開となります「GRヤリス・ワイドボディ」の3DCADデータが、こちらになります⇩
⇧まだ造型がスタートしたばかりですので、粗削りなデザインとなりますが、おおよそこのようなデザインイメージにて開発を進めています。
フロント50㎜・リア60㎜程度のワイド化を予定していますが、あと10㎜ずつワイド化する可能性もあります。
これからサイズ感や各部ラインを、細かく構築していきますので、完成はオートサロン前、ギリギリのタイミングになるかと思います。
まずは前後バンパーとリアウイングを完成させ、そしてワイドフェンダー、ワイドフェンダー専用の各部アンダーディフューザーを開発という順番にて進めて行きます。
というわけで、「GRヤリス」バンパーエアロ&ワイドフェンダーキットの開発速報は以上となります。
これから年末にかけてエアロパーツ開発がどんどん進行していきますので、今後の「KUHLFam!」開発速報を楽しみにお待ちください!
それでは「GRヤリス」KUHLRACINGバンパーエアロ&ワイドボディを、どうぞよろしくお願いいたします。