開発情報
2025-10-1
新型CX-5 カスタマイズ・ローダウンスタイルを初公開!新型CX-5用エアロパーツ開発決定!フルカスタム新車コンプリートカー価格設定は400万円前後を目指す!
先日マツダさんから【新型CX-5】の発表がありました!
まずは欧州から先行で販売スタートし、日本国内販売は2026年1月スタートと予想されています。
この激アツ情報‼を得て、KUHLでは早速、新型CX-5のローダウン・カスタマイズイメージCGを制作してみました。
新型CX-5は果たして「カスタマイズ向きなのか?」「エアロパーツは似合うのか?」を、徹底検証していきたいと思います。
その前に、ここまでで判明している新型CX-5の特徴、現行モデルとの比較も含めながら紹介していきたいと思います。
【新型CX-5】国内発売は2026年1月予定!ジャパンモビリティショーでのお披露目が確実!東京オートサロンではカスタマイズモデルがお披露目か?
⇧こちらが公開された【新型CX-5】となります。
現行モデルを踏襲したデザインを基本としながらも、各部に先進性の高いデザインが散りばめられた「魂動デザイン」の進化版とも言えるクルマとなっています。
個人的に「魂動(コドウ)デザイン」という言葉が、凄くカッコいいと思ってしまうのですが、オシャレな欧州車にも通じる先進的なスタイルに、スポーティな印象も合わせ込んだ素晴らしいデザイン性だと思います。
*カスタマイズが似合うのは分かり切ったことですが、この美しい純正デザインをスポイルすることなく、カスタマイズできるかどうかが、カスタマイズメーカーとしての腕の見せ所だと思います。
まずは現行モデルとのボディサイズを比較してみたいと思います。
CX-5 新型モデル vs 現行モデルのボディサイズ比較⇩
・全長:新型モデル 4690㎜ vs 現行モデル4575㎜ ➡ +115㎜ロングに
・全幅:新型モデル 1860㎜ vs 現行モデル1845㎜ ➡ +15㎜ワイドに
・全高:新型モデル 1695㎜ vs 現行モデル1690㎜ ➡ +5㎜UPに
このように現行モデルよりも、ひと回り大きくなっています。
特に全長が10センチ以上長くなっていることからも、リアシートや荷室スペースが広がっている可能性が高いです。
もともとCX-5は、コンパクトなサイズ感も人気の一つだった点を考えると、大きくなるのはチョット・・・と言う方もいるかもしれません・・・ちなみにライバルとなりそうな車種「ハリアー」と比較するとこうなります⇩
CX-5 新型モデル vs ハリアー現行モデルのボディサイズ比較⇩
・全長:新型モデル 4690㎜ vs 現行ハリアー4740㎜ ➡ 50㎜ショート
・全幅:新型モデル 1860㎜ vs 現行ハリアー1855㎜ ➡ +5㎜ワイド
・全高:新型モデル 1695㎜ vs 現行ハリアー1660㎜ ➡ +35㎜UP
ハリアーよりは50㎜短く、車幅や全高はハリアーより若干大きいという感じですね。
ボディサイズから見ても、ハリアーはガチのライバルになりそうな予感がします。
【KUHLオリジナルエアロパーツ装着80ハリアー】⇩
また、カスタマイズ派として、最も気になる点の一つがサスペンション形状です。
新型CX-5も現行モデルと同じく、フロント:マクファーソンストラット式、リア:マルチリンク式となりますので、乗り心地の良さは大いに期待出来ます。
またカスタマイズ派としては、ローダウンすればキャンバー変化が起きるリアマルチリンク式サスペンションは、ホイールマッチングでも優位に働くので大歓迎です。
そしてホイールベースも全高モデルよりもロングになっています。
CX-5 新型モデル vs 現行モデルのホイールベース比較⇩
・全長:新型モデル 2775㎜ vs 現行モデル2700㎜ ➡ +75㎜ロングに
現行モデルに比べて75㎜もホイールベースが長くなっています。
これはリアシートの足元がかなり広くなっている可能性が高いです。
ちなみにハリアーのホイールベースは2690㎜となっていますので、後席はハリアーよりも広い‼と思われます・・。
また、ホイールベースの長さは乗り心地の良さに直結しますので、現行モデルよりも乗り心地がさらに良くなっている事が予想されます。
このように、ボディもひと回り大きくなり、室内空間の広さや乗り心地の進化が期待できますが、搭載されるエンジンでは、残念な発表がございます・・・。
現行モデルでは主流であった2.2Lクリーンディーゼルエンジンのラインナップが今のところはありません・・・。
今後、国内向けに搭載される可能性があるかもしれないですが、今のところは「無し」というアナウンスとなっています。
⇧搭載エンジンの主流は、こちらの「2.5L ガソリン・スカイアクティブG 直列4気筒」エンジンが主流となるのではと思われます。
今後、マツダ製ストロングハイブリッド「2.5Lストロングハイブリッド・スカイアクティブZ」がラインナップされると予想されます。
いずれにせよ、マツダ伝統のクリーンディーゼルエンジンが無いというのは少し残念な気がします・・・。
それでは次に【新型CX-5】エクステリアデザインのお話をしておきたいと思います。
まずフロント回りで印象的なのは、ヘッドライトとグリル形状が一新されているという点です。
もちろん現行モデルの「魂動デザイン」を踏襲しているとはいえ、ヘッドライトの内側が下部に折れ曲がって、ヘッドライトが上下2段に設定されている点や、ヘッドライト内のL字型のシグネチャーランプ(デイライト兼ポジションか?)が、非常に先進的な印象を受けます。
フロントグリルはハニカム形状のネットデザインと合わせて、ブラックアウトされた精悍でスポーティな印象となっていますので、KUHLエアロパーツとの相性も非常に良さそうです!
