カーライフ
2021-10-27
トヨタのライズの内装をおしゃれにカスタム!ダサくならないカスタム例!
今回はトヨタのコンパクトSUV「ライズ」の特徴とカスタム例を紹介します。グレード間の内装の違いやさりげなくおしゃれに仕上げる内装カスタム例、外装パーツについても解説しています。ぜひこの記事を参考にカスタムを行い、おしゃれなライズを手に入れてください。
トヨタ ライズってどんな車?価格やグレード、特長をご紹介
ライズは取り回しがしやすいサイズ感と手頃な価格で、人気の高いコンパクトSUVです。力強くアグレッシブな外観と広い室内空間、使い勝手の良いラゲッジスペースを両立しています。
ボディサイズは全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmと、初心者ドライバーや女性でも運転しやすいサイズになっています。最低地上高は185mmを確保しますが、本格オフローダーというよりもシティユース向けの車と言えるでしょう。
グレードと価格は以下の通りです。
グレード(2WD) | 価格(税込) |
---|---|
X | 1,679,000円 |
X”S” | 1,745,000円 |
G | 1,895,000円 |
Z | 2,060,000円 |
※全グレード、4WDは約230,000万円高
エンジンは1L直列3気筒ターボエンジンのみで、ハイブリッドの設定はありません。最大出力98psを発生し、気になる燃費は2WD車18.6km/L、4WD車17.4km/Lとなっています。(WLTCモード)
トヨタ ライズの内装や標準装備されているものを押さえておきましょう!
ライズの内装はコックピットの配置が考慮され、見晴らしが良く運転時の安心感に繋がっています。カップルディスタンス(前席左右席の間隔)も十分に確保されており、大人4人が乗車しても窮屈にならない作りも魅力的です。
ライズの内装のもう一つの魅力といえば、広大なラゲッジスペースが挙げられます。どのグレードを選んでもラゲッジ容量は変わりませんが、4WD車は2WD車に比べ「デッキボード下収納」が少なくなるので覚えておいてください。
ラゲッジ容量はコンパクトSUVクラストップレベルの369L(最大値)を誇り、荷室高865mm×荷室幅×1,000mm×荷室長755mmとなっています。普段の買い物から旅行に使う大きな荷物まで余裕を持って積載できるので、多人数でレジャーが楽しめます。
デッキボード下の大型収納は高さ215mm×幅815mm×奥行745mmもありますので、荷物を隠すことができ防犯面や乗員のプライバシーを保てるのが強みです。また、センターコンソールサイドポケットや助手席シートアンダートレイなど、しまいやすくて取り出しやすい収納スペースが11箇所も用意されています。
安全性能は「スマートアシスト」が標準装備され、衝突回避ブレーキなどが働くことで車や歩行者の安全をサポートしてくれます。(Xグレード除く)
トヨタ ライズの内装をグレード別に解説!
ライズの内装の種類は大きく分けて2種類存在し、XとX”S”、ZとGがそれぞれ共通のデザインとなっています。シートはホールド性の高い新形状のものを採用していますが、全グレード共通でファブリック素材となります。
シンプルでスッキリした印象のX / X”S”
エントリーグレードにあたるX / X”S”は加飾の少ない、シンプルなブラックインテリアが特徴です。ステアリングはウレタン製で、エアコンは操作性に優れたダイヤル式のマニュアルタイプとなります。
計器類はLCDマルチインフォメーションディスプレイ付きのオプティトロンメーターで、視認性が高く運転に集中できるでしょう。
コンパクトSUVらしい遊び心と力強さが感じられるZ / G
上級グレードにあたるZ / Gの最大の特徴とも言えるのが、フロントシートに施されたレッドパイピングです。センターコンソールサイドポケットやサイドレジスターにもレッドカラーがアクセントとして使われ、遊び心と力強さが感じられます。
計器類は先進性を意識したLEDデジタルスピードメーターと、7インチTFTカラー液晶ディスプレイ(マルチインフォメーションディスプレイ付き)を搭載しています。メーターの表示方法は4パターンから選べ、ドライバー好みのデザインを選択できるのが嬉しいポイントです。
ステアリングはZでは本革、Gはウレタン素材を採用し、エアコンはオートエアコンになるので面倒な切り替えが不要です。
トヨタ ライズのカスタムパーツの商品と価格をチェック!