また、フロントエンブレム形状が新型に変更となっているみたいですが、正直この写真では良く分かりません・・・。
リアビューもかなり先進性がアップし、高級感も高まった印象を受けます。
特に「MAZDA」の文字エンブレムが配置されている点も、新しさを強調しています。
マフラーは左右2本出しとなっており、立体感のあるバンパーデザインと合わせてスポーティな印象を受けます。
というわけで、発売が今から待ち遠しいですが、初お披露目は10月30日から東京ビッグサイトで開催されます「ジャパンモビリティショー2025(旧東京モーターショー)」でのお披露目が確実だと思います。
そのあとは「東京オートサロン2026」での、エアロパーツ装着カスタマイズモデルの発表と言う感じではないでしょうか?
今年の「ジャパンモビリティショー2025」は、この「新型CX-5」はもちろんのこと、「新型RAV4」「新型エルグランド」などなど、見所満載のモーターショーになりそうで、非常に楽しみですね!
それでは次に【新型CX-5】のカスタマイズスタイル(ローダウン&大径カスタムホイール)装着イメージCGを公開させて頂きます。
【新型CX-5】カスタマイズイメージCG初公開!ローダウン&大径カスタムホイールを装着!KUHLオリジナルエアロパーツの開発も決定!
ローダウンを施し21インチ相当の大径ホイールを装着したカスタマイズイメージCGとなります。
新型CX-5は、現行モデルよりもスポーティな印象を強く受けていましたので、ご覧の様にカスタマイズとの相性もバッチリではないでしょうか‼
おススメホイールサイズは20~21インチとなると予想していますが、80ハリアーが22インチまでMAX装着出来る事を考えると、22インチホイールもアリかもしれません・・・。
⇧今回はKUHLオリジナル「VERZ-WHEELS DDR01」5本スポークホイールの装着イメージとなりますが、ボディ各部にツヤアリブラックカラーが使われている事を考えると、ブラックカラーの1ピースホイールも似合いそうです。
*ただ今「VERZ-WHEELS」では、5本スポークのブラックカラー1ピース大径ホイールを開発していますので、新型CX-5にもインストール出来ればと考えています。
このようにリアスタイルもローダウンが似合いそうです。
しかしながら、ボディ全体が丸みを帯びた印象が強いので、バンパー下部にはエアロパーツが欲しくなります。
被せるハーフタイプエアロを装着して、ボディ下部のボリュームアップと、スポーティな意匠を加える事で、さらにスポーティにカッコ良く仕上げられるのではないかと思っています。
というわけで、KUHLオリジナルエアロパーツ開発決定‼ したいと思います。
【新型CX-5】価格を予想!310~380万円の車両価格を予想し、KUHL新車コンプリートカーは400万円前後の設定を予想します。
それでは新型CX-5の価格を予想してみたいと思います。
現行モデルの2.0Lエンジンベースグレードが281万円税込、2.5Lエンジン特別仕様車が358万円となっています。
新型モデルでも、2.0Lエンジンが採用された場合には310万円あたりがベースグレードとなる可能性があります。
ただし、2.5Lエンジンがエントリーモデルとなる場合には、380万円くらいまで価格アップする可能性があります・・・。
310~320万円が車両本体価格であれば、KUHLフルカスタム新車コンプリートカーは、エアロ3点・ローダウン・ホイール装着にて399万円(税込)あたりの金額設定は可能なのではないかと思います。
少しでも買いやすい価格設定を望んで期待して待ちたいと思います。
それでは新型CX-5の追加最新情報が入り次第、またご紹介させていただきますので続報を楽しみにお待ちください!