ここでは外装を中心にしたライズのカスタムパーツを紹介しますので、カスタムの参考にしてください!
①KUHL RACING ライズ エアロパーツ
エアロパーツ | 価格(税込) |
---|---|
フロントディフューザー | 75,900円 |
サイドディフューザー | 75,900円 |
リアハーフスポイラー | 86,900円 |
※FRP素材、未塗装品
KUHL RACINGから販売されているライズ用エアロパーツは、ライズに力強さとスポーティーさをプラスしてくれます。フロント・サイドはフィンを立ち上げ、ローフォルムとレーシングスタイルを強調しています。
リアは別体風のディフューザー形状を造形し、圧倒的な立体感と機能性も兼ね備えたデザインです。マフラーの配置をセンターに寄せるという、クールレーシングの新たな試みにも注目です!
②KUHL RACING ライズ エアロパーツ用マフラー
100パイの大型テールエンドを採用した、インパクト抜群の4本出しマフラーです。テールエンドはスラッシュカット処理が施され、美しいヒートブルーグラデーションによりレーシーな雰囲気が漂います。
価格は130,900円(税込)で車検にも対応しますので、安心してカスタムが楽しめます。また、同形状のマフラーカッターも販売されていますので、コストを抑えたい方はこちらを選択してください。
③VERZホイール KCV-04
KCV-04は細身の10本スポークが、2本で1セットになるように配されたデザインのホイールです。ブレーキが見えやすいためブレーキキャリパー塗装などを行うと、足元のイメージを大きく変えることができます。
ディスクカラーはブラックカットクリアやクリスタルグレーなど全3色、サイズは18インチ〜用意され、価格は74,800円(税込)からとなっています。
④VERZホイール KCV-05
KCV-05は細身の10本スポークが均等に配置された、軽快な見た目が特徴です。ディスク中央面積を少なくしたことで脚長効果が生まれ、サイズ以上にホイールを大きく見せています。
ディスクカラーはクリスタルブラックやディープホワイトなど全4色、サイズは18インチ〜用意され、価格は74,800円(税込)からとなっています。
トヨタ ライズのおしゃれな内装カスタムの例をご紹介
ライズの内装をおしゃれに仕上げるカスタム例4つを紹介します!
①センターアームレスト
センターアームレストをレッドステッチ付きのものに交換すると、Z / Gグレード内装においてさらなる統一感が生まれます。体重をかけるなど触れる機会が多い部分ですので、交換の際は触り心地や使用される素材に注目してください。
②シートカバー
シートカバーを装着すると車内の雰囲気は一変します。高級感を与えるキャメルカラーや清潔感を感じるホワイトカラーなど、お気に入りのシートカバーを装着しましょう。
素材からステッチの入り方までたくさんの種類が販売されていますので、商品を探す楽しさも体験できます。内装の大部分を占めますので派手になりすぎない控えめなシートカバーが、ダサくならないコツと言えるでしょう。
③LED
LEDを交換または増設すると夜間の車内での視認性がアップし、ドレスアップ効果も期待できます。さりげなくドアポケットや足元照明をLEDにすると、目立ちしすぎないおしゃれな内装に仕上がります。
④メーターフード&クラスター
例えば、メーターフードをスエード調のものに変更すると、高級車のような雰囲気になります。運転席ドアの開閉時や運転中に視界に入る部分ですので、純正車両と大きな違いを生み出せます。
クラスターとはメーターを囲っているパーツで、ピアノブラックやメタル調の商品が販売されています。